全く宗教心の無い者ですが、先日お墓参りに行った時ふと不思議に感じたんです。

家の仏壇の中には位牌がありますよね?ここに亡くなった方の魂があるから、毎日お線香を焚いたりお供え物をしたりするわけですよね?
するとお墓には何があるのでしょうか?もちろん納骨されているわけだから形が有るのはわかるけど、亡くなったら魂が重要かな?と思うんですが、変な質問でごめんなさい。でも結構真剣なんです。

事情があって母にもしものことがあっても、家に仏壇や位牌を置くことが出来ないので、その時はせめてまめにお墓参りに行こうと思っているのですが、お墓に意味がなければ別の方法を思案するしかないし・・・。

自分の家の宗派も知らないくらい仏教に無知な私にも理解できるように、難解な宗教用語は無しでめいっぱい易しく仏教的解釈を教えてください。

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A 回答 (5件)

ご質問の趣旨を端的に言うと、「位牌とお墓のどちらに故人の魂はいるのか」ということですね。

これは難問です。
「お盆にホトケが家に帰っているのなら、お墓に参っても意味がないのではないか?」、「どうして家にもお寺にも同じ位牌をおまつりするのか?」といったような疑問も同根ですね。 

まず始めに、仏教以前の死生観の根本として日本人は「霊魂」というものを厳然と持っています。これを正面きって論じないと腑に落ちる答えは得られないでしょう。仏教は建前としては霊魂を論じ(られ)ないからです。
従ってこの問題は仏教の側からでなく、宗教的な民俗としてとらえないと、特定の宗派の教義の見方に偏ったり、牽強付会なこじつけ解釈になりがちですので、注意が必要だろうと思います。

お答えにあたり、少し歴史的なことを踏まえる必要があるでしょう。
位牌と墓を比べると、当然死体の処理に関わる墓が先行します。
ただし、墓といっても今のようになったのはごく最近のことです。そもそも古来の日本人は、死体に頓着しない民族でした。今昔物語などにも、死体を「棄つ」といった言葉が頻出しますが、肉体は不浄のもと、いわゆる「穢れ」があるという意識が強かったために、身体そのものは棄てるような感覚があり、従って遺体を埋めた場所(身墓、埋め墓などという)はむしろ遠ざけられました。
肉体を「棄てる」一方で、清浄な場所に魂を迎えてまつる場所が必要になります。それが「参り墓」と呼ばれるものです。今はお墓といえば無論ひとつだけ(単墓制)ですが、かつてはこのように肉体用、魂用のふたつの墓がある、というのがかなり一般的だったとされています(両墓制)。

参り墓といっても、当初は木の塔婆や木細工などをしつらえるだけで、石塔になったのは江戸時代前後ぐらいからのものが多いと言われますが、この時代は幕府の制度もあって新寺建立が爆発的に進んだ時代でもあります。
お寺の成立は様々ですが、ひとつの典型として、もともと村の参り墓が集まっていた清浄な場所が寺の建立地に選ばれ、寺が参り墓を適切にまつることが期待された、という成り立ち方が多くあります。
ところが寺が儀式・布教の場となってくると、墓が寺から分離して単墓制の共同墓地ができてきます。その代わりに、本堂の後ろや脇に檀家の位牌をあずかる位牌堂(壇)が設けられるようになってきます。つまり、位牌は参り墓の代わりとして、霊魂をまつる場として発生したのでしょう。
寺で位牌をまつることが段々一般化してくると、それを追って檀家の側でも徐々に各家で位牌をまつるようになってきます。位牌ができる以前から、講や株などで軸物にホトケの名を記したものをもちまわるなど、集団でホトケをまつる素地はあったために、あとの普及は意外とはやかったのでしょう。
各家でまつる方が日常の供養が行き届きますし、江戸時代というちょうど家制度が確立する時期にもあたり、「代々の位牌をまつることが戸主の役目である」という感覚が後押しになって一般化したのでしょうね。

