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よく速い球を投げるには下半身が一番大事といわれますが、一番大事なのは肩じゃないのでしょうか?むしろ下半身なんてあまり使わない気がします。
たとえていうならば下半身は土台って意味でしょうか?でも土台もそんなに重要ではない気がします  速球をなげるには指、手首、足、反対の手、肘、腕、、それぞれ何割分けの重要さがあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

No.3の再入場です。



リック・ピーターソンというピッチングコーチがいます。 現在はニューヨーク・メッツのコーチですが、1998年から2003年のアスレチックスで三人の若手投手を育てました。 ディック・ハドソン、マーク・マルダー、バリー・ジトーと、三人とも正統派のピッチャーで、20代前半で既に20勝を経験しています。 

この三人の共通点は華奢な身体つき。 中でも右腕のハドソンは、182ccm、73kg。 とても速球投手には見えない。 それもそのはず。 彼は俊足、好打の内野手として入団した選手です。 守備の巧さと冷静さを買ってピッチャー転向を薦め、大投手に育て上げています。

ピーターソンは一切筋肉トレーニングはやらさない。 速球は柔軟な下半身と、しなやかな腕の振りから生まれるという理論に基づいている。 
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砲丸投げという種目があります。

 16ポンド(約7kg)の丸い鋼鉄の玉を、どれだけ遠くへ投げられるか。 素人考えでは、腕力の強い選手が有利。 

この種目のチャンピオンは、当然体重100kgを越す巨漢ばかりです。  それだのに、彼らは100mを軽く10秒台で走り切ってしまうのです。 いかに下半身が強いかわかります。 

千代の富士という大横綱が相撲取りの運動会で、100m競争に10秒5という凄い記録で優勝して驚かせたことがあります。 まだ十両の力士でしたが、100kg近い巨漢でした。 

あまりの大記録に驚き、もう一度距離を測り直したところ、10mほど足りなかったそうです。 それでも、立派な記録に違いありません。 このように強靭な下半身が巨大なエネルギーを生み出すのです。
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下半身と体幹(腹筋と背筋)が一番です。


それだけは間違いなく言えることです。
なぜなら、ボールを投げるときに使われる筋肉は下半身と腹筋と背筋であるからです。肩や腕は力を伝えるための道具に過ぎないのです。
全ての力の源は下半身と背筋です。これがうまく使えてない選手に速い球を投げられる人はいないでしょう。
よく、上半身主導っていう速球派の投手もいますがさらに詳しく言うとそういう選手は背筋主導と言うことなのです。
重要さの割合で言うと(これは個人的な見解になってしまいますが…)
足(4割)体幹(4割)手首(1割)
あとの一割は筋肉の使い方とでも言えるでしょう。


イメージ的に言うとムチを考えてみてください。
肩と腕はムチのしなる部分に過ぎないということです。
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まず、何故下半身が大事かと言われるのかを自分なりの意見ではありますが、お話したいと思います、と言っても簡単な話ですが・・


まず全身の中で最も筋力があるのはどこか?それは下半身です、腕の力の約三倍の力が下半身には宿っています。なので下の方が仰っているように1~2mの間で160kmまで加速させるとして、最も筋力が強い下半身を使った方が効率が良いと考えます。メジャーのズマヤは、上半身で投げていますが・・・
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下半身というか全身です。


ちょっと考えてみてください。
例えば160km/hの速球を投げる人がいてたった1~2m位の加速で
0km/hから160km/hに加速するんですよ。すごくないですか?
そのためには全身の全ての力を効率よくボールに伝える必要があり、
下半身→腰→体幹→肩→肘→手首→指→ボールに順序よくそれぞれの力が
最高の地点で次の箇所へ動作を移行させることにより可能なことです。
つまり、それぞれの箇所でいかにして100%で力を伝えるかであり、それぞれの箇所の力の総和で速球が投げられると考えれば理解してもらえるでしょうか?
別に外人みたいに筋肉隆々の人(筋肉というか瞬発力だけど)が投げれば確かに日本人に比べれば下半身は大事ではないかもしれませんがより効率的であるといえると思います。

最後に質問文である土台という言い方はとてもいいと思います。
ぬかるんだところで投げるよりもちゃんとした地面から投げた方がいいボールが投げられますよね?
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