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実際に障害者の方と接したことがある方にお尋ねしたいのですが、特に自閉症、ダウン症を持つ方と接したときの事を教えていただきたいです。実は課題でコミュニケーションのとり方についてのテストがありまして、実際に関ったことがないことと、映画を見てもなかなか細かく表現できないこと、これからボランティアに行く時間が取れないことがありますのでお手数ですが回答よろしくお願いします><

1.具体的にどのようなやり取りをしながら(自閉症・ダウン症の方と)お互いコミュニケーションを取り合って共通の時間を過ごしましたか?
2.障害者の方との付き合いのなかで自分はどのような視点を重視しましたか??
3.自分の付き合い方法に対して、障害者の方はどのような行動で対応してきましたか?またお互いのやり取りでどのような問題点が見えてきましたか??

この3点について詳しく体験エピソードを教えていただきたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

二人の自閉症の小学生を育てている一主婦です。

テストがもう終わってしまっていたらごめんなさい。でも、障害者についてお勉強していらっしゃるあなたに(たとえ将来的に障害者福祉を専門になさるのでなくても・・・)「頑張って!」という気持ちで、一言書かせていただきます。
コミュニケーションの取り方については、まず相手のペースに合わせて働きかけることだと思います。健常児の場合でも当てはまるのですが、自閉症児の場合、とても丁寧な接し方が大切なように思います。長男のほうは言葉がほとんど話せないので、怒らず、必要なときにはゆっくりと同じ言葉で何回も繰り返して伝えています。またお互いの体を使ったり(ジェスチャーなど)、写真を媒体にしたりもしています。一人で過ごしたい時には、そーっとしておいてあげます。あとは、楽しい時間を明るい笑顔で過ごしていれば、自然に接することができるようになりますよ。
視点についてですが、私は母親なのでしつけも必要です。客観的に見て、子どもが他の方に迷惑をかけるような行為をしていた場合は注意しますが、仕方がない場合は「障害がありますので・・・」と理解していただくようにしています。一緒に遊んでいる時や家での生活の中では、なるべく子どもの視線に合わせて見るようにしています。今では話せない長男の言いたいことも、ほとんど全部分かるようになりました。
パニックの時にも抱きしめてあげると少し安心するようです。スキンシップは絆を深めます。「この人は自分のことを好きでいてくれる」という気持ちが自閉症児の心の中に芽生えた時、お互いの絆はどんどん深まっていきます。長男はこだわりが強いのですが、大して問題でない時はそのままにして、それが自然消滅するのを待ちます。困ったこだわりの場合は、やはり何度も繰り返し教えてあげるしかありません。お互いにストレスがたまるところです。
あまり具体的ではありませんでしたが、少しでもお役に立てていただければ、と思います。少しでも多くの方に障害者のことを理解していただき、障害をもつ方たちがより暮らしやすい社会ができていくことを期待しつつ・・・。(ちなみに次男は高機能自閉症・・・知的な遅れのない自閉症です。長男と次男はタイプがまるで違います。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆
返答が遅れてしまってすみませんm(_ _)m
参考にさせていただきました^^
なんだか回答を読ませていただいて、とてもあたたかい気持ちになりました。授業内で何回か障害児とその家族のドキュメンタリーを見たのですが、いろいろな葛藤がありつつも深い愛情を持って子に接している母親、自閉症はコミュニケーションが取りづらいといわれていますが、それでも両親の愛情の中にいる子どものなんとなく安心しているような表情を見せているところを見てとても密度の濃い親子関係だなと感じました。親子の愛情関係は本当に素敵ですね。
やっぱり私自身もそうですが障害者の方と接することが少なく、接しなれていないせいかどうしても抵抗が残ってしまいます。そのせいで偏った見方が先行してしまって暮らしにくくなってしまうのだと感じます。なので子どものころから障害者の方と接する機会が日常的にあればなと思います。

お礼日時:2007/01/25 01:25

この質問を拝見した正直な感想としては、ムッとしました。


mayurin4さんに対してではなく、コミュニケーションの取り方などという本来答えのないものを課題に出した先生に対してです。
「20歳の女の子とのコミュニケーションの取り方」は、学問の対象にならないのに、「障がい者との~」「高齢者との~」は、学ぶべき“対象”になるというのは、その人たちを共に生きる仲間としてでなく何かをしてあげる対象として見ているからだと思います。
ダウン症・自閉症と言っても、十人十色です。そうした個性を無視して、一絡げに勉強する(させる)というのは、障がい者と身近に接しているものとして、寂しさと憤りを感じます。

すみません、このようなことを書いてしまい…mayurin4さんは今、とりあえず課題を短時間で仕上げなければならないんですよね。仕方ないですよね…。
詳しく知りたい時はこのようなネットよりも、『自閉症』『アスペルガー』『ダウン症』などのキーワードで本を探せば、たくさん見付かると思うので、そうした本を参考にしながら課題に取り組むのが手っ取り早いと思います。学者が書いた本・保護者が書いた本・介護者が書いた本・(身体障がいなら)本人が書いた本、いろんな立場からの本があるので、3冊くらい読めば、何か見えてくるものがあると思います。