まとめますと、もともと肉体から切り離した「霊魂信仰」が強いわが国では、(大雑把にいえば、ですが)参り墓→寺の位牌→各家の位牌、という風に段々普及してきたのでしょう。重要なことは、墓も位牌も意味としては「参り墓」であること、つまり「ホトケの場所」として受けとめられていることです。
居場所が複数あるのなら、じゃあどこにいるのか?ということになりますが、これも日本人の霊魂観のひとつで、「魂はいろいろな場所にとどまるし、無限にわかれるし、どこへでも飛んでいく」という感覚があるのでしょう。
例えば、交通死亡事故の現場に私達はよく花や線香を手向けます。これも、死に場所に「魂」がとどまっているように感じる私達の意識の反映です。また、事故現場でそうしたからといって、位牌にはお参りしないでおこう、という風には考えないでしょう。むしろあちらにもこちらにもお参りする人の方が多いのではないかと思います。
一般的な感覚として言えば、お墓は遺骨を納める場所で、その遺骨とともにある「魂」をまつる場所であり、家の位牌は日常供養を手向ける魂の座、ということであって、理論的に考えるとおかしいようですが、それがあまり違和感なく受けとめられる事そのものが日本人独自の「霊魂観」、「宗教観」だと言えるでしょう。これが仏教の基底を支えるに本人の感覚だ、ということはもっと肯定されるべきでしょうね。

ご質問の回答になりますが、以上のようなことを考えれば、事情によって位牌は必ずしも持つ必要はないのではないでしょうか。お墓がきちんとあり、そこへの供養を行われる限りにおいて不足はありません。また、事情が好転して位牌を新しく設けることができれば、なお結構なことです。俳人の山頭火のように親の位牌を抱いて放浪した例もたくさんありますから、仏壇がなければまつれない、というものでもありません。古くからの日本人の感覚にのっとれば、受ける側の気持ちと場所があるところにどこでも「魂」はいるはずなのです。

※私は仏教史の専門家ですが、今回のご質問に対する最適な回答資格は「仏教民俗研究家」だろうと思いますので、「一般人」として回答させていただきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
皆様真剣に答えてくださって「ありがたい」という心持ちを久々に味わいました。

すべての回答を一語一語噛みしめながら読み、自分なりに咀嚼していたのでお礼が遅くなってしまいました、ごめんなさい。

neil_2112さん回答が一番私の心を収まりが良くて、長年の憂いだった位牌を祀れない罪悪感が薄まりました。

母が亡くなったら写真を一枚持ち歩くことにします。

お礼日時:2002/04/01 09:33

えーっと、


亡くなった方は「極楽」に行かれます。お墓や位牌に魂があるわけじゃないですよね。
極楽はどこにあるか、というと、「西方浄土」にあるそうで、秋分、春分という、太陽が真西に沈むのが「お彼岸」です。
しかし、実際のところ、なくなった方はどこにいるかというと、生き残った人々の心の中だそうです。
お墓でも仏壇でも、供える花は、手を合わせる人のほうを向けてある。
仏壇に手を合わせるのは、「修行」です。修行効果をあげるためのステージとして、雰囲気づくりのために極楽をイメージした仏壇が作られていると思えばいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
皆様真剣に答えてくださって「ありがたい」という心持ちを久々に味わいました。

すべての回答を一語一語噛みしめながら読み、自分なりに咀嚼していたのでお礼が遅くなってしまいました、ごめんなさい。

母が亡くなったら写真を一枚持ち歩くことに心を決めました。

お礼日時:2002/04/01 09:53

お仏壇は家庭内におけるようにしたミニチュアのお寺の本堂です。


仏教徒ですから、本来毎日お寺に詣でてお参りが出来れば良いのですが、それも出来ませんので、家の中にお寺の本堂と同じ空間を作るのです。
ですから、飾付けもミニチュアの仏具でその宗派のお寺の本堂といっしょです。
お寺の本堂と仏壇は、大きさこそことなりますが、宗教的意味合いからは同じもの
なのです。
その、ミニチュアのお寺の本堂である仏壇に、亡き人がいれば、そのご本尊のおそば近くに、その方の戒名や法名を奉じさせていただくだけです。そして礼拝の対象は、亡き人ではなく、亡き人もそして自分たちをも救ってくださるご本尊さまです。したがって、作法も、その宗派により異なりますが、その宗派のお寺の本堂での作法と同一でもあります。
このように、仏壇は、お寺の本堂を小型化したもので、仏教徒が毎日お寺に行けないから家の中にミニチュアの本堂を置いたものです。

