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最近、三島文学に興味を持ちはじめたのは良いのですが、
その崇高な作品世界に接触を拒否されていると言う恥ずかしい有様です。

本題に入りますが、中公文庫刊の「三島由紀夫 未発表書簡
ドナルド・キーン氏宛の97通」の”著者紹介”において、「三島由紀夫」
でなく「三島由起夫」と表記されていました。

誤植としてはあんまりと思いますので、これはどちらでも良いのでしょうか?

もう一つと言ってはなんですが、このペンネームの由来などはあるのでしょう
か?
上記の書物の感想ですが、意外に謙虚な三島さんの姿勢に、これまでのイメージが一新されました。

A 回答 (3件)

三島由紀夫です。


起は、明らかな誤植です。
名前は、学習院中等科の恩師「清水文雄」が考えた、といわれています。
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この回答へのお礼

あらら、誤植ですか。

結論が出たようなので、この辺で打ちきりたく思います。

お礼日時:2002/05/05 03:37

「由紀夫」だと思うのですが。



私は、その漢字を(恥ずかしいことに)ずっとうろ覚えだったのですが、
「三島由紀夫レター教室」を読んだ時に、・・・手紙の宛名を間違えられ
ていると腹が立つ、「由起夫」なんて書いてあると封をあけて読む気にも
ならない、みたいな内容の記述があったように思います。
今、その本が手許にないのですが、当時、その文章を読んで、あわてて
表紙で名前の字を確かめた記憶がありますので・・・。
(そこでの誤字の例が「由起夫」だったかは正確に思い出せませんが)

ちょっと自信がないので、よろしければその本で直接確かめて
いただくほうが確実かと思います。不確かな情報ですみません。
(私の読んだのは筑摩文庫なので、その紹介を下記URLに)

 この本、すごく面白いので、おすすめですよ!
 文学作品とは一味違って、なかなか楽しめます。

参考URL:http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS50 …
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この回答へのお礼

「レター教室」なるものがあったのですか。
文面から察するになかなか激しそうで、面白そうですね。
早速読んでみます。
もしそれが、「由起夫」であったら、かなり衝撃的な
誤植という事になるのでしょうか。ううん。

お礼日時:2002/05/05 03:32

ずっと、由紀夫だと思っていました。


多くの文献はこっちで載っているようですが、
検索すると由起夫でもひっかかりますね。
真偽はわかりかねます。すみません。
下記のページに問い合わせてみてください。
気になりますね。

それから、
http://www.vill.yamanakako.yamanashi.jp/bungaku/ … で
質問等を受け付けているようですので、
聞いてみては如何でしょうか。

ペンネーム「三島由紀夫」は、伊藤左千夫の名にヒントを得ているそうです。

参考URL:http://www.vill.yamanakako.yamanashi.jp/bungaku/ …
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この回答へのお礼

そうなんです、検索に割りと引っかかるのが、
引っかかります。

URLの紹介ありがとうございます。
玄人の方が多そうで、ちょっと恐いですね。

伊藤左千夫ですか、初耳です。調べてみようと思います。

と言うわけで、まだまだ受付中。

お礼日時:2002/05/04 06:32

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