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小6の息子を持つ母親です。

現在息子は、ジャイアン的存在の活発で大柄なお子さんと、そのお子さんを取り巻く4~5人のスネ夫的存在のお子さんから、ちょっかいを出されています。
去年ぐらいまでは、息子もそのグループに入っていたのですが、マイペースでおとなしかったので、のび太君的に扱われていたようです。
しかし、成長し、体力もつき、自我に目覚めた息子は、その扱いに不満を感じて、そのグループを離れて、新しいお友達を作ったようです。
息子は、以前のグループのお子さんとは距離を持ちたかったらしいのですが、そうは問屋が卸さず、かえってちょっかいが多くなってきたらしいです。
それに対し、平和的に接していた息子も、やられたらやり返せとばかり徹底抗戦(取っ組み合いの喧嘩)を始めて、その様子を先生も見守ってくれている状況なのです。

私は子供に、暴力はいけないこと、悪いことはしないように、物事は平和的に解決するように、と言う趣旨を教えてきました。
しかし、今息子は、
「正しいことをしても、ジャイアン一味には通じない、喧嘩して勝って俺への認識を変えさせる。」
と言っています。
息子が言うことは、子供の世界の実情であると思います。

ここでご質問なのですが、皆さんは、
「やられたらやり返せ」
と親御さんから言われて育ちましたか?
どのご家庭でも
「暴力はいけない、平和的にお友達と付き合うように。」
と教育はしているものの、エネルギーが余ってしまうお子さんは、他のお子さんを攻撃してしまうのだと思っていましたが、違うのでしょうか?
マイペースでおとなしかった息子にも、初めから、
「やられたらやり返しなさい!」
と教育するべきだったのかと、考えています。

皆さんの、経験やお考えを、お聞かせください。
よろしくお願いします。

A 回答 (21件中1~10件)

30歳の男です。



かなり頼もしいお子さんですね。

>マイペースでおとなしかった息子にも、初めから、
>「やられたらやり返しなさい!」
>と教育するべきだったのかと、考えています。

この部分ですが、
「やられたらやり返しなさい!」は正しいと思います。
但し、親はちゃんとルールを躾なければなりません。
やり返すにしても「堂々と正当に卑怯なことは絶対にいけない」、
そして「限度は大切」であると。

私ですが、
親より以上の躾を受け、
そして言われたのは「責任は私たち親が取る!心おき無くやってこい!」
でした。
ちゃんと親が見守っているという感覚を子供に与えるのは良いことですし、無軌道にならないように親の役割は非常に重要だと思います。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

>親はちゃんとルールを躾なければなりません。
>ちゃんと親が見守っているという感覚を子供に与えるのは良いことですし
その通りですね。
私達も、息子が喧嘩に応じるようになってからは、回答者様の親御さんがおっしゃったことを、息子にも言ってきました。
おっしゃるように、親の役割は非常に重要だと思います。
息子を信頼して、早くお友達との関係も落ち着くことを願うことにします。

ご意見、参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/02 23:09

「やられたらやり返せ」


「暴力はいけない、平和的にお友達と付き合うように。」

どちらも言われた事ありません。

「やられて嫌な事はするな」
「自分がやった事は、必ず返って来る」

と教育されました。

ただ、私も善人ではないので、自分からはしない。ってだけです。

いぢめをされたら、自分もされる覚悟があっての行動だと私は認識して、反撃します。もちろん同じ方法で反撃はしません。正当な手段をもって、反撃する知恵と行動力を身に付けようとして来ました。

自分がされて嬉しい事(お誕生日のお祝い等)も、するようにしています。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

>「やられて嫌な事はするな」
>「自分がやった事は、必ず返って来る」
私は、どこの親御さんも、そういう風にお子さんを教育している物だと思っていました。
>正当な手段をもって、反撃する知恵と行動力を身に付けようとして来ました。
その先は、大人になっていくプロセスで、当人が学ぶことなのですね。

ご意見参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/06 00:18

No.16です。



ここで質問者さまのお礼内容に対して、再度回答する失礼をお許しください。

>以前友人の1人に、「私の子供は意地悪だから、そのくらいのことはすると思う。喧嘩しているんだったら、そのくらい当たり前じゃないの?」
と、自分の子供の行動を全面的に肯定することを言われたことがありました。
>その時、子供の行動としては当たり前だとしても、親として教えなければいけないことはあるのではないか?と言う疑問が湧きました。
>子供の喧嘩だから何でも許される、のでは困ると思ったのです。
>奇麗事かもしれませんが、意地悪はしてはいけない、暴力はいけない、と言う基本的な善悪は、親が教えて然るべきだ、と考えていました。