お墓は、故人が最期に残した遺骨を土に戻す宗教上の施設です。お墓は「墓」という漢字を見ても下に「土」とありますように、魚や動物、植物と他の生き物の命を犠牲にして生かさせていただいた私たちは、死後また土に戻ってまたこの地球上の生命の栄養となってこそ意味があるのであり、そのための宗教上の施設であります。

仏壇もお墓も自分たちを貴い仏法に出合わさせてくれる大切な縁となるもので、けっしてそこに故人の魂が眠っているというようなものではありません。仏様になったということは、仏様ですから「いつでもどこにでも」いらっしゃるわけで、いつでも働いてくださっているわけです。佛壇やお墓の中でじっとしているような存在ではありません。
合掌
amida3@坊さん(西本願寺)でした
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
皆様真剣に答えてくださって「ありがたい」という心持ちを久々に味わいました。

すべての回答を一語一語噛みしめながら読み、自分なりに咀嚼していたのでお礼が遅くなってしまいました、ごめんなさい。

もしかしたら!と期待はしていたのですが、お坊さんから回答をいただけて感激です。
仏壇が本堂とは・・・いい加減でだらしない上掃除嫌いなので、もし家に置いたら(-_-;)教えていただいて良かったです。

母をとても愛しています。その日が来たら写真を持ち歩こうと決めました。

お礼日時:2002/04/01 09:40

仏教に多少なりともたずさわる者ですが出来るだけ専門的な話をせずに説明してみます。


お釈迦さまは生きとし生けるものは亡くなれば本来「空」に戻ると教えておられます。
「本来何もない」という教えです。

では本来何もないはずですのに何故、人は仏壇やお寺やお墓にお参りするのでしょうか。
ちょっと違いがあるかも知れませんがoobankoban山が尋ねておられる事も、同じ事なのです。
私たちはお仏壇やお墓にお参りいたします。
そしてお線香やお花や、食べ物をお供えいたします。
当たり前ですが実際食べ物やお花はご先祖さまや仏さまは手を付けられませんのでそのままですね。
でもそれらをお供えする事により、私たちが何かすがすがしく心が洗われたような気持ちになるのは何故でしょうか?。
私はそこにこの答があるように思います。
それが残された私たちが今は亡き人に出来る報恩行であり、私たちの理屈のない気持ちの表し方だと思います。

そして、お釈迦さまは人が亡くなればこの身この体が存在しなくなるわけだから、心は解き放たれどこへでも飛んで行く事が出来るのだ。と説かれています。
これは今は亡き人がお参りする人の心にもおられるし、仏壇にお参りするときは仏壇に、お墓にお参りする時はお墓にそれぞれおられるという意味だと思います。
大切なのはそう信じてお参りして手を合わせたり、お線香やお花を手向けたりしうる事に違いないと思います。

私も早々?と両親を見送りましたが、目をつぶればすぐに父母の顔がうかび、その声が聞こえます。
生前こんな事を教えてくれた、こんな事をしていた姿がまぶたにうかびます。
そう思うとこの教えは亡くなられた方の為では無く、残された私たちの為の教えでもあるのかも知れませんね。

こんな答えで少しは御理解いただけましたでしょうか?。
ようは私たちの気持ちの事だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
皆様真剣に答えてくださって「ありがたい」という心持ちを久々に味わいました。

