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熱効率90%というふれこみに釣られてガスからIHヒーターに乗り換えてほぼ1年になります。しかしよく考えると例えば熱くなっている放熱板の熱は無駄なものになるわけで、宣伝文句の90%というのはどういう基準で90%なのかよく分からなくなりました。御存じの方お教え下さい。

A 回答 (2件)

IHの場合、鍋の金属自体が発熱します。


天板は、鍋に触れているために熱くなるだけで、それ自体は発熱しません。
よって、90%の数字にはそれなりの根拠があるような気もしますが、使う時間や鍋の種類などによって、実際の数値は変わってくるでしょうね。
これについては、あまり詳しくなくて、すみません。

ただし、90%とは、家庭に届いたエネルギー(電気)のうち熱に変換される効率のことです。
発電所の発電ロスや、送電ロスなどを計算に入れると、全体の熱効率は30%くらいです。

ちなみに、ガスコンロの熱効率は、トータルで50~60%くらいですし、出力(KW)も高いです。
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この回答へのお礼

 やはり実際の熱効率は30%ですか。ガスコンロの方が経済的ということになるわけですね。

 取り替えた理由が安全ということなので、まあ我慢するしかないかなと思います。有り難うございましたm(_=_)m

お礼日時:2006/11/28 10:03

基準もなにも物理の法則そのものでしょう。



IH(電気)なら加熱時に使った電力と、例えば規定の大きさの鍋にいれた水が受け取ったエネルギー(つまり温度上昇)から効率が出ます。放熱ってそんなに多くないですよね、少なくともIHだと、ガスコンロが部屋を温めてしまう程にはならないと思いますが。

IHの場合、鍋自体が発熱しますが、ガスの場合、主に燃焼で空気を温め、それで鍋を温めるので、鍋を温める以外にも無駄に空気をあたためてしまいます。(温めた空気の一部が鍋を温めるために使われる)

概算ですが、
cal : 0.24IEt =0.24Wt、1キロワットのIH器が、仮に効率100%だった場合、
1リッターの水が100秒で24度温度上昇します。
効率が90%なら100秒で24*0.9=21.6度上昇するだけです。

ガスの場合でも使ったガスの燃焼エネルギーから同様に効率が算出できます。(ガスの単位エネルギーに関しては良く知りません)。

この回答への補足

 発熱?板はかなりの高温になっているし、そこからの放熱、鍋からの放熱も中身を熱するものではないので捨てる熱に入りますよね。その量が果たして10%程度なのかを知りたいのです。
 要するに0度の水1リッターを100度に上げるのには100kcalの熱量が必要ですが、これを110X2.4Kジュールの電力で達成できるのかどうかという質問です。

補足日時:2006/11/20 19:46
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