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逸という漢字を辞書で調べると(1)なくなる、うしなう(2)はずれる(3)すぐれている(4)世にも知られていない(5)きままにする(6)にげる、のがす
なくなるやうしなうなどの悪い意味とすぐれているという良い意味がありますが、根本的には良い意味で使う事が多いのですか、悪い意味で使用することが多いのですか

A 回答 (3件)

>根本的には良い意味で使う事が多いのですか



もともと、この字は会意文字の意味からして(6)の「逃げる」が
原義ですね。そこから、(2)が派生したものと思われます。
「(枠外の)並でない」ということから、優れたになったもの
です。「逸」のつくイメージの悪い熟語を考えてみましたが、
あまりないのではないでしょうか。「漏れている」という意味の
もありますが、多くはよい意味で結果的に発見されたの意味合い
があります。
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この回答へのお礼

逃げる→はずれる→優れたになったのですか。納得しました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/01 23:17

ご質問の見方に少し無理があるかと思います。


新字源(角川書店)によれば、逸は兎が逃れるさまから出来た漢字のようです。
この辞書にも、あなたが書いておられるのと同様な意味が説明されています。ただ14とおりの使われ方が紹介されています。
逸の使われ方に関しては、使用の頻度から見れば、負(マイナス)イメージ(あなたの言われる悪い意味でしょうか)が優勢であるとの、辞書を作った学者たちの言語学的認識かと思います。
蛇足ですが、私は「深謝する」を深くお詫びするという意味しか知りませんでした。あるとき厚く感謝申し上げるというべきところに、「深謝する」と書かれていて驚きました。辞書を調べて、両方の意味があることを知りました。私は負イメージしか知らなかったのでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。兎が逃げる様からできた漢字なのですか。それから考えると特に良い、悪いのイメージはないですね。

お礼日時:2007/03/01 23:16

> 根本的には良い意味で使う事が多いのですか、悪い意味で使用することが多いのですか



両方あると思います.とりあえず,すぐ思いつく (よく使われる) 熟語を挙げると,

・良い意味の熟語:逸材,逸品,秀逸.
・悪い意味の熟語:散逸,逸失,逸脱.

国語辞典を見ると逸○という熟語がたくさんありますが….
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