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オートシェイブの書式設定からレイアウトの詳細設定の表示に変わると下段のオプション欄に「アンカーを段落に固定する(L)」がありますが
このアンカー(錨印)はどんなときに使うのですか? 又ここにチエックを入れた場合と入れない場合の違いも教えて下さい。私は意味も解からないままいつもチエックを入れています(錨印)の右に何かマークが付きますが、あまり変化がないような気がします。因みに中級以上の人に聞いても、知ってる人はいませんでした。そしてPC関係の本にも載っていません。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

『アンカーを段落に固定する(L)』と質問に書かれていますので、Word


におけるアンカーのことを知りたいのですね。
Wordの専門書なら必ず説明していますが、細かい説明までしているもの
は確かに少ないですね。

私の過去ログである程度具体的に説明していますので、まずはそちらを
読んで下さい
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1989159
これに補足するならば、アンカーは[行内配置]以外の[浮動配置]と
呼ばれる[前面/背面/四角/外周/上下/内部]にすると現われます。

基本は段落に関連付けするのですが、その段落内の行や文字への固定も
出来るようになっています。
[レイアウトの詳細設定]の[配置]タブにある設定内容によっていろいろ
と細かい設定が出来るのです。

[横位置]で[右方向の距離]にある[基準]や、[縦位置]の[下方向の距離]
にある[基準]によって、関連する基準を細かく設定できるわけです。
[横位置]と[縦位置]での[基準]の組み合わせによっても、オブジェクト
の位置がより細かく設定できるのです。
具体的な組み合わせの説明は大変なので、簡単な[基準]についての説明
を以下にします。

[ページ]や[余白]では段落と関連していても、オブジェクトの配置する
基準位置が[ページ]や[余白]になります。
この場合、[オプション]の[文字列と一緒に移動する]が解除され、段落
位置が変更しても、オブジェクトの位置は変わりません。

[段落]や[段]が[基準]になった場合は、その段落(段)の先頭位置が基準
になります。[文字]の場合は、ある特定の文字列を基準としてアンカー
を設定できます。

これらの基準に対してアンカーを固定した場合、基準の位置との関連が
固定されるために、基準の位置が文章を編集されることの変化に伴って
オブジェクトの位置も変化します。
この設定の利点としては、関連付けされた文章を移動するなどの編集を
したときに、アンカーを固定することで文章の位置との関係をはっきり
させることと、コピーや切り取りをしたときに貼り付け先で基準の位置
と同じ位置に配置することが出来ることですね。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。やはり私が関心を以っていた通りでした。PCは奥が深く、何もかも知ることは難しいですが、アンカー自体知らない人が多いですね。しかしこれは初歩の段階で習得する問題だと思います。
本当に詳しく丁寧に教えて頂き感謝いたします。今度は私が仲間に伝授
することが出来ます。

お礼日時:2006/12/04 09:22

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