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他部署で印刷済みのコピー用紙が大量に余ってしまいました。
(どうやら、すべてコピー機で印刷したみたいです。)

捨てるのももったいないので、当方の部署で使用している
両面印刷対応プリンタで裏紙として印刷したいと思っております。

そこで、ぜひお聞きしたいのですが、両面印刷対応プリンタでも
トラブルが発生することはありませんか?

特に、プリンタメーカーの方や専門家の意見をお聞きしたい
と思っております。よろしくお願いいたします。

ダメならダメで詳しく理由をお聞かせいただけたら、とても
ありがたいと思っております。

A 回答 (4件)

プリンタの修理屋です。



レーザープリンタでの話しになると思いますが、一番危険なパターンです。
修理の実績ですが、裏紙使用で修理になる故障はトナーの融点の違いによる巻き込みが非常に多いです。
ですから、素性の知れない裏紙は避けたいものです。

両面印刷対応のレーザープリンタと言っても基本的に片面印刷のプリンタに両面ユニットを追加しただけです。
キヤノン(このメーカー専門なので)の場合、モノクロA3レーザーはすべてオプション扱いです。
片面を印刷後、用紙を排紙せずに内部に引き戻し、給紙口まで戻してもう一度印刷します。
内蔵型になっているA3カラーやA4モノクロ機でも動作は基本的に一緒です。

ですから、両面印刷対応プリンタと言っても特別な構造ではありませんのでトラブルは同様に起こります。


コピー機で発生したものは2重に危険です。
一つはカラーコピー機で発生したもの。カラーコピー機のトナーはカラーレーザーと同じようなもので、融点は比較的低くなっています。
印刷面にトナーがのり、ヒーターが仕込まれたローラーでプレスして定着させます。(キヤノンは大半がフィルム定着ですが、ローラー定着と同じと考えていいです)
このとき、熱を加えるのは片側のローラーで、反対側のローラーは圧力をかけるだけになっています。
定着させようと加熱すると、紙の裏側のトナーまで溶け、加圧しているローラーに貼りつく現象が起こります。

もう一つは、本などの厚いものをコピーしたときに、圧板が浮いてふちが真っ黒になった用紙です。
プロセスは上記と同様ですが、用紙の端である事で、モノクロコピーといえどもトラブルの確率は高いようです。

細かく用紙の状態をチェックしていけば決して使えないことはありません(私のところで完了テストを行うときは基本的に裏紙を使っています)が、コスト的には疑問も残ります。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすくご説明いただきまして
ありがとうございます。

なるほど、かなり危険な行為をしようとしていたん
ですね。助かりました。

お礼日時:2007/01/13 04:48

故紙活用は基本的には好ましくないですが、費用削減の面でやっているところは多いです。

私の会社でもそうしています。
経験から言うと、絶対しない方がいいケースは、
・カラー印刷した故紙
・黒部分が多い故紙(特に画像データは注意)
・ホッチキス跡のある故紙
です。それらの場合は、熱関係で詰まりやすくなりますし、故障の原因になります。
黒部分の少ない場合は、あまり好ましくないけれど、使用できます。
それ程気にするようでしたら、メモ用紙に回すか、インクジェットプリンタで印刷するかなどがいいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いろんなケースをご紹介いただきまして
ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/01/14 12:08

特に両面印刷対応のプリンタだからといっても関係ないようです。

(同時に両面を印刷できるプリンタではわかりません)
普通に使っています。
ただし、ホッチキスの針などが残った用紙を使用しない。
個人情報や機密情報は裏紙として使わない。
事を注意してください。
また、紙詰まりなどが発生した場合に、メーカーのサービスマンに裏紙は使わないでくださいと言われる可能性はあります。
保守点検にくるサービスマンは裏紙を見ても何も言いませんが・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2007/01/13 04:49

使用しているプリンターがレーザープリンターだと仮定します。



裏紙に印刷しても大丈夫です。
ただし、紙詰まりの頻度が多少高くなります。

会社で裏紙を使用していますが、裏紙を使用したことによる修理は一度もありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2007/01/13 04:49

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