すべての回答を一語一語噛みしめながら読み、自分なりに咀嚼していたのでお礼が遅くなってしまいました、ごめんなさい。

専門家としての意見、しかもとてもわかりやすく書いてくださって嬉しいです。

仏教って仏の教えのはずなのに、どこから形にこだわるスタイルになってしまったんでしょうか、昔から疑問でした。gokurakuyamaさんのように話してくだされば、もっとみんなも理解できるのに。

お礼日時:2002/04/01 09:47

このH.Pをご覧になれば、違いがわかると思います。



*お仏壇とお墓
http://www1.ocn.ne.jp/~n-kumiai/needm.htm

仏壇はご本尊(仏様)とご先祖様が安置されていて、お墓にはご先祖様が安置されています。

ですので、お墓にお参りして、ご先祖様に手を合わせることも、大事なことだと思いますよ。

参考URL:http://www1.ocn.ne.jp/~n-kumiai/needm.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
母が初代のお墓に入る人&仏壇に入る人なもので悩んでいたのですが、母は死んでも私の側にいると決めて、写真を持ち歩くことにしました。

お礼日時:2002/04/01 09:50

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Aベストアンサー

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Q家督相続(お墓、仏壇、位牌)について教えてください

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私は関西地方の片田舎(兼業農家)で生まれて、高校卒業と同時に関東の大学に進学し、そのままこの地で就職をしました。実家を出てから、もう38年になります。
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長男(実兄)家族は、10年前に病気で亡くなった実兄、義姉、3人の娘(既に嫁いでいて子供も居ます)。兄は亡くなる前から「家を継ぐ、継ぐ」と言いながらも、実家には入らず市内で家を建てて(親に建てて貰ったのかも知れませんが、分かりません)生活をしていました。
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次女(実姉)家族は義兄(別の姓です)、実姉、1男2女で既にそれぞれは結婚をしています。

そして、私の家族は関東地方で家を建てて、子供も2男2女いますがまだ未婚です。

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>私の頭では、「お墓を守る」と言うのは、お彼岸やお盆のときにお墓に参って手を合わせる、お墓の掃除をする…

それを「お墓を守る」とは言いません。
そんなことは親類縁者なら誰でもすることです。

「お墓を守る」とは仏壇や位牌とセットで、先祖の祭祀を主宰する責任者となることであり、同時にいずれは自分もその墓に入ることです。
親をはじめとする先祖の回忌法要の年には、お寺や料理屋などと日時の打ち合わせをし、またお布施その他の支払義務を持つのが「祭祀継承者 = お墓を守る人」です。
地震でお墓が倒れたり、長い年月の間に風化したりして、お墓の修理あるいは建て替えが必要となったとき、その費用を負担するのも祭祀継承者の責務です。
一族郎党から集金するのではありません。
火災や水害で仏壇をなくしたときも同じです。

さらに、独身のまま亡くなった場合を除いて、兄弟姉妹が同じお墓に入ることは通常ありません。
所帯を持った兄弟は、もう家族ではなく「近い親戚」に過ぎないからです。

>お墓は、株の方の2軒は跡取りが居ますので「掃除ぐらいはしてやるよ」と言ってくれており、義姉やその子供たちも必要なときにはお墓参りをすると思うし…

いやいや、掃除や墓参りの問題ではなく、10年前に亡くなった兄の法事は誰が仕切ったのですか。
法事の際のお布施は誰の名前で出したのですか。
兄嫁か兄の息子どちらかでしょう。
つまり、あなたのご実家のお墓と仏壇は、既に兄一家のものとなっているのです。

