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廣川書店の『レーニンジャーの新生化学第4版(上)』という本(ちょっと要約しています。)には
『・・肝臓の主要なヘキソキナーゼIVであり、それは筋肉のヘキソキナーゼI~IIIと三つの点で異なる。第一にヘキソキナーゼIVが半分飽和するグルコース濃度(10mM)は、血中グルコースの通常の濃度より高い。肝細胞に存在する効率的なグルコーストランスポーターは、サイトゾルと血液中のグルコース濃度をすぐに平衡化するので、ヘキソキナーゼIVはKmが大きいことによって、血糖値による直接的な調節を受けることが可能である。食後のように血中グルコース濃度が高い時には過剰のグルコースは肝細胞に取り込まれ、そこでヘキソキナーゼIVによりグルコース6-リン酸に変換される』とあるのですがそこで疑問があります。(Q)上より「食後、過剰のグルコースは肝細胞にとりこまれる」ということですが、では過剰になっていない残りのグルコースはこの時(=食後)どうなっているのでしょうか?教えてください。おねがいします。

A 回答 (1件)

(その教科書は持っていません)


そりゃもちろん、血中の残りグルコースは移動可能なエネルギー源として常に体中を巡っているはずです。
例えば脳はエネルギーをほとんど蓄積できませんし、エネルギー源として利用できるのは糖(グルコース)だけです。血糖値が下がると昏睡などをきたすのもこの為です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。確かにそうですね。もしよろしかったら、類似質問でこれに関する疑問がまたでてきたのでよろしくお願いします。

お礼日時:2007/04/11 08:40

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