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今週の実験で、アルミニウムイオンの検出の為に試薬を色々と入れたら
輝赤色になり、これはどうも「アルミニウムのレーキ」が生じた為に
変化が起こったみたいです。
・・・このレーキというのは何なのでしょうか?自分で調べた結果、顔料やらインク等に使われている・・ぐらいしか分かりませんでした。
どなたかご存知の方はいらっしゃいませんか?

A 回答 (3件)

染料などの分野で使うレーキという言葉は、物質を表しているのではなくその物質の状態を表しているのだと思います。


そして意味は不溶化ということです。
ですから、~レーキといえば、~が不溶化した状態の物を表します。
私は泥のような状態になっているイメージを持っています。
ご質問のアルミニウムレーキというのは、アルミニウムイオンの状態で水に溶解していたものが試薬を入れることによって輝赤色で水に溶けない物質に変化したということを意味しているのではないでしょうか。
遠心分離などをすれば、沈殿物になりますよね。
沈殿物が泥の層のようになっているものもレーキと呼ぶと思います。
ウィキペディア(Wikipedia)でインディゴ・レーキで検索してみてください。
レーキ(不溶化)という表現が見つかります。
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化合物としては、アルミニウム塩ですが、不溶性になったものをレーキと言っているようです。


現在の化学的な用語ではないのですが、古くから使われている言葉です。
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「レーキ」じゃなくて、「励起」じゃないですか?


量子力学で原子や分子が外からエネルギーを与えられて、
エネルギーの低い安定した状態からエネルギーの高い状態になること、じゃないですか?
化学はよくわからないけど。
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