>>自分の子供にも何にも言わないつもりです。
>もしかしたら、回答者様のような考え方で、その友人はそう発言したのかもしれない、と今初めて思いました。

ご友人様はどのような考えで発言されたのは分かりませんが、私は自分の子供が他人様のお子様を虐めているのが分かれば、当然のことながら叱ります。
決してご友人様のような発言は私は致しません。
また質問者さまがおっしゃる「意地悪はしてはいけない、暴力はいけない、と言う基本的な善悪は、親が教えて然るべきだ」は当然のことと思っております。
私は1から10まで親が教えるのではなく、子供は子供の社会の中で教え教えられ育っていって欲しいと言う思いから、何も言わないつもりですと書かせてもらいました。

逆に今回の質問者さまのお礼の中にありました、空手のお話、大変参考になりました。
アドバイスする形がアドバイスされる形になり、逆に本当にありがとうございました。
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この回答へのお礼

再度のアドバイス、ありがとうございます。

>私は1から10まで親が教えるのではなく、子供は子供の社会の中で教え教えられ育っていって欲しいと言う思いから、何も言わないつもりですと書かせてもらいました。
私もそう思っております。
親が教えられないことはたくさんあります。
でも、親が教えなくてはいけないことも、たくさんあります。
子育てとは、加減が難しい物だと、思い知らされております。

前回は、回答者様の真意を正確に汲み取ることが出来ずに、申し訳ありませんでした。
空手の話は本当に蛇足でしたが、参考にしていただけて幸いです。
今回のご回答にも、重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2007/02/02 22:38

小学校低学年の娘を持つ母親です。


私も、息子さんは"頼もしいな~"と感心いたしました。
娘は、金銭や文具などをせがまれるらしく、『○○ちゃんからもってこいっていわれたから(買って)ちょうだい』といってきます。
そのたびに、私は『嫌だと言いなさい。もし、それで叩かれたら叩き返してやりなさい。』とはっきりいいます。なかなか言えないようですが。
私も学齢前の娘には『お友達に痛いことや怪我をさせることはいけません、みんなと仲良くしなさい』と教えてきました。そのため、けんかに対してとても敷居の高い子になってしまい、理不尽なことも受け入れて自分で抱えこむことがあります。ですから、今私もご質問者様と同じ葛藤を感じてながら、徐々に方針転換しながら『やられたらやり返すことも必要』と教えています。
『間違っている相手の言うことは、はっきり断ってもよし。それでつらい目にあったときはいつでも私が味方になって全力で守ってあげるから安心しなさい。』と言葉を変え伝えていますが、娘は、まだまだ強さを身につける途上です。
切ないですよね。
理不尽なことに立ち向かうためには、心の強さが不可欠です。息子さんは、しっかり強い心が育っているからこそ、今立ち向かっていらっしゃるのだと思います。
ご質問者様が息子さんにしっかり優しい心を育まれたからこその今の息子さんの姿だと思います!すばらしい息子さんですね。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

同じような経験をなさっていらっしゃるのですね。
おっしゃること、良く分かります。

子供の適性を見極め、もっと早くから、野生の強さ?を身につけさせるべきだったのかと考えています。
でも、やんちゃなお子さんがやんちゃを止められないように、おとなしいお子さんが急に強い態度で行動することも、難しいですね。

回答者様のお子様が、優しい心の上に強い心を身に着け、健やかにご成長されることをお祈りしております。

ご意見参考にさせていただきます。たいへん励まされました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/02 15:02

男の子ですからね。


傷の一つや二つは気にしません。
子供にもルールはあります。
先生もやりすぎにだけ注意してるんでしょう。

むしろやり返そうとしない子供を見ると不安になります。
争いは起こさないのが一番ですが、起きてしまったら全力で解決に向かうのが男らしいとは思います。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

>子供にもルールはあります。
先生もやりすぎにだけ注意してるんでしょう。
子供たちと、先生を信頼して見守りたいと思います。
>むしろやり返そうとしない子供を見ると不安になります。
第三者的な目で見ると、全くその通りですね。

ご意見、参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/02 14:44

男の子を持つ男親です。



私は親から「やられたらやり返せ」とも「暴力はいけない、平和的にお友達と付き合うように。」とも言われておりません。
なので、自分の子供にも何にも言わないつもりです。

もし仮にそのようなことになった場合、「やられたらやり返せ」とは言いません。
今のご時世、暴力の低年齢化が進んでいますから。
人の命を何とも思っていませんし、もし殺されるようなことにでもなったら大変ですから。

もし私が自分の子供の頃の時代の親だとしたら、そのようなことになった場合、「やられたらやり返せ!」と言います。
その頃はケンカしても、凶器など使わず、泣いたら終わりみたいな感じでしたから。

教育としては、今のご時世「やられたらやり返せ」はやめたほうが良いと思います。
ちなみに私の子供には空手等を慣わすつもりでいます。
そこで礼儀・作法も教えてもらって、いじめることもいじめられることもないように育ってくれたら、、、と思っています。
安易な考えかもしれませんが。
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この回答へのお礼

