
H6ミニカトッポです。ボンネットとボディの間にフロントガラスや屋根からの水が流れ込む溝と経路が一応作ってあります。ボンネットを開けると、この溝からエンジンルーム内に水が流れ落ちて下に排出されるようになっています。でもエンジンルーム下からひっかかる水ならまだしも、屋根やフロントガラスの上からの水をわざわざエンジンルームに流す必要はないし、鉄がさびる原因かと思います。それで、ボンネットとボディの雨水が流れ込みそうな経路の隙間全部に目張りかゴムでシーリングして雨水はすべてボディーの表面上で流れ落ちてしまうようにしようかと考えています。メーカ設計者はわざわざ雨水を中に流れ込ませる理由があるのでしょうか?
No.11ベストアンサー
- 回答日時:
>ボンネットとフェンダーの間の隙間
こっちの隙間ね。
車って結構柔らかいんですよ。
段差や傾斜で車体は歪みます。
みっちり詰まっていたら、歪んだときにフェンダーやボンネットが曲がったり、歪んだりします。
また、ちょっとコツンとやればフロント側全部が歪んでしまいます。
それを避けるために隙間を作っています。
ボンネットは、フードの後端2カ所と前端2カ所で支えられているだけです。
葉書1枚の四隅を両手の親指と人差し指で支えているようなもの。
そして、風圧で開かないように前端1カ所をラッチで引っかけています。
フェンダー側はボンネットと接触はしていません。
多少車が歪んでも開け閉めは出来ますからね。
シールやゴムで塞がっていたら、振動などで塗装が剥げてきますし。
やってもデメリットだけなので、あえてそのような設計です。
最高速競技(ボンネビルなど)のフェアレディーは空力のためテープなどで塞ぐことがあります。
数キロは違うそうですよ。
ただし、競技のための対策であって、一般車の場合、ボンネットの開け閉めは出来なくなりますから、やはり、デメリットの方が多いです。
ありがとうございます。衝突のための設計なんですね。ふさぐと空力でそんなに差が出るのは初めて知りました。雨水のことを考えるとボンネットが開閉できる範囲ならシーリングしてもいいようですね。
No.10
- 回答日時:
>熱はボンネットの鉄板を伝わって出ますよね。
エンジンルームは冷えすぎても熱くなりすぎてもまずいので、日本の1年の気候も含めそれを計算して開けるべきところは開け、閉じるべきところは閉じてあります。
ボンネットからの放熱を期待せねばならないほどの高温になれば、万が一の浸水による以上に厄介な部分が壊れたり劣化が促進されたりするでしょう。
かといって、すぐに壊れたりはしないかもしれませんし、材質を選べばシーリング剤が固着してきれいにはがせなくなったりもしないでしょう。
ただ、手間に見合う効果があるかと言えば、甚だ疑問ですね。
設計者がそう考えているならいいのですが、フェンダーにせよ表面以外の裏側とか水がタイヤハウスで常時かかる部分にコーティングもしないし、ただ金属が露出していて塗装も十分でなく、取り外して調べてみると経年変化でどんどんさびています。こういうところはゴムでもシリコンでもシーリングしてしまえばかなり防げるのにやっていないのですよ。だから、コスト重視で長い間の防水については考えていないのではないかと思ったのです。
No.9
- 回答日時:
>ありがとうございます。
冬なんかはこもりようがないと思いますが。えーと・・・
普段気にならないかもしれませんが、走行中のエンジンは何度になっているかご存知でしょうか?
場所にもよりますが、NAで平均して500度前後、ターボ車で800度前後
高速道路を制限速度で走るような場合だと、NAで800度以上ターボ車で1000度以上という温度まで上がります。
ターボ車なんて、シビアコンディションで走行させるだけで
雪が積もった場所に車を止めておけば10分もたたないうちに車の下の部分の雪がすべて溶けてるくらいの温度ですよ。
そのために、下手に熱をこもらせるような状態にすると冷却がうまくできなくなり
エンジン自体の破損や、鉄以外の素材の部品が溶けるということもありえます。
また、普通車の場合ボディから雨水が伝って流れる経路にはねじの類はありません。
そこを閉めたところで、雨などの時に地面から跳ね返った水が原因でさびています。
(ボディを伝う水がねじのさびの原因になるなら、その経路から外れていて水があたるはずの無いエンジンのねじがさびてる理由が見当たらないよね?)
んで、セルシオなどの高級車でコーティングしてある理由は
錆防止ではなく
エンジンの音をできるだけ外に出さないようにして、運転中の騒音を少しでも減らそうとする努力の現われです。
ありがとうございます。でもボンネットをあけてみたら、明らかに運転席側についている留めネジなどは、上からの水が定期的に流れ落ちて筋になってさびているのです。だったらやはり水があたらないように水の経路を絶つのがよいかと思ったのですが。
No.8
- 回答日時:
>ボンネットとフロントグリルから走れば十分風が入ると思うのですが
フロントグリルから入った風は、ラジエーター及びエアコンのコンデンサー、及びエンジン本体、排気管等で熱風に変わります。
冬は良いかもしれないけれど、夏はサウナどころじゃないよ。
エンジンルームには通風用ダクトを通す隙間もない車がほとんどです。
ありがとうございます。ボンネットとフェンダーの間の隙間というのは空気のためですかね??
でも、フロントガラスに降った雨は明らかにその隙間からエンジンルーム内に露骨に流れ落ちるんですよね。だったら、雨どいみたいに水だけ集めてホースでエンジン下から排水すればいいのにと思ったのです。

No.7
- 回答日時:
確かに、セルシオ等の高級車のボンネット回りにはラバー(ウェザーストリップ)が取り付けされていますね。
No.6
- 回答日時:
あの隙間はエアコンなどの外気導入用の隙間です。
走行風が入りやすく、温度も低く導入できます。
エンジンルームや下部から導入すると冷房が全く利かないほど熱風を取り込むことになります。
また、雨水などは十分に考慮されていますから、気にする必要はありません。
さらに、その経路を無くすと、屋根から落ちてきた水垢がボディー外側を伝って落ちるので、見た目が汚らしくなります。
それなりに考えて作っているんですよ。
No.4
- 回答日時:
よっぽど変な場所に居ない限り、雨水程度では錆の原因にはなりませんよ。
(潮風が当たるような場所だったり、塩分等を付着させ長期間放置しているような場合は別ですが)
大抵は防錆加工してあるため、塗装面に傷が付かない限り錆が発生するということは考えにくい状態です。
また、大抵の車はその部分からエアコンの外気循環用の空気を吸い込んでいます。
そして、その隙間をあけることによりエンジンルームからの空気の流れを作り冷却性能を向上させるという役割も持っています。
>ボンネットとボディの雨水が流れ込みそうな経路の隙間全部に目張りかゴムでシーリングして雨水はすべてボディーの表面上で流れ落ちてしまうようにしようかと考えています。
この考えで行くと、ボディーの表面はさびて良いってことだよね・・・
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