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この手の質問はたくさんありますが、どうしても自分での言葉で述べたいのでお許しください。
僕は19歳の学生です。自分の顔にコンプレックスを持っています。自分の顔が誰よりも醜いわけではありませんが、どうしても自分の顔を受け入れることができません。
他のことをしていても、自分の顔の事が気になると集中できなくなります。こんな時は鏡の前に行きなんとか自分の顔の醜くないところを探そうとしてしまいます。一時間おきに鏡に向かう日もあります。
「コンプレックスは誰にもある」ということはわかっているののに受け入れられない自分が嫌でしかたがないです。
このことを友人に話したら『お前は他に悩みがないから、唯一のコンプレックスの顔に異様に執着しちゃうんじゃないの?』っと言われました。確かに僕は他にコンプレックスや悩みはなく今の生活に満足しています。
しかしこれだけが理由とは思えません。最近では自分が精神的に病んでいるのではないかと思ってきました。
返答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

1、他者から見られる自分というものが気になる、ということになると思います。


2、同時に、人は顔の造作で他人を判断することが非常に多いはずだ、と思ってもいらっしゃるのでしょう。

確かにそういう一面はあるでしょう。
ただ、これはあくまで一面にすぎません。
他者から見られる自分というものがいる一方、他者を見る自分というものもいるはずです。
この視点が抜け落ちています。

そして、自分が見る他者自体は、別に特別な存在ではありません。
顔の造作で他人を判断することもあるでしょうが、それは殆んどの場合、一時的なものです。
たとえば、顔だけで一生の伴侶を決めるような人は少ないはずです。
全くいないとは言いませんが、女性に対するアンケートで伴侶を選ぶ基準は性格が良いことが半数以上を占めているらしいですね。
顔とお金が確か2割ぐらいづつだったように思います。
男女合わせれば、顔を第一と考えるような人は全体の2割以下でしょう。
さて、この2割以下の人間の視線をbambam_001さんは気にしていることになります。
また、顔の造作が整っていると人は幸せになれるというのは、非常に未熟で子供っぽい考え方であると言えます。
つまり、事実ではない、ということです。
それは、たとえばきれいな花で飾られたゴミ箱は他のものより清潔だと思うのと同じで、あまりにも皮相的なものの捉え方と言えるでしょう。
ただ、皮相な現象とは表面的ということですから、非常にわかりやすいのも事実です。
わかりやすいことに人は安心しますから、安易な結論を求める人は顔や、衣服や、資産や、肩書きなどで他人を判断することになるのは必然でしょう。
しかし、それらには何の意味もないことにいずれ気付きます。
人間はそれほど愚かな存在ではないからです。
そして、気付かない人は不幸になるでしょうし、なっていますね。

bambam_001さんは人間を皮相的に見ているということです。
ですから、他人もそうだろうと思ってしまうわけです。
たとえば、セックスなどに対してはどのような見解をお持ちでしょうか。
素晴らしい快感を伴なう愛の最終形態、などと思っていませんか。
確かに快感は伴なうわけですが、あれは単に穴に棒を突っ込んで摩擦するという作業にすぎません。
セックス自体はあくまで二儀的な価値よりないものです。
そこに至るまでの人間的な意識の交感が愛の本質です。
皮相的にしか愛を捉えられない人は、ただやれば愛が確立できると錯覚してしまうわけです。
そして、セックスという表面的なことを重要視し、結果として愛の不毛に気づくことになります。
安易な認識だけで本質を獲得することはできないということです。

自分はどういう人間になりたいのか良くお考えになることです。
そして、それが正しいと思えば、同じことを他者にも要求すべきでしょう。
積極的に要求するという意味ではありません。
少なくとも、自分がくだらないと思うような思考をするような人の思惑を気にするなどという馬鹿げたことは一切やめる、ということです。

19歳ですか。
月並みですが、若いということは素晴らしいことです。
なぜかといえば、あらゆる可能性が温存されているからです。
しかも、その可能性を生かすも殺すもbambam_001さん次第。
人生はスリルに満ちていますね。
『常に本質を問い続ける』という姿勢が、おそらくbambam_001さん(に限らず全ての人間)の勇気の源泉になり得るのではないかと思います。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
言われてみれば表層的にしか物事を見ていないかもしれません。
『常に本質を問い続ける』ような人間になる努力をしていきたいです。

お礼日時:2007/01/17 19:53

ごめんね。

ちょっと、冷酷な回答になっちゃうけど・・・。(^_^;)
質問者さんは非常に若いんで、私の回答は年寄りの戯言程度に・・・。

>どうしても自分の顔を受け入れることができません。
>「コンプレックスは誰にもある」ということはわかっているののに受け入れられない自分が嫌でしかたがないです。
別に受け入れる必要はないんじゃないかな?
受け入れちゃったらコンプレックスじゃなくなっちゃうし・・・。(^_^;)
なんで受け入れたいのか考えて見たらどう?
ひょっとしたら~、
「コンプレックスはだれにもある・・・・・だけど自分に限ってコンプレックスはあるはずがない!」という答えに行き着くかも・・・。(^o^;)

