アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

仏の顔も三度まで、と申します、これでこのテーマは終了します。

自然の中に矛盾はあるだろうか、どうもなさそうな気がする。
そうすると、矛盾はわれわれが勝手に作って勝手に困っている、厄介なもの。

今回はカントのアンチノミーを拝借して矛盾について考えてみます。
と思ったのですが、カントの定式は、文字数の関係でとても制限内に収められません。

一気に予定していた、最終兵器の投入です。

「クレタ人は常に嘘をつき、邪悪な獣で、食べ物に無関心」

この言葉が「クレタ人」から発せられたときだけ矛盾・逆説を生むのは何故でしょう。

自己言及があるからというご回答ではなく、
自己言及によって、どうして矛盾が起きてしまうのかを、
うまく説明できるのでしょうか。
お礼が遅れ気味になりますが、宜しくお願いします。

A 回答 (31件中31~31件)

こんばんは、fishbowl66さん。





「クレタ人は常に嘘をつき、邪悪な獣で、食べ物に無関心」


クレタ人であるための条件


(1)常に嘘つきでなければならない
(2)邪悪な獣でなければならない
(3)食べ物に無関心でなければならない



以上 (1)(2)(3)の条件をすべて満たし得る者のみに
めでたくクレタ人の称号が与えられる



おや?あれれ?
当のクレタ人って
ホントにいるの?



オフレはあれど発したのは誰?



発したものがクレタ人であるかどうかはわからない。
いるかいないかわからないクレタ人という名の人。
そのものに与えられる称号「クレタ人」とはこれ如何に?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ふふふ、
「クレタ人」とは、名付けられたから、あるのです。
常に嘘をつく人の存在は解りませんね。

でも、結構真剣に学問的に考えられているようです。

お礼日時:2007/02/13 18:42
←前の回答 1  2  3  4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す