質問の答えですが、
1、普通に接します。普通というのは難しいですが、大抵は私より年下だったのでタメ口・時々丁寧語で、はじめはもってきたリュックの話とか学校の話をして、慣れてきたらおしゃべりよりもじゃれあいという感じで…。これは1日ボラの話ですが…。よく知っている子なら、普通の友だち同士のように、今日のリボンかわいいね~とか、そんなんです。
ただ、気を付けているのは、出来るだけ具体的に話をすること。外国人と話をするときは、ジェスチャーが多くなりますよね、相手に自分のことを理解してもらいやすくするために…それと同じで、大事なことは2回言ったり、大丈夫だよって言う時は満面の笑顔で話したり…。でもこれは意識してやってるんじゃなくて、何日か接してたら当たり前にできてくることです。
2、視点といわれても、よく分かりませんが…大事にしているスタンスは、「してあげるのではなく一緒にしよう」。障がい者の方は、毎日毎日人に何かをしてもらう立場に立たされています。もし自分がその立場だったら本当にイヤだと思います。人にされたくないことはしない。車椅子を押してあげるのではなく、一緒にどこかに行く。単なる心の持ち方の問題ですが、私のポリシーです。
3、障がい者とひとことで言っても十人十色です。どんな行動で対応してきたかなんて一般化できません。学問の世界では一般化されていますし、それを知ることが障がい者と接する上で助けになることもあると思うので、本を読んで学ばれたらよいと思いますが、経験談として「障がい者はこう」と言い切ることなど出来ません。

少々感情的な文章になってしまいました。でも、障がい者のことに興味を持っていただき、そのための勉強をしておられる方がいらっしゃるだけでも、嬉しいことです。障がいを持つ人と接することは、難しいことでも何でもありません。目が合わせられない子と話すのは戸惑うとか、話しかけたのに全く別事で返事するなんて失礼じゃないかとか、小さなトラブルはあったとしても、コミュニケーションってもっともっと深く、楽しいものだと思うんです。私が今までで一番驚いたのは、朝から知的障がいの子と遊んでいて、その子が言葉を話せないことに気付いたのが昼過ぎだったということです。午前中ずっと、言葉が無いことに不自由を感じず、コミュニケーションをしていたんです…。コミュニケーションって不思議ですね~~。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます☆
実は「コミュニケーションのとり方」というのは私がつけてしまった題名でして。。。実際の課題は、自分で相手がどのような障害を持っているのかを想像して、その人に対する自分なりの接し方、どのようなやり取りの中でどのような視点を大切にし行動して、それで相手がどのように接してきてそこから問題が見えてきたかを記述することです。私がこのように書いてしまったのは、まだ私の中に障害者の方に対する偏見があるのかもしれませんね。。。反省点です。
私の中ではまだ障害者の方に対して身構えてしまっているところがあるのかもしれません。でも何かを感じたり、コミュニケーションしたり、自分で行動したりすることは私たちとは変わらないんですね。ついつい「助けてあげなくちゃ」という意識が先行してしまいがちなんですが。「共に~している」という感覚をもって自分なりに考えてみたいと思います。

お礼日時:2007/01/16 21:19

質問の障害ではないですが。

2.障害の部分のみの障害で、あとは、普通の人と同様に接する。3.障害については、聞かない。例えば、嚥下障害で、口から食べれないのに、”好きな食べ物は?”って、コ○ソンのヘルパーが聞いてきました。遠まわしでも、障害については、気にしていることなので、気使いをして欲しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆参考にさせていただきますm(_ _)m
気遣いの心が大切ですね^^相手の方の視点、気持ちに沿っていろいろ考えて見ます。

お礼日時:2007/01/16 21:02

実習で障害者施設に行きました。


1.どのようなやり取りと言われても健常者と同じコミュニケーションでよいのではないでしょうか?自閉症の方は目を合わす事が難しいし、あと普段と違うパターンで行動すると少しパニックになられることがありますのでその点を気をつければいいかと思います。
2.どのような視点と言われても・・・。それは個人個人で違うかと思います。ボランティアで来ている人はその視点で、あなたのようにテストでという方、それぞれ違うかと。
3.これも実際にその方とのかかわり方によると思います。人と人の付き合い方法は健常者も障害者も変わりません。
冷たいようですがあなたの課題のようなので他の人の問題点や相手の方(障害者の方)の行動を聞いても仕方ないのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます☆
そうですね^^;ただ、実際に関わったことが無いことで、今までビデオを何本か授業内で見たのですが、そこで考えられる視点ややり取りを想像しても、やっぱり実際と違って、自分が想像していなかったような難しさみたいなものがあるんじゃないかと思ったので、実際関わったことがある方からの視点や気づきが聞いてみたかったのです。
でもやっぱりそれは体験しない限りにはなかなかつかめないところですよね。課題も自分なりに考えることが大切なような気がしてきたのでがんばってみます。

お礼日時:2007/01/16 20:58

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