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こんにちは。

あるミュージックプレイヤーを選んでいる時に疑問に感じたことなのですが、
技術仕様として『最高動作高度』という項目がありました。
私はこの項目を、「規定の高さより高い場所では動作しないんだろうなぁ」という解釈をしております。
そのミュージックプレイヤーは、ただ単に搭載メモリに記録されたメディアファイル(mp3等)を再生するだけのシンプルな機能しかもっておりません。
電波等の相対間通信機能等は一切必要とされないスタンドアロン性質の商品であり、つまりハードウェア的には組まれた回路内を電気が流れることができればその機能を損なうことなく動作するのではないかと思っております。
こういった認識をしておりますので、何故高度が関係あるのか?と、不思議です。
高度の違いは、電気が流れることに何か影響を与えるものなのでしょうか?

技術的側面からの回答を希望しております。
お力添えして頂ける方、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

高度が上がって変わるのは、温度と気圧です。

温度は、暖めればすむことですが、密封されたコンデンサなどが、気圧でふくれる可能性があります。
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この回答へのお礼

お答え頂き感謝致します。

まず初めに、
>密封されたコンデンサなどが、気圧でふくれる可能性があります。
と仰っておりますが、これは
コンデンサ等の電子部品が気圧の変化により破損し、製品機能に異常もしくは損失を引き起こす高度が『最高動作高度』です、という解釈でよろしいでしょうか?

電子部品が気圧で膨れるというのは盲点でした。
想像すればそれで収まってしまう様な気がしますね。

ですが製品によっては、規定されている高度に1000m以上の差があったりもします。
コンデンサにも種類は沢山あるかと思いますがそこまで差が出るものでしょうか?(コンデンサに限らず)

断言して頂ければ助かります。
(ご返答を強要しているものでは御座いません)

お礼日時:2007/04/14 22:37

製品本体の気密性も絡んできそうですし、コンデンサと言っても電解液を封入しているもの・電解質の高分子を封入しているものと違いがありますから、1000m程度の違いは普通にあり得ると思います。



http://www.chemi-con.co.jp/support/t_release2002 …
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この回答へのお礼

お答え頂き感謝致します。
答えを導く上での良い参考になりました。

いろいろ調べたところ、
No.1さんの仰るとおり、電子部品がおかれた環境下で、温度・気圧による影響を考慮した『動作高度』のようです。

今更の補足になり申し訳ありませんが、
私の見た『最高動作高度』の値は大体3000m程です。

>気密性も絡んできそうです
とのことですが、製品本体の気密性は対したものではないので本体自体が内圧で破壊されることはないと思います。
コンデンサ等の破壊も3000m程度ではまだまだ起こりそうもありません。
どうやらここで問題になるのは温度のようです。
温度であれば3000m以上ともなると気温がかなり低下する(-10℃程度?)ので、抵抗値の変化で動作に異常をきたすのは容易に想像できました。

気圧による問題は『最高輸送高度』なる仕様が関係していそうです。

※ 上記は、コンデンサ、電流の性質を考慮しての私の独断による見解です。
誤りが御座いましたら訂正して頂ければ幸いです。

お礼日時:2007/04/15 03:26

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