>その仏間で法要が出来ますが…

どこでするかの問題ではなく、誰が主宰者 (施主という) となるかです。

>実家が無くなるとか人手に渡ると、当然として位牌をどこかに移動をさせないといけませんが…

10年前に兄が亡くなって既にお墓に入っている以上、兄嫁または兄の息子のところへ持って行く以外の選択肢はありません。

>お寺にお願いして位牌を預かってもらい、先祖の何かの法要を行うときはそのお寺で行うということでしょうか?それを「永代供養」…

永代供養とは、何十万か何百万かのお金を一度に用意して、後々の法要は一切お寺任せにしてしまうことです。
自分たちは今後一切関わらないということです。

>「無縁仏」と言う言葉は大変キツイ言葉です。それだけは避けたい選択肢です…

それを判断するのは、兄嫁とその息子の役目です。
あなたはいずれは自分で新たなお墓を用意して、あなたとあなたの奥さんや子供をそこら入れることになります。
間違っても、実家の墓に入りたいなどと考えないように。

>私の頭では、「お墓を守る」と言うのは、お彼岸やお盆のときにお墓に参って手を合わせる、お墓の掃除をする…

それを「お墓を守る」とは言いません。
そんなことは親類縁者なら誰でもすることです。

「お墓を守る」とは仏壇や位牌とセットで、先祖の祭祀を主宰する責任者となることであり、同時にいずれは自分もその墓に入ることです。
親をはじめとする先祖の回忌法要の年には、お寺や料理屋などと日時の打ち合わせをし、またお布施その他の支払義務を持つのが「祭祀継承者 = お墓を守る人」です。
地震でお墓...続きを読む

Q縁者の仮位牌の処分方法について

2年前に亡くなった母が祈とう師のお告げ?により昭和7年に3歳で亡くなった弟の紙製の仮位牌を数年前から取り寄せ父の位牌と一緒にしていました。
 仏様には申し訳ないですが、スペースの面も有り仮位牌を処分出来ればと思います。
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#1です。

>私は埼玉県の住人で菩提寺は関東以外で寺の名も場所も不明で一度も行ったことも有りません。

そうでしたか。
「菩提寺など」と申し上げたのは懇意にしているお寺さんがあれば色々と融通も利くのではないかという理由からです。
別に菩提寺に拘られる必要はありません。
数年前にお母様を亡くされたということはその時にお世話になったお寺さんなどあるのではありませんか。
またご近所の方に伺ってお住まいの辺りでやって頂けるお寺を探すのも良いかと存じます。
時期的な問題を除けば基本的に大抵のお寺さんではやって頂ける筈です(中には宗派がどうとか少々煩いことを言うところもあるかもしれませんが、そのようなところに当たった場合は別なところを探せば良いだけです)。

Q亡くなった方のお墓を探しています

私が小学生の頃、大分(別府市)から神奈川県に引っ越してきました。
大分にいる頃、大変お世話になったおばあちゃんがいました。
その方には子供さんはいらっしゃらないように思います。
私は物心ついたころから「ばあちゃん、ばあちゃん」となついており、本当のおばあちゃんのように思っていました。
しかし、小学校5年生の時、とある事情で神奈川県に引越ししました。
それ以来そのおばあちゃんには会っていません。
現在私は51歳ですが、どうしてもその方のお墓をお参りしたいと思っています。

神奈川は父が事業をし失敗し借金ができて逃げてきた先(父の実家が横浜)です。
数年間蒸発状態でしたから。
母が苦労して少しは返済したはずです。市役所や民生員の方に相談に行っていたことを今でも覚えています。その時にこのおばあちゃんがお金を貸してくれたそうです(返せるはずもないお金をです)。
これは3年前、母が他界する前に聞いた話しです。

このおばあちゃんの墓のことを別府市役所に電話して聞いてみましたが、「個人情報の問題でお教えできません」と言われました。
亡くなった方の個人情報が何の問題があるのか、と腹立たしくも思いましたが仕方がありません。

昔そのおばあちゃんが住んでいた家(借家)も分かりますが、既に他の入居者もいらっしゃることだと思い尋ねてはおりません(なにせ40年前の話なので・・・)。
昔住んでいた住所からお墓が分かることもないでしょうし・・・