逆に、
自分は自分の顔が嫌いだ。
↑これは受け入れられますか?
もし、受け入れられるのであればこれで満足しちゃうっていうのも一つの手だと思う。

自分自身の嫌いなとこを認識するのも一興かもよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
僕は「コンプレックスはだれにもある・・・・・だけど自分に限ってコンプレックスはあるはずがない!」と思っていたいのかもしれません。
結局は全部、自己愛の裏返しのような気もしてきました。

お礼日時:2007/01/17 09:18

一言で言うなら「思春期なんだろな」という印象です。

そういうことが気になるお年頃なんですよ。そのうち気にならなくなりますよ。稀に一生、引き摺って整形だの何だのに走る人もいますけどね。客観的に見れば別に悩むような悪い顔じゃないのになぜか自分はひどい顔と思い込んでいる人も多い。

>自分の顔が誰よりも醜いわけではありませんが
じゃあ、君の場合は自分でもそれほど酷いと思ってるわけじゃないんじゃないの?(笑)
>どうしても自分の顔を受け入れることができません。
受け入れようが受け入れまいが、貴方の首の上に嫌でも乗っかっているだけです(笑)。それなのに今さら「受け入れる」「受け入れない」などと言っても仕方ないですよ。
鏡なんか見るから悪いんですよ。鏡見なきゃ、自分の顔なんて見えませんて。何なら君がイケメンと思う男性たちとばかり一緒にいなさい。そしたら自分の顔は自分では見えないから何となく自分も一緒にイケメンみたいな気分になれますよ(笑)。
「他に悩みが無い」というより要するにヒマなんじゃないですか?忙しかったらそんなことに悩んでいる余裕は無いと思います。そんな考えても仕方ないしょーもないことに悩んでいるヒマあったら専攻の本の一冊でも読んでそっちの解釈にでも悩んでおきましょう(笑)。
同じエネルギーを使うなら勉強でもスポーツでも他の前向きなことに使えばいいのに。

>こんな時は鏡の前に行きなんとか自分の顔の醜くないところを探そうとしてしまいます。一時間おきに鏡に向かう日もあります。
で、どこか「醜くないところ」が見つかりました?毎日、鏡に向かったらいっぱい見つかった?毎日違うところが「醜くない」と思えるのかな?
まあ、そんなことしてても差し支えないほどヒマな時間がたくさんあるなら、毎日一時間置きに鏡を見ていてもいいかもね。一生のうちそんなにゆっくり自分の顔ばかり見る機会は今以外、無いかもしれないから。自分の顔だって毎日じっと見てたらいろいろ発見があって面白いかもしれないし。
別に「コンプレックスから抜けよう」なんて考えなくてもいいですよ。人間、何かしらコンプレックスがあるもんです。コンプレックスをバネにしてる人もいるし、別にわざわざバネにしなくてそのままずっと持っていてもいい。
「コンプレックスを何一つ持たず、万事に自信たっぷり」のヤツの方が嫌味だ、面白くない、気持ち悪いです(笑)。

なんていろいろ軽いことを言いましたが少しは気持ちが楽になった?ダメ?まあ、多分、後、何年かしたらこんなことで悩んでいたことすら忘れますよ。
でももし当分はそうなりそうもない、ますます深刻化しそうと思えば、学生なら学内の学生カウンセラーのところに行ってみましょうよ。学内の保健センターみたいなところにカウンセリングの専門家がいるはずです。わからなければ学生課ででも聞いてみてください。
そこで話を聞いてもらって助言を受ければ多少は気持ちが整理されると思いますよ。
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この回答へのお礼

あなたの言うとおり、暇なだけかもしれません(笑)
確かに現在は心から熱中できることを持っていません。
コンプレックスをどうにかするより、なにか新しいことを始める方がいいかもしれませんね。
そう考えたらなんだか楽になってきました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/01/17 09:06

よくわかります。


外見にコンプレックスがある人って多いと思います。ただ、女性の場合化粧などの努力でだいぶ変わりますが、男性は一般的に化粧はしないので、劇的に変えようがないんですよね。

具体的にどんな顔かわかりませんので、アドバイスも的外れになるかもしれませんが…
男性で自分の容姿のコンプレックスに固執する人は、そこまで不細工ではない場合が殆どだと思います。救いようがないような容貌でしたら逆にふっきって、別の要素で努力するような気がします。
質問者さんの顔も、おそらくは「かっこいい」と言い切るには語弊があるが、不細工だとも言い切れない…中か中の下といったところではないですか??(違っていたらごめんなさい)

私的見解ですが、男性はスタイルさえよければ、おしゃれをしていればある程度良く見えるもんだと思います。(実際、顔立ちは大してかっこよくないのに、イケメン扱いされている男の人って結構いますよね^^;)

もし質問者さんが太っているなら、まず痩せる努力をする。
それから、ファッションはもちろん、髪型や眉毛など、雑誌などを参考にして変えてみる。

こういった些細なことでも有効だと思います。

あと、まあ参考までに。
私の姉は、天然整形顔です。笑
子供の頃はそんなに可愛くなかったのですが、毎日目が大きくなるように目の周りをマッサージ、鼻が高くなるように鼻をつまむということを繰り返していると、いつの間にか美人といわれるような人になりました。
こういう人もいるので、あなたも、毎日鏡を覗き込むときに、お顔のマッサージをされてみてはどうでしょう。
同じ鏡を見る時間でも、かなり有意義です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/17 09:02

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