【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

昨日、通勤中の電車で痴漢に遭い、駅の係員の方に協力してもらい、
犯人を捕まえました。

その後、警察で事情聴取などを行い、今後の流れについて説明を受けたのですが、いまいちよくわかりません。

こういうことは初めてなので、教えていただけると助かります。

警察の方に言われたのは、犯人は48時間勾留されて、起訴か不起訴か
決めるとのこと。罪名は強制猥褻罪で、刑事裁判の告訴状に署名しました。

警察の方は、「示談ではなくちゃんと裁判をして、罰を与えて欲しい」とのことでしたが、私としては慰謝料(もしくは示談金?)と、二度と私や
他の女性に痴漢しないと誓ってもらえればいいと思っています。

こういう場合、民事訴訟を起こして慰謝料を請求した方がいいのでしょうか?それとも示談をした方がいいのでしょうか?

また、示談の場合、私は今、そして今後、何をすればいいのでしょうか?

あと、示談した場合の刑事訴訟への影響や手続きなども教えていただければと思います。

たくさんの質問を書いてしまいましたが、本当に困っています。
どなたか教えてください。お願いします。

A 回答 (5件)

 逮捕されたときについた当番弁護士にそのまま受任された


のかもしれませんね。

 わたしは示談金はもう少し低いと思います。事実をおきき
していないので分かりませんが、10万円程度ではないかと
思います。30万円と期待されていても、10万円というこ
ともありえますし、また相手がことのほかリッチマンであれ
ば、50万円ということもあるでしょう。

 示談金は、より高額になるように駆け引きされてもよいの
ですが、あまり法外な要求はされないことです。

 (相手の)弁護士費用は、気にかける必要はありません。
10万円~30万円程度というのが相場のようです。ですの
で相手は、あなたに10万円を支払うのであれば相手は、
20万円~40万円を出費することにはなります(といい
ましても情けをかける必要はありませんが。案外サラリーマ
ンはこれを支払えなかったりします)。
 

 あと示談の場合、必ず告訴の取下げ、つまり相手を許す、
という趣旨の文面に印鑑を押さされますので、その点は了解
しておいて下さい。

 早くあなたのお気持ちが晴れるといいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

前にもお伝えしたように、私はただ、犯人の方に反省をして欲しいという気持ちが強くて、今回のように捕まえるという行動を起こしました。

他の方のお礼に書きましたが、高額な示談金を要求するつもりはありません。私にとって痴漢をされたことはとてもイヤな経験でしたが、
相手がどんな人であれ、その人の人生を壊す権利はないと思っています。
(逮捕された事で、すでに壊れてしまっていると思うので)

しかし、私がこれからも通勤で電車に乗るのが怖くなったり、恥ずかしい思いをしたというのは事実であり、克服するのには長い時間がかかるかと思います。そういう意味では、慰謝料の意味も込めて、示談金をいただけたらと思っています。

私があまりに無知なため、示談金の相場などはわからなかったので、
教えていただけて、とても助かります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/08 13:44

 加害者は勾留請求が認められたので、留置が長くなることをようやく認識して、同じ留置場の先輩などから学んで、弁護士をつけるべきことに気づいたのでしょう。

決して早くはありません。遅いくらいです。

 加害者が罪を認めているのなら、弁護士はまず間違いなく貴方に示談の連絡を近日中にしてくるでしょう。示談金の額も提示してくると思います。30万円ぐらいでないかなと思います。相手に前科があったり、早急に出ないと会社のクビがかかっているなど、示談の正否が大きく人生にかかわってくる場合、もう少し高い金額を提示してくるかもしれません。

 非常に不愉快な行為の代償としては少額かもしれませんが、この額を民事裁判で弁護士報酬に上乗せして取ることは手間暇が結構大変です。ほとんどが弁護士着手金に消えてしまいます。

 示談金額に決まった額はないので、「安すぎる」といってもいいのですが、あまり額の交渉して長引かせると、示談金目当ての被害者でないかと疑われ、裁判でその点を追求され、向こうが有利になる可能性もあります。相手は示談の意思があるのに、金額でそれを跳ねられていると主張してくるでしょう。

