ユニバーサルサービス料について

いまいちよく分からないのですが、今自分なりに理解していることを。
１、山間部、離島の様に、採算が取れない地域のためにお金が必要
２、加入電話、公衆電話、および緊急通報サービスを維持するのにお金が必要
３、それらにかかるお金をＮＴＴ以外の通信を取り扱う業者（ドコモ含む）から集金して補填する

まず、これはあってますか？

次に、１に関する事です。
ＮＴＴは固定電話サービスなどを全国あまねく提供することが義務付けられているということは分かったのですが、何故あまねく提供する必要があるのでしょうか？
個人的に、そんな辺鄙な場所に住む人が悪いだけのような気がします。
そもそも、たかが数十年前は電話が無のが普通の時代だったわけです。その人たちの為に俺らが金を出す必要性がわかりません。
電話が欲しかったら都会に出てくれば良いだけだと思うのですが。

次に、２に関してです。
俺は加入電話必要ありません。
採算が取れないのであれば値上げをすれば良いだけではないでしょうか？
公衆電話も必要ないと思います。
災害時とか言いますが、災害時に電話かけるのは非常識です。
緊急通報サービスは恐らく警察や救急車だと思いますが、これらは必要だと思うので、公衆電話ではなく「緊急通報電話」を設置してもらう分には喜んで投資したいと思います。
何故固定電話と公衆電話を維持する必要があるのでしょうか？

最後に３に関してです。
ＮＴＴは今まで「電話加入権」とか取ってましたよね？
それをやめて今度は「ユニバーサルサービス料」ですか？
これはただ単に光回線や、中古の加入権、人口の減少等によって「電話加入権」の加入件数が減ったために取りやすいところから取ってるだけの様に感じました。
何故ＮＴＴはつぶれたら駄目なのでしょうか？

No.1 回答者： mable2006 回答日時： 2006/11/24 23:21

1.電話回線はインフラです。

水道やガスや電気と同じです。あなたの論では「小笠原や沖縄の先島では人は住まなくてよろしい。放棄した結果よその国が占領したとしても効率的で良い」と言わんばかりの暴論に聞こえます。
2.巨大地震やテロ事件が起こったとき、あなたは数日間も家族に連絡しなくても良いと思っているのですか?新潟中越地震の時、携帯電話がパンクしたそうですが。
3.これについては確かにとは思います。すでに加入権料を支払った人にはユニバーサルサービス料を新たに負担させる必要はないとは思います。

NTT東西に代わる地域電話会社はできないし、作りにくいでしょう。とにかくコストがかかりすぎるからです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

そんな場所では電話か手紙かどっちかで十分じゃないですか？
あと、よその国が占領って言いますが、そう簡単なものじゃないと思います。
人間が住んでれば占領されないんですか？最南端の沖ノ鳥島は無人島らしいですし。
ただ、確かに暴論かもしれません。
でも、そーゆーのが不満の元じゃないですか？ＮＨＫだって受信料がおかしいって言う人が多いじゃないですか。
それなら国営のままの方がよかったじゃないかと言う話じゃないですか。

地震の際に連絡手段が無いようですが、別に生きてる事が伝えられれば良いんですよね？
電話と言う通信手段は非効率的です。手紙で十分だと思います。
また、何もそんなパンクするような需要の高い時に連絡を取れた人だって、またすぐに別な人に電話するからパンクするんじゃないですか？
何時間も待って公衆電話から電話するのも、パンクした携帯がつながるのを待つのも大して違いは無いと思います。

>NTT東西に代わる地域電話会社はできない
今いろいろ電話会社がありますが、そっちがＮＴＴに取って代わると言う事は難しいのでしょうか？（需要の無い地域には電話を引かないようにしてコスト削減とかしながら）

お礼日時：2006/11/24 23:51