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「バナナの黄色は、着色している。」と聞いたのですが、
その理由と、方法について、教えてください。

A 回答 (2件)

植物検疫法により、特定の害虫(ミバエ類)に汚染されている可能性のある成熟バナナの輸入は禁止されています。


そのため、青い(グリーンの)未熟な状態で輸入し、専用のムロで黄色く追熟させてから販売されれます。
植物の成熟を促すエチレンガス(*)や、呼吸に関わる炭酸ガスの濃度を適切にコントロールして追熟させるわけです。
(*)エチレンガスを多く発生するリンゴなどを他の野菜・果物と一緒に保存すると早く成熟して傷みますが、追熟はこれと同じリクツです。

より詳しくは、以下のサイトを参照してください。他にも色々なサイトに情報が出ています。

・農林水産省「消費者相談Q&A」
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/qa/a …
・日本貿易振興機構(JETRO)
http://www.jetro.go.jp/jpn/regulations/importpro …
・農林水産消費技術センター「食のQ&A」
http://www.cfqlcs.go.jp/administrative_informati …
・横浜市消費生活総合センター
http://www.yokohama-consumer.or.jp/life/2001_05/ …
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/21 08:45

聞いたことがありません。


バナナが緑色の状態から黄色い状態に熟すことを、
「着色」とは言うようですが・・・。

バナナは黄色い状態にならないと甘くならないのですが、
一旦黄色くなりはじめると(特に夏場は)すぐに熟しすぎて
しまうため、長距離の輸送/長時間の保存に向きません。
そのため、青い状態で刈り取り、消費地の近くの「室」(むろ)と
呼ばれる倉庫に入れておいて、黄色く完熟する(=着色する)直前に
青果市場に運ばれます。
この一連の行程を、「着色する」と言っているのではないでしょうか?
もし本当に色を塗っている/染めているのであれば、私も知りたいです。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
着色とは、仰るとおり、消費地の近くの「室」(むろ)と呼ばれる倉庫に入れて置くことです。しかし、着色するまでただ倉庫に入れておくのではなく、何らかの手を加えるはずですが、どのようなことをするのでしょうか?

補足日時:2006/10/17 23:05
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