早速のアドバイス、ありがとうございます。

以前友人の1人に、
「私の子供は意地悪だから、そのくらいのことはすると思う。喧嘩しているんだったら、そのくらい当たり前じゃないの?」
と、自分の子供の行動を全面的に肯定することを言われたことがありました。
その時、子供の行動としては当たり前だとしても、親として教えなければいけないことはあるのではないか?と言う疑問が湧きました。
子供の喧嘩だから何でも許される、のでは困ると思ったのです。
奇麗事かもしれませんが、意地悪はしてはいけない、暴力はいけない、と言う基本的な善悪は、親が教えて然るべきだ、と考えていました。

>自分の子供にも何にも言わないつもりです。
もしかしたら、回答者様のような考え方で、その友人はそう発言したのかもしれない、と今初めて思いました。

ご意見、参考にさせていただきます。ありがとうございました。

ここからは蛇足になりますが、実は、私の息子は空手を3年ほど習っておりました。(中学生以上の試合の激しさに、怪我を心配して息子と話し合って止めました。)おとなしい息子の心が強くなれば、と言う思いからです。週2回、3時間の練習に、土日の特別練習、月1~2回の大会出場。年2~3回の合宿に、遠征試合。熱心なご指導(礼儀なども)のお陰で、形でも組み手も大会で入賞するぐらいになりました。その自信が、人間関係改善に動き出す息子の原動力になったのかも知れません。
道場を選ばれるときは、指導者の人格と、お子さんの様子、親御さんの様子をご覧になると良いと思います。もし、道場を見学される折には、思い出してください。

>いじめることもいじめられることもないように育ってくれたら
これは、すべての親の願いですね。

お子様の健やかな成長を、お祈りしております。

お礼日時:2007/02/02 14:34

今だけですから息子さんを応援してあげてください!


今が一番大事な時です!むしろ        「やられたらやり返しなさい!」
ではなく                 「やられたら倍にしてやり返しなさい!」
とでも言ってあげてください、必ず良き大人に成長するでしょう。31才男より
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この回答へのお礼

早速のアドバイス、ありがとうございます。

親が子供に対して、私はあなたの味方だから、と言うメッセージをを出すことは大切なことですね。

ご意見、参考にさせていただきます。激励ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/02 13:45

私としては、喧嘩ひとつしなかった人間に、成人になってほしくないですね。



息子さんの言われるとおりでしょう、男気あふれてます。将来が楽しみです。
殴り合いの喧嘩が出来るのは子供のうちだけです。
そこから「程度」というものを学ぶのです。

あとは先の回答者さんの仰るとおり。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

早く、程度、を学んで、成長してくれることを願っています。

ご意見参考にさせていただきます。励まされました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/02 13:41

私は、徹底した非暴力・平和主義者です。



しかし、子供達には、

「力には力で勝つ。暴力には暴力で勝つ。これが、基本だ!」
「が、決して、必要以上に力と暴力を行使してはいけない!」
「が、最終的には、<相手にしない>に徹するのが一番だ!」

と教えました。

さて、私の息子も小学校6年の時に最後の喧嘩をしたようです。
幼少時からのボスとの関わりにケリを付けるための公園での対決。
「オヤジ、一発で終らせたばい!」
「もう、お前はボスじゃなかろうが。それを判らんかい!」と言ったそうです。

どうも、この年頃に、幼少時のグループが崩壊し新しい関係が誕生するようです。
私は、その際に<タイマンでケリ>も止むを得ないと思います。
まあ、極めて健全なやり方ではないでしょうか?

ところで、幼少時のボスは、中学進学とともに優等生に変身して現在に至っています。
もちろん、今でも、息子とも会えば話が弾む間柄。
お宅の息子さんも、ここ2、3年で大きく変られると思いますよ。

しかし、「やられたらやり返せ!」-これは、ちと語弊がありますね。
「身に降る火の粉は払うのみ!」なら良いと思います。
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この回答へのお礼

早速のアドバイス、ありがとうございます。

私の息子も、回答者様の息子さんのようにスッキリ行くと良いのですが・・・
ジャイアン君グループも、息子も、それぞれが成長して、良い人間関係が築けると良いと思っています。

ご意見、たいへん参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/02 13:38

女ですが、親からそんな教育は受けていません。

多分、受けていないと思います。二人の兄にも、そんな教育してないと思います。

「やられたらやり返せ」とは、「目には目を」ハムラビ法典でしたっけ?程度は違いますが、「殺されたら殺し返せ」と似たようなものなので、危険だと思います。最近は程度の分からない子供、程度を教えない親が増えていますから。

今丁度読んでいるところなのですが、「考えるちからのある子」が育つ、シンプルで確実な方法って本が参考になるかもしれません。
小6だと遅いかもしれませんが、教えるのではなく、自分で考えさせる事が重要で、考えるように導く事が親の役目だとこの本を読むと良く分かります。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/456961 …
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この回答へのお礼

早速のアドバイスありがとうございます。

ご紹介してくださった書籍、読んでみようと思います。

>小6だと遅いかもしれませんが
まだ、間に合うと良いですが・・・

ご意見参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/02 13:31

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