 示談には「今後一切、貴方に近づかない、身体的・精神的な攻撃を行わない、などの記述も入れた方がいいでしょう。ネットなどで貴方への恨みつらみを書かれたりされるのを防ぐ文面もあったほうがいいかもせいれません。最近多そうですから」
 私なら半日仕事を休んで、都道府県の弁護士会に連絡して1時間5000円の法律相談に行き、弁護士からの示談文書、示談交渉のアドバイスも聞いて来ます。弁護士はお金で対応が変わる人種なので無料法律相談はあまり有効でありません。
 弁護士からしたら、楽して確実にお金が入る事案なので、私を交渉の代理人にしてはいかがかなどと言ってくる輩がいるかもしれません。あなたがそれをお望みならそれもいいでしょう。弁護士は示談金額の値をつり上げて、自分の取り分を上乗せし相手の出費が増えるだけです。貴方の取り分はほとんど変わらないと思いますが、この件でもう頭を悩まさなくて良くなります。支払いは着手金がいくら、成功報酬が額面の何%という形になります。

 この件で一番、経済的にもっとも利益が上がるのは相手側の弁護士です。着手金と示談の成功報酬で50万円ぐらいになるのではと思います。「先生、痴漢で辛い目になった私より、先生のお仕事の着手金や報酬の方が高額なのではありませんか」と皮肉の一つでも言いたくなりますね。

 なお示談をしたからといって、検察官や警察官に申し訳なく思う必要はまったくありません。あなたの正当な権利です。示談金もらったら旅行にでもいって、パァと嫌な体験を忘れてきてはいかがですか。
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この回答へのお礼

いつも、丁寧に答えていただいて大変助かります。
ありがとうございます。

あまりに高額な請求はしないつもりですが、やはり大勢の人の前で
痴漢された恥ずかしさや、他人に触られたという嫌悪感、
今後も続くであろう、通勤電車へ乗ることの恐怖やストレスを
考えると、多少、まとまった額を請求したいというのが本音です。

しかし、被害者であるはずの私が、警察で何度も事情聴取を受けたり、
今後、mntさんが言うような弁護士さんとのやり取りがあるとしたら、
これ以上のストレスはないと思います。

明日、検事さんと会うことになっていますが、(言い方は悪いですが)
自分の事を第一に考えて事を運んでいければと思っています。
また何かありましたら、アドバイスよろしくお願いします。

お礼日時:2007/02/08 13:37

No.2です。

相手が犯行を認めているのなら話は早いですね。

今後の流れです。
1)拘留請求されるかされないか。48時間後。
警察での取り調べは48時間の期限が一旦あり、その後も取り調べをしたい場合は、裁判所に拘留請求を行います。この時点で示談が決まっていれば、相手はこの段階で出ることが可能になります。示談がこの段階でなければ拘留請求はまず認められます。

2)拘留請求は10日間2回まで延長されますので、最大20日間です。この間に、検察官が起訴するか否かを決めます。
日本の刑事裁判では起訴後の有罪率が99.9%と異様に高いので、相手側は起訴前に示談を望んでくることになるでしょう。
なので22日以内に示談の要求があると思われます。この段階で示談すると、告訴取り下げになり不起訴(起訴猶予)となりますので、警察や検察をこれを嫌います。しかし、相手側にとってはこれだと前歴はついても前科がつきませんので、一番望ましい示談です。この場合の示談の方が示談金は高くて当然です。

3)起訴される前には相手側には国選弁護人がつかないため、私選弁護人がいない場合、示談をするという発想すらないこともありえます。しかし、起訴されて国選弁護人がつけば、示談をすることによって実刑が間逃れることを説明するでしょう。なので起訴後に示談を要求してくる可能性もあります。この場合は相手は有罪ですが、実刑となるところが罰金刑や執行猶予になるというものです。実刑とそれ以外では罪の内容が大違いなので、普通の人ならこの段階でも示談を望みます。

4)相手が罪を認めながら、経済的に示談金を払う意思がない場合には、刑事裁判になり、貴方は相手に「厳罰な処置をお願いする」という証言を検察側の要請で行うことになります。相手は迷惑防止条例違反ではなく強制猥褻という一つ重い罪なので、実刑になる可能性が高いです。しかし、示談の要求が相手側から無ければ貴方は1円も慰謝料を手にすることができません。