何かお墓を見つける良い方法はないでしょうか?
よろしくお願い申し上げます。

私が小学生の頃、大分(別府市)から神奈川県に引っ越してきました。
大分にいる頃、大変お世話になったおばあちゃんがいました。
その方には子供さんはいらっしゃらないように思います。
私は物心ついたころから「ばあちゃん、ばあちゃん」となついており、本当のおばあちゃんのように思っていました。
しかし、小学校5年生の時、とある事情で神奈川県に引越ししました。
それ以来そのおばあちゃんには会っていません。
現在私は51歳ですが、どうしてもその方のお墓をお参りしたいと思っています。

神奈川は父が...続きを読む

Aベストアンサー

そのおばあさんが住んでおられた家を訪ねて大家さんの事を教えてもらって、お話を聞いてみるのが、まずは第一だと思いますよ。

おばあさんのお墓を探すのではなく、身内の方や知人などを探すということを考えて探していくのが良いかと思われます。

Q位牌の処分の費用の相場は?

位牌の処分をお寺にお願いするのですが費用については「気持ちで・・」と言われましたがどのくらいが相場なのでしょうか?
内容は魂抜きと焚き上げになります。
また表書きにはなんと書いておくとよいでしょうか?「御布施」と金額を書いておけばよいのでしょうか?

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御布施で3万からだと思います。金額はお寺の格で違ってきます。
うちは浄土真宗ですが、父が亡くなったのを機に位牌を5個ほど処分してもらって過去帖に記載してもらいました。
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来月母の四十九日を迎えます。本位牌と仏壇をそろえなくてはいけませんが間に合いそうもありません。どちらを優先したらいいか教えてください。

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本位牌が優先です。

Qお墓の中(納骨棺)に父が、処分に困った先祖の位牌を数年前に入れてしまい

お墓の中(納骨棺)に父が、処分に困った先祖の位牌を数年前に入れてしまいました。
それを悔やんだ父がもう一度出して掃除したいと言い出しました。体を悪くした父は、自分では出来ないので誰かにと言います。我々子供たちはすごく抵抗があり、業者に数件当たって伝見ましたが、受け付けたもらえません。どうしたらいいでしょうか。

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Q仏壇・位牌の移動

主人の実家に仏壇があり、今現在弟さんが住んではいるのですが、全く供養をしていない状態です。
出来ればこちらに位牌を移し、供養できないものかと思っています。
移すにあたり、不都合な事などありますか?
また、どういう風にしたらいいのでしょうか?
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Aベストアンサー

先ず買い替える場合は、古い仏壇をお炊き上げしなければいけません。お炊き上げはお寺では最近ダイオキシン等の問題で断られ場合が多いので仏壇を買うお店に言えば引き受けてくれます。また、いまある本尊や位牌は風呂敷などに包んでお持ち頂いていいですが小さい仏壇を買う場合、今ある位牌や本尊が入らないケ-スガ多いので買う場合は位牌や本尊をお持ちすることをお勧めします。最悪、どうしても位牌など入らない場合は作り直しになりお寺で魂の入れ替えをしなければいけませんしその際にお布施もかかります。 仏壇を買うと新仏が出るというのは全くありません。買い替えを考えているときが一番の買い替え時期だと思います。仏様はサイソクしてくれませんから。

Q仏壇、位牌の処理について

うちにひい祖父さんひい祖母さん(1つの位牌)祖母、父、私の弟の位牌四個あります。
父と弟(弟も結婚して子供が産まれてから亡くなりました。嫁は一切こちらに任せっきりで七回忌も来ませんでした。)父と弟の位牌はいいとして父は次男なのに他の位牌もうちにあります。
私の母も亡くなりましたが生前の本人の意志で葬式もせずに位牌も作らずに永代供養してくれるお寺に眠っています。


私には独身の姉がいますが母が亡くなった後、仏壇をうちに置いて欲しいと頼まれてこれからは全部私にするように約束して実家を売って引っ越ししてしまいました。 母が生きているときに私だけ母によくしてもらってたからその分これからして欲しいと言う事で。

今まで供養してきましたが私が亡くなった後の事を考えたら私の子供に仏壇を持たせるのは酷な気がします。

5人の位牌のうち私の弟しかうちの子供は会った事がないのです。

みんなうちの子供が産まれる前に亡くなった人ばかりです。


すぐには考えていませんが私は今、43才です。
私が元気なうちに仏壇と位牌の処分を考えています。

私も母と同じお寺の永代供養を望んでいます。


処分した後悪い事とか起こったりしたら後悔しそうな気持ちもありますが。

子供に迷惑かけたくありません。


長文になりましたが仏壇と位牌の処分は可能ですか?

