推しミネラルウォーターはありますか?

いじめが社会問題になっていますね。これは私が30年前、中学生だったころにも、校内暴力とともにありました。このことについては、いろいろなことが議論されていますが、真っ先にやらねばならないことは、被害者の救済だと思っています。被害者は一刻一秒を争っているのです。それにいじめには、逃げ道はありません。被害者の救済方法等についての、皆さんの意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (14件中1~10件)

いじめと言っても、無視や暴力、集団リンチなどが挙げられますが、特に最近のいじめには先生までもが関わっているとのニュースを目の当たりし驚いています。

まさか、子供のいじめに教師まで関わってくるなんて、いじめ問題も相当複雑になってきたんですね!ここまでくると、学校だけの問題にするのではなく、国を挙げてでも全国のいじめの実態を調査し解決に導くことが何よりも重要だと思います。
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こんにちは。


いじめから逃げられないようにしているのは、なにものでもない今の社会です。以前「勝ち組」と「負け犬」という言葉が
流行りましたが、今の競争社会では大人も子供もみんな勝ち組になろうとせかせかと忙しく動いています。
それが故に大人と子供とが正面から話す機会はずいぶんと減っています。それは小学生の朝食のメニューからも
うかがい知ることができると思います。いじめを解決するのも、親が子供と対話する時間を
設けられないことには解決しませんから、今の政府が進める大人が長時間の労働を強いられる競争社会(格差社会)では、
おそらくいじめは減らないことをまず主張したいです。

自分は小学校時代のいじめが原因で小学1年から中学卒業まで不登校でしたが、
中学時代、自分を助けてくれたのが「フリースクール」でした。
そこには専門家が居て、そこに居れば学級に居なくても学校での出席扱いとなり、
勉強してもよし、遊んでもよしという、ある程度自由で安心できる空間があります。
自分は不登校で学級に復帰できないままでしたが、そのフリースクールに通い続けて
専門家の先生と相談・対話しながら高校、大学と合格することができました。

今、民間を含めフリースクールは圧倒的に足りないと思います。
学校へ行けないことは「逃げ」や「負け」ではないことをまず伝え、その上で、具体的な救済(というか学校とは違う選択肢)として、
出席など、学校側と連携したフリースクールをすべての学校に設けることが必要だと思います。
これには県や国レベルで動かなければ話になりません。

今の日本に必要なのは人殺しの兵器や軍隊ではなく、子供たちのためのシェルターなのではないかと強く感じます。

以上、一個人が感じたことをつらつらと失礼しました!
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こんばんは。



小学生・中学生であっても、
大学のように、クラスによって移動するような方式に
なるといいのではないかと思います。
全部がムリでも、一部でも。
選択制の授業の割合を増やしてほしいのです。
子供の得意分野ものばせます。
そして、コアとなるクラスは、15人くらいまでにしてほしいです。
20人を超えると、人は個人ではなく集団の中の1人になると思います。

そうすれば、特定クラスの中だけの人間関係に終始せずに、
興味のある分野で友達ができたりもすると思います。

いじめを受けやすい子、受けている疑いのある子の
特徴というのはありますから、
そういった部分の教育が、教員へのカリキュラムに
もっと手厚くされてほしいです。
教員は、宝石店や銀行よりもはるかに価値のある宝物を
あずかっているのですから。

いじめと虐待はセットになっているケースも多く、
またその方が深刻です。
親から無理やり引き剥がすだけの権力が、児童相談所などに
もっと強くもたせる必要があります。

子供は、親の所有物ではなく、社会の参加者だからです。
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ANo.5です。

まだ閉じられていないようなので補足に対して回答します。

1(保護)が高コストであるとの理由で私は除外しております。少なくても学習内容が同一であれば隔離クラスは1個でいいですが、高等学校などにおいては数クラス必要になります。技術・美術に関しては別な時間帯で対応する必要があり、更に人件費はかさむでしょう。また、常駐箇所である教室をクラスごとに1箇所増設する必要があります。これだけの対応を学校に求めても実施できない学校があると考えて除外しました。

