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電線や高圧線の鉄塔と電線が接している所に
丸いのが3、4つ連なったもの(『碍子』というらしい)
多分セトモノっぽいものだと思うのですが、あれは何の為についてるの?
セトモノだとすると絶縁体だから電気と一見関係ないよーな

A 回答 (6件)

再びこんばんは。


電線から、地面の方向に流れる電流は、碍子の表面を流れます。そのためなるべく電線から鉄塔までの距離を長くとるために、あのような形状にしてあります。あのお皿?も実は、ヒダがたくさん付いていて、更に距離を稼いでいます。
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あの形は苦労したらしいですよ。


単にヒダをふやしただけでは、たしかに距離をかせぐことはできるけれど、ヒダの先から先に放電しちゃうこともあるから、放電しにくい間隔を空けて形をつくって・・。
雨があたって濡れる事も計算に入れなくちゃならない。
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一応、形状についてのお役立ちページをどうぞ。



参考URL:http://www.ayame.sakura.ne.jp/~yosihiro/16QandA/ …
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え゛っ、 碍子が無かったらその近所に住んでいる人、ピリピリしちゃって住んで


られなくなりますよ。  (これはジョークです)

高圧電線はリード線みたいに皮がかぶってないんですよ。 鉄塔は金属製でしょ。
まして電流は交流で数千とか数十万ボルトでしょ。 碍子が無いと鉄塔を経由して
地面に向けてストレートに大電流が走り、大変なことになります。
そのために絶縁しなければならないので碍子があるんです。 
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この回答へのお礼

いや、絶縁するのはわかるのですが・・
なんであんな形なのかなーと・・

お礼日時:2002/04/17 22:44

 碍子の碍という字は「さまたげる」という意味ですから。

碍子は電線を流れている電気が、鉄塔や電柱を伝わって地面に流れてしまうのを「さまたげる」役目をしています。だからセトモノのような絶縁体でないと、電流のもれるのを「さまたげる」ことができないのですね。
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こんばんは。


電線と鉄塔を直接つないでしまうと、地絡状態(電流が大地(アース)に流れる。)になります。(充電されている電線を触ると感電しますよね。これは人体を通って大地(アース)に電流が流れることです)。このようなことが起こらないように絶縁体を介して支持します。ちなみに、碍子も表面が汚れてくると電流が流れ易くなるので、定期的にお掃除をします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
只、絶縁するだけでしたら、セトモノを間にちょっとかましたり、
極端にいえばゴムだけでも絶縁されますよね?

なんで円盤見たいのが何枚もついているのでしょうか?
やっぱり意味がるんですよねーきっと

高圧すぎるとちょっとやそっとの絶縁対は効かないんでしょうか?

お礼日時:2002/04/17 22:39

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