好きな「お肉」は?

現在32歳で4歳児の父です。
将来、自分の身・自分の大切なものは自分で守れる程度の強さを身につけ、
また礼儀作法も身につけさせるため、子供になにか武道を習わせたいと
考えています。
ただ一方的に子供に習わせるよりは、その前にまず自分で経験しておきたいと
考えています。ゆくゆくは一緒に稽古したいとも考えています。

調べたところ近所には、合気道、少林寺拳法、空手(糸東流)の道場が
あります。
これらの武道の中で、護身に役立ちまた32歳、4歳児と幅広い年齢で稽古できる
武道はありますでしょうか?

ちなみに私はこれまで武道・格闘技の経験はありません。
32歳からでも始められ、また長く(年老いても)稽古できるような
武道を探しています。

A 回答 (8件)

時間がかかっていますね。



礼儀作法について
精神的鍛錬とは、様々な精神面で賢くなる事で、忍耐力はそのうちの一つであり、突き詰めて忍耐力に行き着くというのは悲しいと考えます。
礼儀作法を身に付ける、という点に関して言えば、礼儀作法にきびしいか、礼儀作法がすばらしい人を探すと良いでしょう。道場主及び高弟の作法を基準にしてみては如何でしょうか。

「強さ」について
合気道なら、気の力を理解した上で型練習にもしっかり取り組めば、かなりの「遣い手」となることも夢ではない (練習に付き合ってくれる指導者であれば) のですが、一般の人や格闘技の方は「気の力?は?」って感じなので、気とは何かを前向きに理解しようとする心構えが必要です。理解と習得は別の話ですが、理解できるなら、合気道を強くお奨め致します。「気?馬鹿じゃない?」と感じるなら、お奨め致しません。

悩んでおられるのでしたら、そろそろどの武道を学ぶのか、決めても良いと考えます。「もうやる気が失せた」というなら、仕方ありませんが。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
今の現状を申し上げますと、合気道、少林寺拳法、空手の各道場を見学、
及び体験入門をさせていただきながら、私と子供に何があっているのかを
探っている状態です。

合気道と少林寺拳法の道場はすでに体験入門をさせていただき、稽古に
参加させていただきました。空手については仕事と練習日の都合が合わず、
まだ見学にもいけていない状態です。

合気道、少林寺拳法については子供がまだ4歳ですので、子供はまだ
稽古には参加できないとのことでした。幼稚園の年長組もしくは小学生
になってからだそうです。
空手の道場については、電話でお話を聞いたところ3歳から稽古に参加
してもらっているとのことでしたので、空手の道場も見学・体験させて
いただいてから、どれにするかの判断をしたいと考えております。

お気にかけていただき、誠にありがとうございます。

お礼日時:2006/11/22 16:32

社会人が武道(格闘技)を始める際の種目・道場選びの条件は、おそらく以下の3点に絞られてくると思います。



1)武道(格闘技)である以上、素手での戦闘力をある程度身につけたい(万が一自分や家族の護身を、という意味でも)
2)怪我・負傷の可能性が高いもの、それにより日常の仕事に支障をきたす可能性の高いものは避けたい
3)道場外でも交流を持ってもいい、と思わせる様な道場・門下生の雰囲気の良さ

1)と2)をクリアーするということで、本当は防具をつけてのフルコン競技である、日本拳法をズバリお薦めしたいところですが、ご質問は、ご近所にある合気道、少林寺拳法、糸東流空手のうちなら、どれがいいか、とのことですよね。

どれも魅力ある武道です。本当に悩む選択ですね。
少なくとも、精神面の鍛錬に関して言えば、上記3つどれをやっても強くなること間違いありません。精神鍛錬とは突きつめれば忍耐力の養成であり、それは日々の練習メニューをこなす中で自ずと身についてくるものです。また日常においては、その日の仕事を終え、それから練習に行くわけです。時として「今日は疲れて練習がおっくうだ」という日もあります。それでもとりあえず行く。その日練習しなくても見学のためだけでも行く。そのうちおっくうさを感じなくなる時がくれば、それはそれで強くなった証しでしょう。
ちなみに私が通う市立の武道館では、上記3種とも、大人子供混じって和気あいあいとやっているのを見かけます(もっとも空手は糸東流ではなく同じ三大流派の剛柔流ですが)。

唐突に私見ですが、敢えて上記3種目からひとつ選ぶならば、空手にすべきと思います。なぜなら精神鍛錬のためであれば日々、自分に腕立てふせやジョギングを課す、子供との交流のためならばその他手段でも達成できるからです。
武道(格闘技)の醍醐味は、鍛錬を通じて破壊力を手に入れること、そしてその破壊力を制御する精神と人間性を形成することだと思います。
だとすれば、上記3つ中、空手がもっともその目的に合致すると考えます。
ただ、ご自身やお子さんの性格もあるでしょうし、まずは雰囲気みがてら、お近くにある3道場全部見学に行かれるとともに、公立の運動施設(市民体育館等)で開催されている武道教室もチェックされてはいかがでしょうか。練習内容が道場に劣ることは(通常)ありませんよ。その方が安いですしね。
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護身には、武術 (現代武道ではない) 、軍隊格闘術 (格闘競技ではない) 、一部の護身術等が適しています。