2(逃避)以前は親がこのコストを出して転校で逃げ回る戦術が取られていた通り、非常に有効です。当座の安全は図れます。しかし、行った先での被害の有無は視野に入っておらず、ここで更なる被害にあうことを覚悟する必要がでてきます。学区を廃止し、学校の移動に引越しが不要となれば逃げるコストは低下します。そういった意味で安倍政権による教育改革は別な意味で効果を上げそうです。

3(抑止)教育の本筋はこちらです。物事の良し悪しを教えるという意味において妥当性はあります。ただ、制度の確立と実施において多大な時間を要するために、natureloveさんも「心情的には」でとどまるのでしょう。今この時に効果のあるものではありません。

従って、親の保護に基づいて逃避する。これが最善手であると私は今現在考えております。
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no9の者です。

質問の主旨をとらえきっておず、失礼いたしました。
転校、親による抑制など様々な方法があるようですが、コストやリスクを考えると今一現実味に乏しいと思われます。
(コストを惜しまなければ転校が、逃げる結果だとしてもいじめられっこの負担を考えればベターではないでしょうか。)
けれど複雑化したいじめに対しては、短絡的にどうかするのではなく、まず専門機関にじっくり相談して対処する方法も無視できないと考えます。相談するという点は、no3の方に賛成する考えです。専門機関の紹介が掲載されているURLを参考になさってください。もしHPがでてこなければ、「いじめ撲滅ネットワーク」で検索をかけてください。既にご存知のサイトでしたら、申し訳ございません。

参考URL:http://members.jcom.home.ne.jp/i-network/
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一度いじめられっこのレッテルをはられたら、それをはがすのは困難なのが現実だと思います。

親や先生に訴えたところで、またいじめは繰り返されます。
先生にしてみれば、自分の学級のいじめなんか認めたくなければ、いじめられっこの訴えを大人の理詰めや都合のいい言い分で切り返して、必死の覚悟で訴えた表現力の未熟な子供は、ぐうの音も出せなくなります。(実際私の中学時代がそうでした。)「きたない、くさい、きもい、しね」登校する限り、毎日繰り返されます。そんなことを言う彼らと、どう自分から仲良くできるんでしょうか。先生の側は「そんな事を言う彼らも、実際そんな悪いやつらじゃない、勇気をもって自分から打ち解けろ」と、いじめっこを怒ってだめなら、いじめられっこを、そうなぁなぁか事なかれで済ませます。全ての教師がそうだとは言い切れませんが。
「殴られた、蹴られた、あげく怪我させられた」なら痕跡が残るし、加害者の親は表立って謝罪するしかないでしょう。しかし、精神的ないじめは、受けた側は屈辱的で特になかなか自分の親には言えないんじゃないでしょうか。表現も、精神的ダメージが大きければ大きいほど「学校できたない、くさい、きもい、しねと言われた」なんてぱっと出てきません。言ってみたところで最悪、「そんなこと言うやつが悪い、お前はきたなくもくさくもきもくもないし、死ぬ必要だってないんだから気にするな。胸を張って頑張って登校してればいいことがある。」
はい、気にしなけりゃいいんです。心身をストレスでぼろくそにしようと、頑張ればいいんです。
こうして、どの道いじめられっこは行き場を失います。
そうでないなら、親に悲しむのと怒るの先が建設的にあるのなら、自分たちの大人の世界を諭すべきです。働く義務はどんな労働形態であれあっても、働く場所まで固定せねばならない義務はないはずです。前の仕事を「やむを得ず」辞めたら充電期間があることだってあります。「職業選択の自由」は活用されている世の中です。しかし、子供にはただ「教育」ばかりつきつけて、充電期間も転校もネガティブに多くとられます。ずるいです。それを死にたいとまで思っている子供に、「今、この学校で頑張らなければ、将来がだめになる」なんて言うんでしょうか。将来のわかる人間なんているんでしょうか。何十年先の将来より、今そこにある命が大事です。大人の世界にあるねじ曲がった責任感を、子供に押し付ける必要はないです。
人生は、「退却」と「前進」の繰り返しではないでしょうか。