民事裁判で慰謝料を請求することはできますが、弁護士費用(着手金)と手間がかかり、さらには判決が出ても、必ずしも慰謝料が振り込まれるとは限りません。示談せずに懲役刑を望むような人ですから、支払い能力自体がない可能性が大きいです。その場合も弁護士費用は勝訴として報酬を支払わないといけません。結構馬鹿らしいことになる可能性もあります。

つまり示談の交渉がされる前までは、
「厳重な罰をお願いします」という証言をしていきます。これは警察官や検察官がそのように調書に書いていくでしょう。心の中でそこまでもと思っていても、まあこの段階ではこのように書きます。

そして示談の交渉があったら、示談書に上申書をつけて、
「寛大な処置をお願いします」と書きます。この一筆に金銭価値があるということになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

本日、検察官から連絡があり、刑事訴訟の準備を進めたいとのお話がありました。この段階では、こちらからは何も動かず、厳罰な処分を求めるという形を取りたいと思っています。

また、加害者が弁護士をつけたそうです。
この段階では早いんでしょうか?
それとも、示談をするつもりなのでしょうか?

分からないことだらけで、質問ばかりなのですが、お教えいただければ
と思います。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/02/07 14:57

 まず犯人がその人であることで絶対間違いないか、振り返って下さい。


 触っていた手そのものを取り押さえたのか、目撃者がいるのか、容疑者がその犯行を認めているのか。なぜならば痴漢は被害者の証言だけで相手を有罪にしてしまう刑事罰なので、冤罪をうみやすい犯罪です。

 痴漢行為は許されるものではないですが、無実の人に罪を着せることはもっと良くないですので、その部分はしっかり振り返って下さい。  
 はっきりしない部分はきちんとそのように述べるべきです。後で冤罪であることが証明された場合に、貴方が受けるダメージは非常に大きいと思います。警察の人はとにかく犯罪を立証しようということだけで、真実を見極めようとはしません。真実は貴方と犯人しか知りませんので、警察官の誘導にのらずに、判っていることだけ証言してください。

 といいいますのは、どうも本当の痴漢のプロは第3者に罪を被せるような形で、手を伸ばして犯行しているようです。痴漢行為があった時に真後ろにいた人が必ずしも犯人ではないようです。

 相手が罪を認めている場合、示談をすることによって、刑事罰が軽くなります。この場合は貴方に慰謝料を支払い示談をし、貴方は「示談をしたので罪を軽くして下さい」という文面に署名します。示談が成立すれば、有罪でも罰金刑や執行猶予がつくでしょう。示談が無ければ実刑もありうるので、相手は弁護士を通してなんとか示談をしてこようと思います。黙っていても相手からその要求がされますので、貴方は待っているだけです。

 民事訴訟で慰謝料を請求するのは難しいと思います。損失利益がないも同然なので、本当の慰謝料だけになります。裁判にかかる費用や手間を考えたら、微々たる額になるのではないでしょうか。ならば示談をした方が金銭的には、はるかに得になります。
 相手が犯行を否認している場合には、逆に貴方が虚偽申告罪で訴えられ、慰謝料を請求される可能性もあります。
 また刑事事件と民事事件での立証責任は異なりますので、刑事で貴方が勝ったから、民事でも貴方が勝つとは限りません。

 刑事裁判になった場合には、貴方は証人として出廷し、弁護側の質問に答えないといけません。弁護側は貴方の証言に嘘や曖昧さがないかを追求してきますので、結構辛い時間になるかと思います。とくに警察での取り調べで警察官の誘導にのって、自分で見ていないこと、判っていないことなどを調書に記していると、徹底的に追及され、あなたが辛い目に会います。

 なので相手が罪を認めて示談を要求してきたら、示談してあげるのが、貴方にとって一番金銭的な利益が多く、その後の手間も少なくてすみます。示談金額に決まった額はありませんが、相手の経済状態や貴方が許せると思える額で、相談して決めることになります。