費用はどれくらいかかりますか?

うちのお寺は他のお寺に比べるとお金がかかりすぎるお寺に感じます。

よろしくお願いします。

うちにひい祖父さんひい祖母さん(1つの位牌)祖母、父、私の弟の位牌四個あります。
父と弟(弟も結婚して子供が産まれてから亡くなりました。嫁は一切こちらに任せっきりで七回忌も来ませんでした。)父と弟の位牌はいいとして父は次男なのに他の位牌もうちにあります。
私の母も亡くなりましたが生前の本人の意志で葬式もせずに位牌も作らずに永代供養してくれるお寺に眠っています。


私には独身の姉がいますが母が亡くなった後、仏壇をうちに置いて欲しいと頼まれてこれからは全部私にするように約束し...続きを読む

Aベストアンサー

こんにちは。

お仏壇及び位牌の処分について。

(1)お寺に電話をして生抜き(お仏壇での最後のおつとめ)をしてもらいます。
(2)本尊及び脇掛けまたはお札などは位牌と一緒にお寺で処分をしてもらいます。
 お家によっては炊き上げるので志をお出しくださる方もおられます。
(3)仏壇屋に電話をしてお仏壇及び仏具の処分を依頼します。

お仏壇はお家の方の心のよりどころとしてお飾りさせていただくのが本来のお仏壇です。
亡くなられた方の位牌をお飾りいたしますが、亡くなられた方の為にあるのがお仏壇ではありません。
宗旨は違いますが、神棚と同じ考え方のお飾りなのです。
昔は一人に一つお仏壇(本尊)を持っていました。
戦国時代は兜の中に、戦争の時は懐に・・ということです。
子供さんは本尊をお迎えしたいと思われた時に購入されるかと思います。
貴方様が必要ないという事であれば致し方ありません。
(1)~(3)のような手順で処分されてください。

最近は宗旨を変えられる方もおられます。
もちろんお寺を変わられる方もおられます。
お金がかかり、おつきあいが大変というのは、そのようなお付き合いをされているからだと思います。
心あるご住職ならば金額の請求はないはずです。
施主様の御判断で志を包まれたらよいでしょう。

こんにちは。

お仏壇及び位牌の処分について。

(1)お寺に電話をして生抜き(お仏壇での最後のおつとめ)をしてもらいます。
(2)本尊及び脇掛けまたはお札などは位牌と一緒にお寺で処分をしてもらいます。
 お家によっては炊き上げるので志をお出しくださる方もおられます。
(3)仏壇屋に電話をしてお仏壇及び仏具の処分を依頼します。

お仏壇はお家の方の心のよりどころとしてお飾りさせていただくのが本来のお仏壇です。
亡くなられた方の位牌をお飾りいたしますが、亡くなられた方の為にあるのがお仏壇ではあ...続きを読む

Q本位牌と仏壇II

来月母の四十九日を迎えます。
本位牌は子供達でそろえることになったのですが
仏壇が四十九日までに間に合いそうもありません。
お寺で魂を入れていただいた本位牌は今までの祭壇に
ご安置してもよいのでしょうか?

Aベストアンサー

必ずしも四十九日に仏壇に移さなくても大丈夫ですよ。あくまで仏壇は家庭用祭壇という事ですから、四十九日をむかえたら葬儀屋さんにはその旨を伝えて祭壇(後壇の事)を仏壇が届くまで残してもらうように伝えてください。


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