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いまさらですが杉浦・前法務大臣について。
死刑を執行しないことを公言した人間が、死刑を認めている法律をもった法治国家の法務大臣になる。悪い冗談みたいですが、これってえらくおかしくないですか。そんなこといってたら、裁判官だって個人的心情としたら死刑を出したくないだろうし、死刑にかかわるような審理は担当したくない人だって多いと思います。そこをあえて皆さんちゃんとやっているわけで、それを個人的な主義主張で先送り、っていう姿勢は大人のものとは思えないんです。
この人、なんで法相なんて受けたのか? こんな人を法相にしておいてよかったのか? どうなんでしょうか。

A 回答 (15件中11~15件)

個人的には、「死刑には反対」です。


ですが、現行の法に基づいて死刑の判決を下し、それを執行することは必要なことです。
現行の法で、死刑が妥当である、と多くの人が考える状況で、その判決を下さない、あるいは執行しない、というのは法が機能していない、といえます。
そういう意味で、不適切な行動だったと考えます。

ただ、法務大臣、としてはまた別かな? とも思います。他の面で職務を果たしていればそれは評価しなくてはならないわけですから。
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この回答へのお礼

有難うございます。
>他の面で職務を果たしていればそれは評価しなくてはならない
確かにそれもあるかもしれません。ただ、職責が法の権化たる法相ですから、個人的な哲学で「法に逆らう」ということが、部分的な問題じゃなくて根本的なことだと感じるわけです。
例えば「貯金は悪だ」という信念を誰かが持っててもかまいませんが、それを金融大臣が公言したらさすがにおかしいだろう、みたいな感じです。

お礼日時:2006/09/27 15:59

杉浦前法相は小泉首相にしっかり尽くしてきた人で、小泉メルマガの前担当者でもありました。

(関係ありませんが、私は個人的にその頃のメルマガが好きでした。)そういうこともあり、小泉首相は杉浦氏を報奨的に法務大臣に抜擢したとも言われていました。
政治の世界は難しいですが、任期も終えられたことですし、これもいわゆる「心の問題」ということで解決できないものでしょうか。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
報償的抜擢ですか、政治の世界らしい話ですね。
ただ失礼ですが、「心の問題」で済むのは世間一般だけ、じゃないかという気がします。国会議員なんだったら、法相になって「サインはしたくない」などと幼児的な事をいってないで、死刑を日本の法制度からなくすように努力すべきじゃないでしょうか。結局、ポストは有難くもらっておいて、いやなことは努力もせずに頬かむり、ってことじゃないですかね。

お礼日時:2006/09/26 21:12

そんな人間を法務大臣に任命した小泉の責任でしょう。

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この回答へのお礼

有難うございました。
死刑を絶対したくないのなら、法相の職を受けないというぐらいのプライドはこの人になかったのか。そのあたりをお聞きした質問でした。

お礼日時:2006/09/26 21:14

死刑問題は全世界各国々異なります。

自分個人的には死刑は「賛成」です。理由は刑の重罰によって殺人犯罪を減ると思うからです。死刑問題は宗教や人権問題で必ずもめます。ただいち個人の意見は「平和な世の中」でありたいからです。
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この回答へのお礼

ちょっとよくわからない回答ですが…とにかく有難うございました。

お礼日時:2006/09/26 21:13

こんにちは。


私も職務怠慢だと思います。
死刑に反対であるから自分の信念において署名できないのなら、そもそも引き受けるべきではありません。

裁判官もそうですし、何より、それまでいやいやながらでも署名を書きつづけた歴代法相を侮辱する行為だと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
>そもそも引き受けるべきではありません
>歴代法相を侮辱する行為
非常に納得できます。この人の経歴はよく知らないんですが、結局プライドがないというふうに見えてしまいますね。法務大臣が法治国家の根本を平気でなしくずしにしてしまった感じで、個人的にはとても腹立たしいです。

お礼日時:2006/09/26 21:18

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