古伝の武術、一部の軍隊格闘術は、長く稽古できる (やる気次第ですが) と思います。

武術の道場は、わざと目立たないようにしている事もあります。

格闘技の空手は、武術とは逆の動き方をしていましたが、糸東流は伝統的な唐手 (琉球武術) の流れを汲む流派らしいので、格闘技的 (姿勢が崩れた技撃・形の姿勢に甘すぎる・回し蹴りを多用する・・・等) な要素の有無をチェックされると良いと考えます。

少林寺拳法は、基本的に空手と同じような動きで、中国の「少林拳」の動きを取り入れています (全く別物ですが) 。尚、日本の少林寺拳法と、中国の嵩山少林寺伝武術 (様々な武器術があるが、特に拳法の事を少林拳という) に、技術的な関わりはありません。

合気道は護身には使いにくいと考えます。即実性皆無です。武術に通ずる技がありますが、武術ではありません。

他、柔術と柔道は、武術の一課と現代武道 (スポーツ) であり、別のものです。
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私は40を超えてから合気道を始めました。


先輩には、定年後に初めて15年で3段までとった人も居ます。
また、就学前の子供でも、それなりに出来ますし、シルバークラブも多くあるので、合気道は良いと思います。
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私も護身と子供に武道をやらせたいと思い30後半から合気道を始めました。


でも、結局子供は嫌がりやっていません。
護身についても、まだ充分な技ではないので護身にはほど遠い状態ですが、一発決めて逃げることはできそうです。
結局今は合気道が楽しくなり続けていますので、護身として使えるようになるには、かなり時間が掛かります。
それに、合気道技は頭でなかなか理解できないのが難点です。
有段者を見ていて3段以上になれば護身として使えるくらい技が磨かれていると思いますが、大体6,7年は掛かると思います。
私としては出来れば柔術が良いと思います。
私の近くでは柔術の道場がないので合気道を選びましたが、柔術は私見ですが武道ではなくどちらかというと武術に近い気がしますので、実践的なので合気道よりかは護身になるのかなぁと思います。
でも、技は合気道と同じで理解がしにくいと思いますが、合気道も護身を目的に稽古をすれば使えるようになると思います。
もう一つお薦めは少林寺拳法も良いと思います。
蹴りや突きがあり技は合気道より理解がしやすいと思います。
空手も良いのですが、流派が多くあり入門するのに迷いますし、理由は分かりませんが流派の違う道場に移れないとも聞いたことがあります。
それに、私の知り合いで空手の師範がいますが拳が全てなくなっていましたので聞いたところ「潰した」と言いました。凄く痛そうでした。
その他にも柔道,剣道等も良いと思います。
一度近くの市町村運営の武道館で聞いてみると結構いろいろな武道をやっていますので、見学してみては如何でしょう。
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この回答へのお礼

探してみましたが残念ながら柔術、柔道の道場は近くにはありませんでした。
合気道、空手、少林寺拳法のDVDを子供と見たのですが、子供は少林寺拳法、私は合気道にひかれています。
指導者の人柄、方針なども考慮したいので、今週、各道場を見学しに行ってきたいと思っています。

お礼日時:2006/10/07 23:48

32歳だと特にはじめるのに遅すぎるということはありません。

私が教えている中にも40すぎではじめてそれなりに上達している生徒もいます(空手)。
親子で練習するのもこの三つの武道ならどれも似たようなものです、最近は親子演武などを演武会で行うところもあるようです。ただし「親子が一緒に楽しく学べる」ようなところは「護身に役立ち」という面では期待しないほうがいいですね。
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空手お薦めです。



私36歳♀、30年しています。
現在は指導者です。

年齢層の幅は広いですよ。

30代で始める方は多いですし70代の高齢者もおられます。
競技も頻繁にあるのでやりがいはあると思います。

護身はもちろんの事、全てにおいてお薦めします。

我が次女(8歳)4歳から習っています。
礼儀正しくなりましたし、たくましくなりましたよ。
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ごく個人的な感想としては、どちらかと言えば護身に役に立つという点では空手か少林寺、長く続けられるのは合気道。


ただ、どれも礼儀作法は言われますし、いずれでもいいと思いますが、強いて言うなら打撃系の格闘技は寸止めでも怪我をする可能性は常にあるので、営業等外部と会う職業でしたら注意が必要かもしれません。逆に子供のことを考えるとジュニアの競技人口の多い空手もいいかもしれませんね。
競技に特にこだわりが無いのでしたら、道場によって全然雰囲気が違いますので、たいていの道場は見学できますので一度見学に言ってみるのが一番いいと思います。
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この回答へのお礼

一度それぞれの道場に見学に行ってみることにします。

お礼日時:2006/10/07 23:39

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