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質問紙法を用いる際、その質問紙の信頼性・妥当性が十分吟味された上で、それが信用するに値すると判断されたものが、今現在質問紙として使われていると思います。
今回2月12日にテレビ朝日で「テスト・ザ・ネイション~全国一斉人間関係力テスト~」というものが放送されますが、そこで行われる「人間関係力テスト」の信頼性・妥当性はどうなっているのでしょうか?テスト結果が信頼できるだけのデータは、とってあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

一般論ですが、基本的にメディアで取り扱われる“占い”や“心理テスト”の類は信頼性・妥当性共に欠如しています。


ご存知かと思いますが、信頼性・妥当性共に保証されているものでないと心理検査とは呼べません。
ひとつの心理検査をつくるのに少なくとも10年程度はかかるとか。
テレビなどで扱われるそれらは“ショウ”の側面もありますから「人間関係力テスト」も例外ではないでしょう。
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私もじつはさっきテストをして疑問を感じてしまった一人です。

これで高得点を取ることが果たして人間力が高いといえるのでしょうか。人と向き合うことはある意味で人間の持つ喜怒哀楽の感情の触れ合いだとも感じます。譲りぶつかり合わないこともいいですが、ぶつかって初めて相手の気持ちを知ることもありますし、いまはそういう関係をもっと経験していいと思っています。だれもかれもが穏やかであることだけを願って、さきに空気を読むことや人の感情を知ることばかりが先行しているようにも思えるのです。いろんな人がいていいし、いろんなタイプがいていいはずなのに、こういうテストが画一的な狭い人間関係を望んでいるように思えてなりません。
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