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現在、子供を学童に通わせ仕事してますが放課後子供プランが
実施されるにあたって、来年からどうしよう?と思っています。
でも、新聞でチラッと読んだくらいで県から大々的に発表があったり、
学校からお知らせがきたりとかはまだなく、どんななってんだ?って
感じです。始まってないからなんともわからないけど、メリット、
デメリットあるのかな・・・
夕方まで安全に楽しく過ごせる場所であればどちらでも良いけど、
担当省庁がちがったりと違いはあるわけで・・・
学童保育はどうなっていくんでしょう?

A 回答 (2件)

放課後子どもプランは、文部科学省による「放課後子ども教室推進事業」と、厚生労働省による「放課後児童健全育成事業」を一体的あるいは連携して実施し、子どもたちが安全で健やかにすごすことのできる居場所を確保する総合的な放課後対策および事業計画のことです。



「放課後子ども教室推進事業」は、16~18年度の3カ年計画で行われた「地域子ども教室推進事業」の取り組みをふまえ、新たに学習支援(たとえば学校の宿題支援といったものから郷土史勉強や読書・読み聞かせなど、社会教育における学習など)を加えた新規事業です。
地域の方々(自治会、学校PTA、公民館、民生委員など)が安全管理員等となり、すべての子どもたちを対象に伝統芸能や文化活動・体験活動等を通じて、子どもたち同士はもちろん、異世代・異年齢交流を促し、地域における子どもの居場所を創出することが目的です。
費用については原則無料(ただし、材料費等の実費徴収はある場合もあります)となっています。

「放課後児童健全育成事業」は、学童保育・児童クラブとも称されています。おおむね10歳までの子どもを対象に、共働きや母子・父子家庭における放課後の「生活の場」を確保する事業です。
子どもたちが家庭と同じように安心してすごせるよう、専任指導員が配置されており、家庭生活と同様に休息・おやつを食べる・宿題や勉強をするなどの生活を送ります。
通常、保育料(おやつ代等)を徴収しているところがほとんどだと思われます。

子ども教室は社会教育(生涯学習)・まちづくり的な面から見た子どもの居場所作りであり、学童保育は社会福祉・児童福祉(保育)的な面から見た子どもの居場所作りであるといっても良いでしょう。
同じ子どもの居場所を作るという目的はありますが、アプローチや実際の手法等は異なる部分が多くあり、子ども教室と学童保育を同じものとして捉えることは難しいでしょう。
すべての子どもたちを対象としさまざまな体験活動が行われ、原則無料である反面、発達段階に応じたきめ細やかな対応が難しい面のある子ども教室、保育料等の費用負担がある反面、専任指導員によるきめ細やかな対応が可能な学童保育、どちらも一長一短であり、家庭の実情に応じてそれぞれ選択をしていけばよいのではないかと思います。

ちなみに両省とも、それぞれの事業の取り組み・水準が低下することは避けたいという考えを持っており、事業の実施自体は今までどおりそれぞれの省の管轄で行われます。
子ども教室および学童保育の両事業とも国・県・市町村がそれぞれ負担する補助事業として実施するため、実施主体は市町村となり、やるやらないの判断は市町村が行うことになります。

参考URL:http://www.mext.go.jp/
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この間、教育委員会に問い合わせしましたら、実施は各自治体と各小学校の判断なので、時期もまだ解らないそうですよ。

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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
19年度からの実施かと思っていました。の割には何にも
お知らせとかないなぁ~なんて思ってました。
ハッキリはしてないんですね。

お礼日時:2006/11/20 23:49

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