これが怖いの自分だけ?というものありますか?

株・・・・。まるで意味が分かりません。
株がドーとかコーとか聞くけど,何のことやらさっぱりです。
証券?株価?終値?難しい言葉はパスなんで,分かりやすく教えていただきたいです。新聞やニュースで言ってることぐらいは理解したいなあっと。

A 回答 (6件)

下のHPで日本証券業協会がわかりやすく説明しています。



参考URL:http://www.shokenquest.jp/stock/index.htm
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この回答へのお礼

素晴らしいHP紹介,ありがとうございます!こんなにも親切なHPがあるとは,驚きです。たいへん勉強になりました。

お礼日時:2002/05/08 00:08

>>資金調達の容易,は分かりますが,経営権譲渡を容易にするとか,


たくさんの人に経営に参加してもらう必要があるんですか?

先ほども説明しました通り、会社は「配当」を経営権者である株主さんに支払うわけですが、もし株券制度がないと会社は誰に配当を支払えばいいのかわからない自体が生じるわけです。AさんからBさんに実際は経営権を譲渡したのに、会社はそれを知らずにAさんに支払ってしまった、などというケースがあるわけです。Bさんが会社に「私はAさんから経営権をいただきました」と言えばいいようにみえますが、実際Bさんが本物の経営者であるという保証はありません。Bさんが本物の経営者であると証明するのは大変そうです。

ですから株式制度を定めて、株券という経営権者であるという証明書を持っている人が原則として経営権者であるという風にすれば会社にとっても安心ですし、BさんにとってもいちいちAさんから譲渡を受けた経緯を証明しなくていいですから安心ですね。これが経営権の譲渡の容易さ、です。ちょっと資金調達の容易さと重複するところがあったかもしれません。

たくさんの経営者に参加してもらう、ということについてですが、つまりこういうことです。
今度会社を作るのに1000万円必要だが、とてもそんな大金はもっていないという場合に、いろんな人に資金を出してもらえれば自分の負担は少なくて済みますね。もしそれが1億円、10億円となればなおさらです。このように会社を作るにはいろんな方々の協力があると会社を作りやすいということです。

しかし「株とは会社の経営権だ」と申しましたが、株主のみなさんが毎日経営に参加しているわけではありません。そんなことをやっては疲れますし、できることなら「配当」だけもらって、後は何もしなくていいというのが株主にとっては荷が重くなくていいでしょう。

ですから取締役や代表取締役(会長や社長や重役のことだとおもってください)という制度を作ってその人達に会社の経営を任せておいて、株を経営権と離れた、売買や配当を主要な目的とする対象とできるような制度を作りました。これが現在株式取引が活発に行われている理由です。

このように会社の経営権に関わらずに株取引によって利益を得たり配当を得ることができる株の仕組みをちょっと難しい言葉で「所有と経営の分離」と呼んでいます。
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この回答へのお礼

納得です!いや~教え上手ですね。「所有と経営の分離」。覚えときます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/05/08 00:06

再回答です。


まず、有価証券とは株式・株券のことです。価値のある証券(株主権)を指します。

上場とは、株を公開(売買できるよう)すること。簡単に言えば・・・

正確には・・・
株式には会社の規模などによって店頭株(非上場株とも言う)、一部、二部市場などなど様々な市場があります。
最上位の株式市場が一部(大手)、続いて二部(準大手、及び大手)、そして店頭(中小企業)というレベルにわけて市場があります。

一部や二部が公開された場(証券取引所)で見えた場所というか、実際に取引現場が公開された場で売買されるのに対して、店頭市場は証券会社同士や購入者と販売者同士などで価格を管理、決める方式(相対取引)であるため、非上場といいます。

非上場の株は、相手をある程度決めてというか、識別して売買する方式で一対一での取引が基本、証券会社に会社が登録して証券会社で売買する。これが店頭株で非上場。売買できる市場が制限されるため非上場。

上場は取引所を経由して一対一ではなく、市場という場所を介して取り引きすることです。取引所を通したとき広い市場で「売買対象」となるため上場。

これなら分かるかな?よけい複雑かも・・・
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この回答へのお礼

お~。上場,非上場ですか,あれよくわかりました。株深し!
本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/05/08 00:00

「株」とは、株式会社が発行している株券の事を云います。


株式会社は株主が資金を出し合って会社を設立して、その会社を経営者が業績を上げ利益を上げようと運営します。
利益が上がると、出資者である株主に、利益の分配として配当金を支払います。
株主は、出資した資金の利息として配当金を受け取るわけです。
会社の業績が上がらなければ、配当金は貰えません。

株式は、この株主が出資しているということを証明するために発行された「有価証券」のことで、株主の権利を表しています。

株式は、株式市場で売買されて、会社の業績が上がると株価も上がり、業績が下がると株価も下がります。
株主は、株価をみていて上がったときに売却することも出来、一般の人が、株式市場から株式を買って株主になることも出来ます。

詳細は、参考urlをご覧ください。

参考URL:http://www.ifinance.ne.jp/learn/stock/stb_1.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2002/05/04 19:37

株ね。


簡単に言えば、株式会社の権利(株主権)ですね。
簡単すぎるかな?