この回答への補足

申し分けないのですが、だから回答者さんの考えられる、具体的な救済方法は何なのでしょうか。No.4の方の様に、あるわけないということなのでしょうか。

補足日時:2006/11/20 20:09
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/20 20:09

被害者を救済するのは親以外には存在しないと思います。


何故なら、被害者である子供自信が狭い世界観の中で苦しんでいるのが現状であり、ほとんどの場合被害を受けている子供は家族以外全ての人間が敵に思えているのだと思います。第三者のきれいごと言う大人がその価値観をもって直球的な指導をしてもどうにもなりません。
私は4人の子供がいますが、中には精神的に弱くいじめを受けた経験のある子もいます。
私の救済方法は、いじめた相手の子供に対して、相手が子供であろうと家に呼びつけ、「今度同じように私の子をいじめたら、お前の親がなんと言おうと許さない、私がお前を同じような目にあわせてやる」
というふうな一見大人気ない方法をとりました。
大人気ないと思われるかもしれませんが、それが唯一の救済方法だと私は確信しています。
何故なら、いじめる相手は怖いものがないから、なにをやっても許されると思っているのです。怖くて近寄れない程の存在があれば二度と同じ過ちは繰り返しません。
いじめる側の親に、いじめが悪いことであることを教育する資質が無いからいじめをするのであって、親に資質がない以上、やってはいけないことをやられたら、やられた側の親が成敗するしかないのです。
親はどんなことがあっても自分の子供の味方であり、最大の防御壁であるべきと私は考えます。
最近報道でいじめが原因で自殺した子の親がいろいろなことを訴えていますが、子供の対するアンテナが低いがために起こったと考えています。
教育委員会、学校側、所詮他人です。
自分の保身しか考えないのは当たり前で、それは最近になって始まった事ではなく昔からそうなのです。
教育委員会が守ってくれない、学校が守ってくれない、それなら我が身を犠牲にしてでも学校、教育委員会に殴りこんでやる、それくらいに気構えがなくて親と言えるでしょうか、子供を亡くしてからそう思っても手遅れです。
いじめられる側に問題があるとすれば、その親に気構えと資質が不足していると私は考えます。
人間の動物です。いくら進化しようとも肉親のちぎりは体を張って守るのが基本であると私は考えます。

この回答への補足

>被害者を救済するのは親以外には存在しないと思います。

まさしく同感です。その後の文章を読んでも、回答者さんの様な親を持ったお子様は幸せだと思います。ただ、ちょっと気になったことがあります。家に呼びつけて、言い方は悪いですが、おどすということですね。私も子どもの頃、ひどいいじめを受けておりましたが、私の場合、父は無関心、母はそんなことが出来る様な人ではありませんでした。学校も荒れており、今では、死語となったのか、不良少年と言われている生徒がごろごろいました。
先生に、「おまえの子どもを殺す」みたいなことを言っている生徒もおりました。自分の回りに、強力なヘルパー(例えば893の方とか)がいればいいですが、私の場合は、相手が複数の不良で、教師も手をこまねいていて、仮に回答者さんの様な親が何をおどしても、何とも思わない相手でしたね。もちろん、相手の家庭環境にも問題があったようです。それに少年は、何をしても法で守られているため(いや、そんなことはないですが、現実にはそんなようなものです)、何をしてくるかわからないという恐怖が大人にもあります。刃物を持ってくるのではないかとか、家に火をつけられるのではないかとか。私は親に転校を訴え、母が教育委員会と近くの私学に相談に行ったけどもだめでした。あとは我慢するのみ。今思うと、不登校になるか、どこでもいいから、家を出たいということを思いつけば良かったかも知れませんが、当時中学生の私にはとてもとても。でも、わたしの父母がせめて回答者さんの様な人だったらとは思います。

補足日時:2006/11/20 19:37
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅れましたことをお詫びします。

