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JAVAという言葉がありますが、いろいろあって違いが良く分かりません。
私が聞いたことがあるだけで、「アプレット」「サーブレット」「スクリプト」があります。
それぞれの特徴・違いや、適した利用場面(使い分け)等々を教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>いまシステム開発委託を考えているのですが、利用者がPC不得意の人がおおいので、なるべく利用者への敷居が低い操作準備・方法を探しています。



用は、利用者側からみたJavaScriptや、各々のJava技術の相異点などが知りたいということですよね。ざっと調べてみた所、こんな感じでしょうか?

JavaFAQ : Java に関するよくある質問とその回答集
http://javafaq.jp/

「JSPとJavaScript」、「JSPとアプレット」、「JSPとCGI」、「JSPとASP」などに関する比較
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai/jsp01/jsp …

Javaアプレット、JavaScriptとVBScript、CGIアプリケーション、サーバサイドJavaScript、Javaサーブレット、ASPなどのような動的なWebコンテンツ技術について
http://www.cqpub.co.jp/column/books/2001a/18581J …

リッチクライアント技術の比較
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20050 …

実際には、ここのカテゴリ上でも、実にいろんな回答者さんがおっしゃっているように、プログラム言語というのはつまる所、「手段」でしかないわけなんですね。で、具体的にどの言語を使おうか?といったことに関しても、エンドユーザ側ではなく、開発側の各SEの方々などが、設計時の過程で決めていく、ということになると思いますので。

ただ、「出来るだけ丸投げ状態にはしたくない。」とか、「専門用語で言いくるめられるのを避けたい。」というのでしたら、やはり、上記のようなサイトなどを利用しながら知識をより深めていく、といったことになるかと思われます。

個人的には、「『利用者がブラウザでアクセスするシステム』とはいかなるものか?」とか、「『PC不得意の人がおおい利用者』でも、どのようになれば『利便性が向上した』とお思いになるのか?」が、より明確になっていさえすればいいと思います。(ややこしくて、言葉では説明しにくいようでしたら、簡単にいくつか箇条書きにでもしてみるとか・・・。)
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この回答へのお礼

いろいろと勉強になるサイトのご紹介ありがとうございます。
いろいろ難しいですね。ゆっくり勉強してみます。

お礼日時:2007/04/16 10:38

およそ答えが出ているかもしれませんが、補足程度に・・・



まず、Appletですが、今は利用が減っています。
主な用途としてはデータをグラフなどグラフィカルに表示したり、
ブラウザ上でできるアニメやゲームなどで使われているそうです。
エンターテイメント性が強いですね。

次にJavaScriptですが、既出の通り、Javaとは何の関係もありません。
※元々「LiveScript」という名前だったのを、当時流行りそうだったJavaに便乗して、「JavaScript」にしたとか・・・

ただのHTMLだと、用意された文字や画像しか表示できないため、
「もうちょっと動きのあるページ、使い勝手の良いページを作る」
という目的で使用されます。
なので、JavaScript単体で本格的なシステムは作れません。
※最近では、JavaScriptを応用したAjaxというのが流行ってます。
GoogleMapが超有名です。

最後にServletですが、Javaで大規模なWebシステムならまずこれです。
ショッピングサイトや企業の基幹システムなどで使われています。
ユーザの動作で、サーバ上のJavaプログラムを動かす、というのが基本です。
Javaのプログラムが動くので、JavaScriptやJavaAppletにあるような制限が少ないです。
サーバ上にあるデータベース上のデータを読み書きできるのが大きな特徴です。
ユーザが入力した値を保存したり、保存したデータを読み取ったりする、
といった処理が必要なら、Servletになるでしょう。

といってもJavaScriptを全く使う必要がない、というわけではないです。
JavaScriptを取り入れてページの使い勝手を良くすることもあるでしょうし。
システムにもよりますが、Servletをメインで利用し、利便性向上のため、必要に応じてJavaScriptを取り入れる、
というのが良い気がします。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。
おっしゃるとおり、アプレットは、向かないのでしょうね。クライアントにソフトインストール作業も必要みたいですし・・・
ご提案内容を参考にさせて頂きます。

お礼日時:2007/04/16 10:30

なんか勘違いされているようなので、私も回答させて頂きます。



「アプレット」、「サーブレット」はJAVA言語を使った「仕組みの名前」またはその仕組みを使ったプログラムに対する呼び方です。

この分類でいくと他に「アプリケーション」と呼ばれる種類もあります。
これは一般用語での「アプリケーション」とは意味が違い、JAVAの動作の仕組みの一種です。

例えば、表計算ソフトやワープロのようにパソコン単体で動くソフトを作るときは「アプリケーション」の仕組みを使います。
アプレットやサーブレットの仕組みではパソコン単体で動くソフトを作ることは出来ません。

アプレットの仕組みは、ブラウザ上で動かすことを目的としています。
もし、アプリケーションで作ると、
・ファイルをダウンロード
・ダウンロードしたファイルを自分で開く
・ソフトの設定をする
・実行する
といった手順を自分で行わなければなりません。

アプレットではこのようなことを自動で行う仕組みを持っています。
また、勝手にファイルを書き換えてウイルスのようなマネを出来ないようにセキュリティーの仕組みも持っています。
アプリケーションの仕組みでは、ファイルの操作は制限がなく行えてしまいます。

そしてそれらを実現するために「JAVA言語」という構文でプログラムを定義するということになります。


JavaScriptは#1の方がおっしゃっているように、JAVAとは何の関係もありません。
名前が似ているだけの話です。

JavaScriptを言語の観点で見ると、簡易言語的なニュアンスが強く、まともなソフトを作るのには適していません。
もともとホームページに動きを与えるためのものですから、大したことはできないのです。

概略としてはこんなところかと思います。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。
利用者がブラウザでアクセスするシステム開発を予定しているのですが、そのときに、利便性を向上させるために、JAVA類でどれを活用すればいいか悩んでいたのです。
御教授頂いた内容を踏まえて考えたいと思います。

お礼日時:2007/04/13 12:55

まず、JavaとJavascriptは全く違った物です。



過去に教えてgooを眺めていた時に、「ブラックジャック」と「ブラックジャックによろしく」位違いますとの言葉を見かけ、面白いたとえだと思いました。
どちらもプログラム言語ですが、根本的に違った言語だと思ってください。

JavascriptはHTMLに直接組み込んで、HTMLを動的に操作するのによく使われます。
その他の用途にも使われますが、基本的にはHTMLに埋め込んで、操作する物と思っていても問題ないと思います。

JavaServletは、サーバマシン上にプロセスとしてJavaを走らせておき、HTTPリクエスト(URLを指定して開く等)に対して内部で処理を行い、結果を返却する物です。
厳密に言うと違う物なのですが、CGIのような物です。

JavaAppletは、ブラウザ上で動作するJavaのプログラムです。
Javascriptとは違って、JavaでAppletを作成し、コンパイルした物をサーバマシン上に置き、HTMLの中にappletタグを使用して配置します。
簡単に言ってしまえば、ブラウザの中で動作する独立したJavaのプログラムです。

最後に、今回は概念的と言うか、「こんな感じ」と言う説明をさせていただきました。
なので、厳密に言うと間違っている箇所もありますので、鵜呑みにはしないで下さいね。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすい御回答ありがとうございます。
いまシステム開発委託を考えているのですが、利用者がPC不得意の人がおおいので、なるべく利用者への敷居が低い操作準備・方法を探しています。
回答内容からみると、Javascriptまたは、JavaServletが良い印象を受けました。

お礼日時:2007/04/13 10:30

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