株式は、会社に価値(値段)をつけてそれを販売しその会社が運用資金を集めることです。どういうことかというと、小さな会社を大きくするには、元となるお金がいりますよね。

そこで、利益の出ている会社は、自社の信用や利益を元に株式(有価証券、株券)というものを発行します。(株式に上場するという・・・上場とある銘柄の株を売買の対象とすること)

株の値段(株価)は、会社の業績や、規模などによって変化し、人気(買う人が多いか少ないか)でも大きく変動します。
それを一般の投資家や興味のある人が買います。この株を買う人を株主という。
これによって、会社は設備投資や事業用の資金を得るのです。

ちなみに、株主とは会社を所有する権利を持つ人です。100万株中、10万株の株を持っていれば、その会社の権利の10%を所有していることになります。100万株すべてを所有していれば、事実上自分が経営権を握る会社となります。


会社が儲けを出すと、会社側は利益に応じて配当(お金や会社関連の現物)を株主に返します。

儲けがなければ、配当はないです。

ここまでは理解できたでしょうか?

これが、どういう意味を持つかですが、
株式というのは、会社に利益があり、景気が良いと多くの人が株を買って、配当を貰おうとします。
株に人気があると言うことは、株に高い価値がある→会社の価値が高い→株が高い(高くても売れる)ということで、株価(株の値段)自体も値上がりします。
会社自体が赤字であれば、配当もないですから、株の人気は下がり、多くの人がその会社の株を売ります。すると、売れないわけですから、株価は下がります。

また、
株を購入した場合は、株式自体の価格が変動するため配当とは別に買ったときより売るときの株価が上がっていれば、利益が出ます。(含み益という)
逆に下がっていれば、たとえ配当があっても株価の値段が大きく下がって売れば、元のお金も満足に返ってこないかもしれません。この損を含み損といいます。

会社が倒産すれば、株自体の価値がなくなり、株は役に立たない紙切れになります。
次に、終値と始値です。株の欄は新聞にかかれていますよね。
始値は、一日の株取引(売買)スタート時の値段です。
終値は、一日の取引終了時の値段です。
高値は、一日で最も高い値段。
安値は、一日で最も安い。
上場来高値は、その会社が株式市場に上場して以来最も高い株価。
同安値は、最も安い。

次に、TOPIXや日経平均についてです。
よく、ニュースの最後に今日の東京市場の株価とか言いますが、これは通常は証券取引(テレビでは多くの場合東証一部のみ)全体でどれだけ株価が変動したかを指します。

下がっていれば、
全体的に企業の業績などが悪い=日本の景気が悪い、悪貨の傾向にある。
上がっていれば、
企業の業績などが良い傾向にある=日本の景気が良い、もしくは持ち直す傾向にある。

となります。ちょっと、簡略化して、本来の意味から多少はずれるところもあるかな?
まあ、とりあえず、これでいかが?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ,有価証券,と,上場のカッコ内が意味不明です。
「ある銘柄の株を売買の対象とすること」は何の説明ですか?
読解力が足りなくてスンマセン。

お礼日時:2002/05/04 19:30

お答えします。


株というのは「会社の経営権」と考えればいいと思います。

たとえば100株発行されている会社の株を50株手に入れれば経営権は100分の50、つまり50%の経営権を有することになります。同じように100株全てをもっている人は100%経営権を有することになります。

なぜこのような株式制度というのが認められたかといいますと、経営権譲渡を容易にする、1回経営権を手に入れたが、もう経営権がいらなくなった等の事情が発生したときに売って資金を得るなどの資金調達を容易にする、株式という制度で価値を細分化してたくさんの人に経営に参加してもらう、等のためです。

ただこれらの制度が成立するためには、外部からみてこの人がどれだけの経営権をもっているのかがすぐにわからなければ経営権の取引は容易にはできません。そのために私はこれだけの経営権がありますよ、ということを証明することが必要になりました。そしてその株をもっていることを証明する紙片が「株券」です。

しかし株がほしいと思っても、隣近所の人が欲しいと思う株を持っているとは限りませんし、欲しい株をもっている人を探していたら日が暮れてしまいます。そこで取引所を設けてそこに行けば欲しい株が手に入るし、いらない株も売れる、という場所を作ることになりました。それが「株式市場」です。

そして株式の所有者、つまり株主は経営権だけではなくて、会社の利益の1部を取得する権利を有します。これが「配当」です。

ちょっと回りくどい説明になったかもしれませんが、質問があれば随時答えさせていただいますので、わからないことがあればまたご質問ください。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。
資金調達の容易,は分かりますが,経営権譲渡を容易にするとか,
たくさんの人に経営に参加してもらう必要があるんですか?
ちょっと謎。

お礼日時:2002/05/04 19:21

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