
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは
>かびの種類は風呂場のタイルのフチに出る「黒かび」を検討しています。
陽イオン界面活性剤の抗菌性に関する一般的な話と思ったので、そのような
話をしてみましたが、勘違いだったようでごめんなさい。
わたしがあげたようなものは病院での消毒や化粧品の防腐に使われるような
安全なものです。つまり毒性が低い、抗菌性は弱い、というようなものです。
そうでなければ化粧品や消毒には使えません。
お風呂の黒カビですとクラドスポリウムの類いが多いかと思います。
もちろん、最も効果があるのは次亜塩素酸ソーダなどの塩素系殺菌剤です。
この臭いが嫌ならば、台所のぬめりとり(塩素化イソシアヌール酸)などを
使われるといいかもしれません。水に溶かすと塩素臭はしますが、次亜塩素
酸よりは弱いかと思います。
この回答への補足
>つまり毒性が低い、抗菌性は弱い
そうなんですよね。毒性は低いが、抗カビ性・カビ取り性が高いというのはあまりない?のですよね。
ちなみに教えていただいた、鳥飼情報センターの資料には消毒用エタノールの真菌に対する効力は「有効」となっているので、これなら、カビ取り後の毒性は低いが、抗カビ性は有効な薬剤として使用できそうですね。現に、かび止めスプレーでは、エタノールは内容成分の一つですしね。
また、塩素化イソシアヌール酸も検討してみますね。
No.4
- 回答日時:
塩素系薬剤の臭気がおいやでしたらそのような時に使用されるのはエタノールか過酸化水素です。
ともに強力とは言えませんが、過酸化水素は高濃度のものであれば強力な酸化力を発揮します。
No.2
- 回答日時:
陽イオン系界面活性剤の殺菌作用は、
細菌に対して良く効きますが(但し、耐性菌あり)、真菌(カビ、酵母)にしたしては、効果は期待出来ません。
だから、カビトリ剤や、防黴剤として使用されません。
黴には、次亜塩素酸ナトリウムが一般的です。
この回答への補足
#1さんに教えていただいた資料によると、陽イオン界面活性剤は真菌に対して「効果が得られない事がある」と成っているので、その意味は「あるかびの種類によっては効果があるが、別の種類にはないこともある」と理解したのですが、実は「すべてのかびに対しては、効果は一応あるが余り期待は出来ない」という意味なのでしょうか?
確かに次亜塩酸ナトリウムは効果が高く、漂白効果もあるので、いいのですが、アノ臭いがどうもいやなので、界面活性剤ではどうなのか。と調べています。
No.1
- 回答日時:
こんばんは
>カビ取り剤や、防カビ剤として使用できるのでしょうか?
おっしゃるとおりで、いろいろな分野で利用されています。
陽イオン界面活性剤で防カビ効果があるものとして知られているのは
塩化ベンザルコニウムや塩化ベンゼトニウムなどの第4級アンモニウム塩でしょうか。
あとはジンクピリチオン、ソジウムピリチオンも抗菌剤として知られています。
これらは防腐剤、消毒薬などとして用いられています。
これらは窒素系のものですが、フォスフォニウムイオンを持ったリン系の物もあるようです。
こちらをご覧になってください。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/map/kagaku …
http://www.avian.jp/bird2-4.htm
ぴったりとくる解説のあるページを探せなかったのですが、参考になれば幸いです。
教えていただいた資料によると、
四級アンモニウム塩系はかび等の真菌類に対しては「効果を得られないことがある」と成っているということは実際の対象の種類のかびに散布して効果の程を観察する必要があるということですね。
かびの種類は風呂場のタイルのフチに出る「黒かび」を検討しています。
ただ、陽イオン界面活性剤は洗浄効果が無い?と成っていますから、非イオン界面活性剤と混合されているもの風呂用洗剤を探すといいかも知れないですね。
大変助かりました。ありがとう御座います。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報