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1.疑問文の作り方について
テキストで疑問文の作り方が3つも出ていました。
(1) est-ce queをつける。
 例 Est-ce que tu es etudiant?
(2) 肯定文のまま?をつけて、語尾を上げ調子にする
 例 Tu es etudiant?
(3) 主語と動詞を逆にする
 例 Es-tu etidiant?

英語は疑問文の作り方は画一的なのに、フランス語はどうして疑問文の作り方が曖昧なのでしょうか?まぁ、日本人としては(2)のパターンがラクなので歓迎なのですが。
それと、(1)の「est-ce que」って、英語的発想からいくと、本来無くても通じるものをわざわざ表記するということは強意の意味があるのかなと思いますが、フランス語でも疑問文にest-ce queをつけると意味が強い感じがしますか?

2.Voila~とIl y a ~の違いは何ですか?意味はともに「そこに(ここに)~があります」というふうに習いました。
 例 Voila un stylo. Il y a un stylo.

3.Qu'est-ce que ca veut dire?(ケスクサブディール?)という表現をフランス人講師から習いました。これは日本語訳するとどういう意味なのですか?
使い方としては、この表現のあとに知りたい表現を入れると良いといっていました。Comment on dit~とはどう違うのでしょうか? Qu'est-ce que ca veut dire "I love you" en francais?とComment on dit "I love you" en francais?って同意でしょうか?

すいません、たくさんありますが、答えられるところから回答いただきたいと思います。

*cの下にニョロがついている文字は入力できませんでした。

A 回答 (8件)

こんにちは。


もうたくさんのフランス語に堪能な方がお答えしているので、私は経験談を。

1 日本人として、一番便利なのはest-ce que・・・?だと思います。確実に疑問文だと通じるし、queの後は倒置も気にせずに話せるので。強調されて口語としておかしい、とは思わたりはしないと思います。

2 Voila

(1)Ou est mon stylo?
「私のペンどこ?」と友人が探しているとします。
Voila, ton stylo.
ペンの場所を指差して、「ほら、そこにあるよ」

(2)J'ai perdu mon stylo.
「私のペンがない!」
Il y a un stylo. C'est le tien?
「ペンならあるよ、君の?」
(あ、この場合は単語ひとつで簡単なので、ただ?で語尾上げするだけで十分質問だと通じますよね)

会話ならこんな感じで使われると思います。


Qu'est-ce que ca veut dire? と、Comment dit-on・・・?は、フランス滞在中に一番多く使った言葉です。

よく意味がわからなかったら、
「ケスクサヴディール ○○? ○○(相手が言った言葉を繰り返して)って、どういうこと?」

「コモンディトン ○○ アン フランセ?」
「○○(フランス語での言い方が分からない時、ココに英単語を入れて)って、フランス語でどう言うの?」

というように使ってました。
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#7補足です。



口語表現では

comment on peut dire en francais""
フランス語ではなんていうの。

というほうがいいです。
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この回答へのお礼

みなさん、分かりやすい回答をどうもありがとうございました!

お礼日時:2005/06/16 02:27

1.はい。

大変気取った表現で、日常的ではないです。
英語と違って、気取り表現というものがある言語です。

2.voila~は何かを開示する、見せる事を強調する。il y a~はそれがあるよというのみ。

3.それはどういう意味?ということ。後には聞きたい単語を入れますよ。子供が~ってなにって聞く聞き方で、英語でこういうのをフランス語ではどういうの、手言うような場合comment dit-onです。こちらは大変固くてしかつめらしい表現です。
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1.


(1)est-ce queをつける
道で知らない人に尋ねるときになどによく使います。普通に~ですか?という感じになります。
(2)?をつけて語尾を上げ調子にする
一番くだけた言い方です。~なの?という感じでしょうか。親しい友達同士の会話に多いです。
(3)主語と動詞を逆にする
一番丁寧な言い方です。知らない人や上司に尋ねるときなどでしょうか。けどあえてこれを使わなくてもest-ce queで大抵間に合います。
日本語でも友達と先生で言い方が違うのと同じです。相手によって使い分けて失礼のないようにしましょう。
2.#3cartamo88 さんの回答のニュアンスが一番実際に近いと思いましたのでそちらを参考にしてください。その時の情景としてはVoila~は実際のものが目の前にあって、ほらこれって示している感じ、Il y a ~
はどこかに何かがありました…などと状況説明してある本を読んでる感じです。Il y a ~は必ずどこにあるかがいっしょに書いてあるはずです。
3.#4で既出ですのでそちらを参考に。
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Qu'est-ce que ca veut direの方は


