哺乳類と両生類はアンモニアを尿素の形で出しますが、鳥類と爬虫類は尿酸の形で出すと記憶しています。ということは、哺乳類の祖先の哺乳類型爬虫類は現在生存しているどの原始的な爬虫類よりも原始的(両生類に近い)だったのでしょうか。

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A 回答 (1件)

原始的と言うよりは、必要性の問題ではないでしょうか?



両生類は、水中に卵を産み水中で孵化します。そして、幼生(オタマジャクシ)までは、多くの魚類と同じように代謝窒素の大半をエラからアンモニアとして放出しますが、成体になると毒性のない尿素にしてから、尿として放出するようになります。

爬虫類や鳥類は、陸上に卵を産みます。
その際、孵化するまでのあいだ、アミノ酸代謝によって生じたアンモニアを(卵はおしっこをしませんので)放出することができません。そこで、卵の中に貯めておくことが必要になります。そして貯めておくなら、水溶性の尿素よりも水に溶けにくい尿酸の方が、分離した状態に保ちやすく都合がいいのです。

一方で、哺乳類は胎生ですから、水溶性の尿素とすることで、母体を通して排泄することができます。

ちなみに、必ずしもすべての爬虫類が尿酸で放出するわけではなく、例えば、ウミガメなどの水生の爬虫類や、魚類でもサメやエイなどの仲間(むしろ原始的な魚ですね)は、大半を尿素として放出しているようです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。ということはウミガメは卵のときは尿酸で排泄して、単孔類は一生尿酸で排泄するのでしょうか。

お礼日時:2002/04/05 22:28

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Q両生類は尿素、ハ虫・鳥類は尿酸、ほ乳類はなぜ尿素に戻る?

窒素排出物が魚類のアンモニア→両生類の尿素
→ハ虫・鳥類の尿酸と移り変わっていくのは理解
できます。
周りが水だからそのままアンモニアで、少し水から
離れるので水溶性の尿素で、乾燥に耐えられるよう
に・卵でも大丈夫なように不溶性・無毒の尿酸に。
ここまではわかりますが、なぜほ乳類になると、
また尿素に逆戻り?するのか教えてください。

Aベストアンサー

まず大前提として, 現生爬虫類・鳥類と哺乳類は進化の過程で別々の道をたどっているようです.

で, 現生爬虫類・鳥類・哺乳類の共通先祖であるところの原始的爬虫類は尿素を出していて, その特徴をそのまま受け継いだのが哺乳類, さらに尿酸を出すように進化したのが現生爬虫類・鳥類ということのようです.


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