
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
作物の花芽の付く条件には日照の影響により分化する作物と日の長さにに関係なく温度の積算で花芽が分化する作物や低温にあうと花芽が分化する作物があります。
日照の影響で花芽が分化する作物には日が短くなると花芽が分化する短日植物と日が長くなると花芽が分化する長日植物があります。
ほうれん草は典型的な長日作物です。普通は5月から8月までの間に播種するととうがたちやすいです。冬蒔きしたほうれん草は日照が長くなる5月頃からとうが立ち6月頃花が咲きます。
人参には春人参と冬人参がありますが冬人参を早く蒔きすぎると塔が立ち春人参は遅く蒔くと塔が立ちます。
石灰には酸性の矯正とカルシュウムの補給がありますが殺菌力はありません。1番さんが書いていますが石灰窒素には線虫の減少や雑草を減らす作用がありますが専用の農薬ほどの効果はありません。
畑に施用する時は作物を植え付ける少なくとも今頃で1月前までです。
石灰窒素は非常に長く効きます。夏野菜が終わって秋野菜を植えるまでの8月頃畑に施用しておくと残りの根や残さを腐らせるのを促進するので夏が1番いいと思います水分が少ないと分解が進まず害になることがありますから注意が必要です作物を植える前に土の臭いをかいで石灰窒素の臭いがしないか確認してください。石灰窒素を畑に入れて良く耕しビニールで覆うと殺菌力が強まると言われます。石灰窒素を散布した後の飲酒は酒が効きすぎる事がありますから注意してください。
No.1
- 回答日時:
> どうして‘とう’が立ってしまうのですか?
暖かいからです。とう(花芽のつく茎)が立つと野菜は堅くなったり、筋が入ったりしておいしくなくなるので、とうが立つ前に収穫しなければなりませんが、その植物にとって良すぎる環境だと成長がよくなりすぎて早々ととうが立ってしまいます。
> 石灰は消毒の為だと亡くなった母が言っていたと思うのですが
「石灰」に消毒の作用はありません。基本的には酸性土壌を中和してアルカリ性にするために用います。ホウレン草など酸性土壌に弱い作物には必須です。また、土壌にカルシウム分を補う働きもあります。
ただし、「石灰窒素」という薬剤は土壌中の病害虫や雑草効果があるため、土壌消毒用に使えます。
石灰も石灰窒素もいずれも作物を植え付ける前に、予め土の中に混ぜ込んで使用します。
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