 そして相手が示談をしてこない場合は、刑事裁判になりますが、相手はお金で片付けるのを拒否して、自分の無実を証明しようという人ということになります。その苦しさは並大抵のものではありません。本当にその人が犯人で間違いないのか、誤認している可能性はないのか、正直に答えて上げて下さい。
 冤罪ほど悲しい事件はないと思います。
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この回答へのお礼

冷静なご指摘と、詳細なご説明をありがとうございます。

質問では言い忘れてしまいましたが、昨日の事情聴取の時点で、
触った個所についての証言の違いはあるものの、痴漢行為については
加害者が認めていました。

実は、以前から同じ人に何回も痴漢をされていると感じ、これまでは
勇気がなかったのですが、昨日はあまりに酷い行為でしたので、
捕まえて、警察に拘留してもらうという手続きをとりました。

mntさんが言うように冤罪でしたら、謝罪しても許されない行為だと思います。私も含めた女性は、そのことに常に注意して行動しなければとも思っています。人間一人の人生を変えてしまうんですから。

前の回答者のお礼にも書きましたが、やはり、犯人に会いたくないので、
示談を考えています。
裁判によって、精神的苦痛が増すかもしれないとのことなので、
許す訳ではありませんが。

警察の方とも相談して、できる限り早く解決できればと思っています。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/02/06 17:13

たいへんでしたね。

心中お察しします。

 法律の問題は、刑事に関する問題と民事に関する問題があり、
これらを分けて考えて下さい。
 それと相手の動きもありますので、それに応じて対応していく
ことになります。

>>こういう場合、民事訴訟を起こして慰謝料を請求した方がいい
>>のでしょうか?それとも示談をした方がいいのでしょうか?

 まず自ら慰謝料請求することは論理的には可能ですが、自分か
ら裁判を起こすとなりますと、専門的知識が必要ですし、弁護士
に頼むとしても弁護士費用がかかります。ですので、まずその話
は最後の手段としてとっておきましょう。

 結論から先になりますが、まず相手がどういってくるか、とい
うことです。相手の反応としては以下のものが考えられます。

(1)弁護士を通して示談を申し出てくる。
(2)自ら示談を申し出てくる。
(3)無視

 相手がどの反応としてでてくるか分かりませんので、それぞれ
に対処する必要があります。(1)(2)のように相手からなに
かいってくれば、それに対応すればよいですし、(3)のように
何も言ってこない場合にはじめて民事訴訟を考えて下さい。

>>示談の場合、私は今、そして今後、何をすればいいのでしょうか?

 とりあえず相手からの連絡待ちです。
 ただ1ヶ月程度をめどに警察に問い合わせますと手続の進行は
教えてくれるはずです。

>>あと示談した場合の刑事訴訟への影響や手続きなども教えてい
>>ただければと思います。

 起訴前に示談をすることは、告訴の取下げになりますので、相
手は不起訴になります。ですので相手の反応としては起訴までに
示談をとりつけようとします。逆に、起訴後になりますと、相手
にとって示談するメリットがなくなるため、起訴後に示談を申し
出てくることはめったにありません。

 最近では、所得格差が広がっているため、示談金さえ支払えな
いひともあり、(3)のように、示談金を支払うくらいなら有罪
になって良い、という価値観の人もおられます。

 他方で、やはり被害者の方にお詫びしたい、ひいては不起訴に
なりたいということで、示談を申し出てくるひともおられます。
その人その人によりますので、一概には言えません。ですので、
相手の反応待ちなのです。

 気落ちされているかもしれませんが、がんばって下さい。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい説明、ありがとうございました。

説明をしていただいて、(相手の出方にもよると思いますが)やはり、
示談をする方向で考えています。

本当は裁判をして厳罰を課すほうが良いのかもしれませんが、
私自身が怖くて、犯人と顔を会わせたくないのと、もし、犯人が
初犯の方で、行いを改めてくれるなら、懲役刑にする必要は
ないのではないかと思うからです。

裁判は、ほんとうに時間とお金がかかってしまうことがわかりました。
仕事をしながらではとても大変ということがよく分かりました。

tsururi05さんが言う通り、1カ月くらい待ってみて、
警察の方に相談したいと思います。

痴漢に遭って、イヤな思いをたくさんしましたが、こんな風に優しく
丁寧に応えて下さる方もいらっしゃって、本当に救われた気持ちです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/06 17:04

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