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世界名作劇場「小公女セーラ」で、
母親がフランス人で、フランス語で育ったセーラですが、
島本須美さんのフランス語は、
それに耐えるだけの美しいものでしょうか。

フランス人又はフランス語が堪能な方、教えて下さい。

A 回答 (1件)

国籍は日本ですが、海外では、よくフランス人に間違えられます。

実際には、南フランスの大学に滞在していたのが長いせいですが、パリなどにも7日単位程度でよく遊びに行きました。

現地での語学短期留学の人と交流があったのですが、教師の人からの評価を聞くと、日本人とドイツ人の学生の発音は、非常にキレイで正確だという評判でした。それに対して、スペイン、イタリアなどのラテン系の出身の人はお国訛りがどうしても出て、下品とか、田舎者という発音と言葉遣いになりがちだと話していました。

複数の教師から聞いたことですので、一般的かどうかは断言できませんが、日本人にとってのフランス語は通じやすい、しかもキレイな発音だと評価されやすいみたいです。同じフランスでも、南に行くと、もちろん訛りがありますが、私はカナダのケベック州にもフランス語で滞在していましたので、どちらかというとカナダ系のフランス語を使いますので、パリでも十分に判りやすいと評価されていました。

テレビで細かく全部を見たり聞いたりしたわけではないのですが、ネイティブのフランス人が発音をチェックしていますので、フランス人が聞いても合格点のものだとは思います。私は日本語を普通に使いますので、耳が日本語に慣れているので違和感なく聞こえますが、日本語がわからないフランスの人から見ても当時の発音がどうであったか知らない人が多いので、現代の人から見ても上品という程度かも知れません。

同様に、日本語でも昭和のはじめや、大正時代、明治時代は発音も言葉遣いも現代とかなり違いますので、当時の最高級の上品な言葉も現代では呪文のように聞こえるかもしれません。教材として使えるレベルではないかも知れませんが、キレイと評価できるとは思います。
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