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 非言語能力を日常生活で高める方法を何かご存知の方はいらっしゃいませんか。
 人を説得したり、段取りよく話ができるようにするためには、どのような事を心がければいいでしょうか。
 いいアイデアをお持ちの方がいらしたら、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 


「非原語能力について」というのがよく分からないのですが。しかし:

>人を説得したり、段取りよく話ができるようにするためには、どのような事を心がければいいでしょうか。

こういう質問でしたら、アドヴァイスがありえると思います。「段取りよく話をする」のは難しく、わたしなどもたいへん下手な方です。特に、相手の反応を見て、ますます自信がなくなって来ると、細かい話に入って行き、ますます通じなくなるということがあります。

人を説得したり、要領よく話をするには、何を相手に伝えたいか、「要点」を押さえるということです。英語で、briefing と言いますが、「短い報告」というようなニュアンスがあります。細かい事情経緯はともかく、まず、うまく行ったかいかなかったか、または答えは一言で何か、「中心となる報告」を抜き出します。

装飾部分や、詳しい説明や、状況の細かい描写はよいので、骨格になる、述べねばならない事項を要約します。是非これは述べねばならない内容を、「客観的に」判断し、そのことだけを述べるようにします。

つまり、「主観的に必要だと思う」ことではなく、話を聞く相手にとって「必要な情報」は何かです。

細かい状況や事情は、相手が必要に応じて質問します。要領のよい話は簡潔で、伝えねばならない必要な情報から成り立っています。

こういう簡潔なユニットを、段階を追って、積みかさねると、かなりな長い内容でも要領よく話ができます。そのためには、日頃から、何が「本質的か」ということを考えていないといけません。

自分で報告などの言い方を考えて、あるいは文章で書いてもよいのですが、メモを書いて、そこから、重要で必要なものだけ残すことです。そして、話す順番を決め、できるだけ余計な話に逸れないように話すと段取りのよい話になります。

やはり、メモを造り、そこから大事なこと、必要なことを選び、それを話す順番を考えるのが重要でしょう。こういう練習をしていると、頭のなかで、メモの整理ができるようになります。しかし、最初はやはり、メモを造って、要点を抜き出すことです。

他の人を説得するというのは、段取りよく話をするというのに、プラスがいります。まず、基本に要領よく話をするという話し方の技術を訓練で身に付けないといけません(軍隊とか、警察などだと、緊急の事態があるので、この要領よくブリーフィングをするということが必須になります。また日常的に訓練されるので、うまくなります。この場合、「積極的」とうことが大事です。口をきかない警官では、仕事になりません。ビジネスマンでもそうです)。

説得力ある話し方は、要領がよいに加えて、論理的にしっかりした構造を持っていないといけないのです。また、具体的な例とか、実際にどうであったかなどをあいだに折り込み、言葉だけの上の話でないということも相手に訴えねばなりません。

また、話の緩急自在というか、相手の反応を見ながら、話にアクセント、強調するところや、非常に分かり易い、流れて行くような部分など、話に「めりはり」を付ける必要があります。また、相手の興味を引くことや、ユーモアなども交えて話すのがよいのです。

しかし、これは、口で言うほど簡単なことではなく、まずブリーフィングをうまくできるように練習していると、ブリーフィングには、「論理性」や「一貫性」も必要になるので、他の人を説得する話し方の基礎になります。

また、これで詐欺師になろうというのでなければ、率直に、事実を実例を入れつつ述べれば、説得力ある話になります。ただ、話術というのは、なかなか難しいです。
 
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。
プリントアウトして、いつでも読めるようにしておこうと思うほど、ポイントがたくさんあって非常に参考になりました。
 非言語能力というのは、今回は論理的思考というような意味で使ったのですが、わかりにくくてすみませんでした。
 段取りよく話を進めるこつは、頂いた回答の文面にもちりばめられていると感じました。まずはポイントを意識して話すように心がけようと思います。

お礼日時:2002/05/29 01:31

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