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両方ともに共通するのがディスクの話というところまではわかるのですが、それらの特徴の違いがわかりません。
ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて頂けるとありがたいです。
よろしくお願いします

A 回答 (5件)

#2の回答はちょっといけませんね。



NASはネットワーク上に置いたファイルサーバーです。NAS専用のWIndows OSやLinuxなどで稼働しています。

SANはヘビートラフィックのデータを流すためにサーバーから切り離されたストレージ専用のネットワークを組みます。主にファイバーチャネルが使われています。ストレージとコンピュータ間の通信はもちろん、ストレージ間の通信もできます。つまりディスクからテープドライブにコンピュータやLANを介さずにデータのバックアップをすることができます。既存のLANを使わないのですから他のコンピュータに影響を与えません。スケーラビリティー、アベイラビリティー、パフォーマンスが向上します。

iSCSIなんてのもあるので調べたらおもしろいですよ。
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私の説明(特に例)が端折り過ぎていて申し訳なかったのですが、



当然他の方も書いているように、NASとSANは別の意味合いなので直接比較はできません。
なので、私の説明は「NAS」と「SANを使用して接続されるストレージ」と解釈してください。
で、この二つの大きな違いは
「NAS」が制御主体を内蔵している
「SANを使用して接続されるストレージ」を内蔵しておらず外部から制御する
って所だと思うのですが違います?

もちろんSANをネットワークとして見ればパスの切り方(設定)で接続先を柔軟に制御できるので、n対nの接続を構成しやすかったり、
命令はサーバで発行しても、実際のデータのやりとりをSAN上のディスクとディスクで行い、サーバのCPU負荷を下げるなんて利点もあります。
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NASは他の方々が回答されているように、LANに接続されたファイルサーバとして動作します。

通常のファイルサーバと異なるのは、機能を提供しているOSが専用に開発またはカスタマイズされたものである、という点でしょうか。

一方、SANはNo.1さんが回答されているように、ディスクなどが接続された「ネットワーク」を指します。通常、このネットワークはLANとは別に構築されます。そして、SAN上のストレージ領域は、SANに接続されているホスト(PCやサーバなど)からは(誤解を恐れずに言えば)“直接接続されたディスク”として認識されます。

SAN上のディスクは、ストレージ領域を分割して複数のホストに提供できますし、逆に複数のディスクを1台のホストに提供することも可能です。また、No.3さんが回答されいているように、ストレージ間での通信も出来ますのでシステムのストレージ管理が柔軟になる、というメリットがあります。
反面、SANを構築するにはかなりのコストがかかりますので、ある程度以上の規模でないとメリットが享受しにくいという欠点もあります。もっとも、最近はコストダウンが図られてきているため、以前ほど敷居は高くないようです。
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NASはCPUに類するものが内蔵されていて、ファイルの制御を単体で行っています。


SANはCPUに類するものは内蔵されておらず、ファイルの制御はネットワークを介してサーバが行う必要があります。


PCの世界で類似したものは、
NAS=ファイルサーバ、SAN=USB外付けHDD
ってところでしょうか。
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共通するのはディスクですが、


NAS:Network Attached Storage
SAN:Storage Area Network
の意味ですから、
NAS=ネットワークに直接接続する「ディスク本体」
SAN=ディスクとコンピュータを結ぶ「ネットワーク」
を表しています。
なので、ネットワークディスクに用いる用語ですが全く違う物です。
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