お礼日時:2006/11/20 19:37

最近いじめの問題が続きますので思い出したことがあります。


私が高等小学校(今の中学校)の頃「講堂修身」と 言うのがありました。
学校内で問題があると、生徒全員を講堂に集め、先生の何人かが、生徒全員に「気合」を入れるのです。
勿論いじめ側、いじめられ側も特定せずに、全員集めるのです。
そのころいじめなど殆どありませんでしたが、いじめの場合はこんなことを言ったでしょう。
弱い者いじめしたり、多人数で一人にいじめをするのは卑怯者だ。
自分に気に入らぬ人をいじめるもの、人の心の痛みの判らぬもののは、心の狭い人間だ。
いじめを見て見ぬふりをするのも卑怯者だ。
もし告げ口をしていじめの対象になるのが怖かったら、無記名で学校の誰にでも良いから、教えろ。
これだけ言って、もし問題が出たら、学校では手におえぬので、悪質なものは警察に通報する。
何故なら、学校も治外法権でなく、日本の法律を守らねばならぬからだ。
そして、同じような問題がまた起きたら、全員がいじめが悪い事、いじめをする人が、人間として恥ずかしい事を皆が判るまで、何度も講堂修身を繰り返すのです。
そのうちに生徒達も次第に気がつき始め、いじめっ子への皆の見方も変わって来て次第にいじめが減ってくると思います。

この回答への補足

昔の状況を教えて下さりありがとうございます。しかしながら、私の質問は、いじめの解決法ではなく、救済方法であります。いじめの恐怖に耐えている子ども達を、一刻一秒を争って救済する方法を尋ねているのであります。この文を読んで気分を悪くされたら許して下さい。回答者さんの言われていることは、もっともなことです。

補足日時:2006/11/20 19:29
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅れましたことをお詫びします。

お礼日時:2006/11/20 19:29

即効性がある対策は、ネットに事実をさらすことではないでしょうか。


白陵高校いじめのケースだと、いじめた当事者が制裁を受け、結果的に
被害者の救済に繋がったように見えます。

一見、いじめに対して、いじめで対抗するようなやり方で、一般化してしまえば、ヤラセやいたずらが横行しそうですが、こういった告発でロシア軍内部で新人に対する慣例の制裁が抑制された事例もあり、反撃の事例が一般化すれば一定の抑止効果は期待できます。

参考URL:http://www22.atwiki.jp/hakuryouwwwww/

この回答への補足

まずは、参考URLが開けませんでした。
>ネットに事実をさらすこと~

小中学生の場合、その後どういうことが、具体的にどういうことが期待できるのでしょうか?

>いじめた当事者が制裁を受け、結果的に被害者救済に~

どんな制裁だったのでしょうか。この学校では成功したのでしょうね。でも、緩い制裁だったら何もなりませんね。先日の神戸高校の事件の様に、退学でなく、謹慎期間が春休み中だったとか。

補足日時:2006/11/20 19:20
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅れましたことをお詫びします

お礼日時:2006/11/20 19:20

1.保護


簡単に言えば隔離。手が届かなくなれば消える。

2.逃避
班の組み換え、クラス替え、転校。逃げれば届かない。

3.抑制
加害者にペナルティなどで圧力をかけ手を出させない。

4.反撃
被害者に反撃方法を与え、冷戦状態に移行させる。

こんなところですか。1は高コスト。2は手間がかかる上に解決にならない。3は有効だが反対勢力が人権屋なので面倒くさい。4は最も有効だが治安悪化の危機に陥る。

というわけでどうにもなりません。あえて言うなら3を試す価値はあるでしょうね。4に限って言えば日本社会での確立はないでしょ。1や2の対応が取れるほどのコストがどっから出てくるんだと考えると現実的じゃないですしね。親が2のコスト出して逃げ回るというのが以前の戦術だった気がしますけどね。

この回答への補足

簡潔かつ明瞭な答えだと思います。まず、1と2ですが、これは有効だと思いますね。高コストでも、お金が許すならこういう手を取るべきだと思います。安全には金がかかると考えれば。解決にならないと書かれたことですが、解決より、まずは救済の方が先決だというのが、私の考えです。3ですが、心情的には、もしこれが可能ならとは思いますね。

補足日時:2006/11/20 19:13
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅れましたことをお詫びします。

お礼日時:2006/11/20 19:12

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