準・究極の選択

来年1月1日から公式競技における高反発ドライバーの使用は禁止される事になりましたね。

でもこれは、ドライバーに関してだけなんですよね。 FWやアイアンに関しては規制の対象外とされるようです。

アイアンに関しては正確性が最優先されるクラブなので、あえて高反発にして距離を伸ばす必要がないため対象としない、こう考えると理解できます。 たとえば、あと10yの距離が欲しいと思えば、1番手大きいクラブを選べばいいわけですから。

ところが、7番とか9番のような直接グリーンを攻めるようなショートウッド以外の、3番とか5番のようなFWの場合は少し事情が異なると思います。 やはり距離は1yでも伸ばしたいクラブではないでしょうか。 

そこで質問なのですが、たとえばドライバーの使用は諦める代わりに3番スプーンのヘッドを大きくし、ロフトを思い切り立てて高反発にし、300yの距離が稼げるクラブに改造したとします。 こんなクラブでも 「ドライバーではないから規制の対象外」 として公式競技での使用はOKでしょうか? (現実にはあり得ないでしょうが、あくまでもルール上という意味で)

もし3番でダメなら、昔あった2番ブラッシーの名前ではどうでしょう? これも規制の対象外になるはずです。 

つまり中身は今までどおりに高反発ドライバーなのに、名前だけ2番とか3番にしているクラブの事です。 やはりダメでしょうかね。

それと、そもそもドライバーの定義というか、正式な規則ではどういうクラブの事をドライバーと見なす事になっているのでしょうか?

ロフト? シャフトの長さ? ヘッドの体積?

高反発ドライバーの使用禁止に関する記事を読んで、ふと疑問を感じてしまいました。

A 回答 (2件)

今回のSLE規制はNO1の方が言われているとおり、


「ドライバー」の規制ではなく、「ドライビングクラブ」の規制と言われています。

では、「ドライビングクラブ」の定義は、
「ティーインググラウンドからのショットを意図として設計されたクラブ」とのことです。

高反発、460cc、15°の3Wを「フェアウェーからのショットを意図したクラブ」
として制作した場合、その主張が合理的であれば認定されることになります。

いずれにしても、紛らわしいクラブは個々にR&A(USGA)の裁定を
受けた上での結論と言うことになると思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
ルール上は 「これは主にフェアウェイで使う」 と本人が主張すれば高反発、460cc、15°の3WがOKになる可能性があるんですね。 で、「今日はドライバーが曲がるから」 という事で全てのホールで3Wでティーショット ・・ でも本当にこんな事をすれば紳士のスポーツではなくなるし、本人の品格の問題にもなりますね。 おとなしく低反発のドライバーに買い換えるのが賢明ですね。

お礼日時:2007/02/14 09:26

ゴルフクラブには厳しい規定があります。


3番のスプーンを改造して300Y飛ぶようにしても不適合クラブになります。
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/dcs2006/qafa …
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、結構細かい定めがあるんですね。 スプーンを改造してもドライビングクラブの規定で引っかかるようですね。

お礼日時:2007/02/14 09:18

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