フランス語で書かれた(あるいは話された)
意味のわからない表現に出会ったときに
「それってどういう意味?」と
聞くときの表現であるのに対し,
Comment dit-on の方は
(自分が何か言いたいんだけど)フランス語で
どういうかわからないあるいは不確かな時に
「これってフランス語でどう言うの?」と
聞く表現だと思います.だから
"I love you" en francais
の例だとComment dit-on の方を使うのでは
ないかと思います.
例えばje t'aimeという表現を見かけて
このフランス語がどういう意味か
わからなくて知りたいときに
Qu'est-ce que ca veut dire
を使うのではないでしょうか.

まあこの解答は一つの代表的な
シチュエーションを挙げているだけなので
完全な解答とは言いがたいですが...
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フランス語の疑問文は3通りありますが、歴史的に順を追ってみます。

(2)は最も古い形で、イタリア語はこの形をとります。(3)はゲルマン系の言語の影響を受けたと考えられます。(1) は疑問文であることを明確にし、しかも主語と動詞の倒置を回避するために出来た用法と考えられます。ちなみに英語ですが、英語も大昔はdoを用いず、haveやbe以外の動詞も主語と倒置していましたが、やはり倒置を回避するため doが使われるようになりました。しかし、ドイツ語では今も主語と動詞の倒置で疑問文をつくります。

Voila~とIl y a ~の違いですが、英語なら Voila~は Here is(are)とかThis is(These are)にあたり、「ほら、そこに」というニュアンスが入ります。そして、否定形はありません。一方 Il y a ~は There is(are)に相当し、多くの場合 sur~とかsous~ の場所を表す語句を伴います。

Qu'est-ce que ca veut dire?は「これってどういう意味?」ということです。Comment on dit~は Comment dit-onのように倒置します。意味は 「~はどう言うの?」です。
Qu'est-ce que ca veut dire "I love you" en francais?とするんだったら caは普通は省略します。
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私見ですが、フランス語は「国語」ということにものすごく強い意識があると感じています。

たとえば現在口語でよく使われている言葉に二人称単数複合過去のTu as を T'asと省略する形などはテレビ番組などでは普通に使われていますが、「正式なフランス語にはなっていない]とのことで学校の先生は教えてくれませんでした(フランスに語学留学したとき)。ただ、そのときに「近いうちに正式なフランス語になるだろうから、そのときには教える]ともいってました。

1については、いずれもこのような経緯を経て、正式なフランス語となったものなのでしょう。いずれも学校で教わりましたから。
私は、口でしゃべる場合はなるべくest-ce que をつかいます。これがつけば疑問文だと確実に伝わるので。
日本語で言えば、1は「あなたは昨日外出したというのは本当ですか?」2は「あなたは昨日外出しました?」位なんだろうと思います。

2 voilaは日本語では「ほら、ここ」「ほらこれ」くらいの意味です。voila un styloでは文章になってません。Il y a un stylo.なら文章になってます。
どちらも意味としては同じです。

3は「それはどのようにいうべきだろうか」という意味ですので、その用法で正しいです。Comment on direですが、英語で言うところのWe(一般という意味)をonというのは、一人称複数を三人称単数で言い換えることで動詞の活用が二種類だけになるという効果を狙った口語です(一人称複数の活用がなくなり、発音上は二種類だけになります)。ですから、意味は同じでもあまりフォーマルな言い方ではありません。
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こんにちは。


自信がないので、1だけ。
(1)は、もっともよく使われる形式です。カタチも分かりやすいので。ただ、例文のようにすごく短い文の場合にはあまり使わないかな。でもこの形式を使うと、聞く人は、あ、これから疑問文を言うんだな、と思って安心して聞ける形式です。
(2)は、短い文ではよく使われますが、文が長めになるとあまり使われません。文のカタチは普通の文なので、聞く人としては、あ、普通の文をしゃべっているな、と思って聞きはじめるのですが、最後に語尾が上がって、おいおい疑問文だったんかい!という肩透かしをくらうからです。
(3)は、逆にするのが面倒なので、割とよく使う表現以外ではあまり使う機会がないかな?
という感じです。
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この回答へのお礼

なるほど、est-ce queをつけるほうが親切なのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/12 13:06

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