プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になります。

60cmの標準的な水槽で、現在上部ろ過で、
ゼブラダニオ等の小さな入門?魚を13匹飼っております。

上部ろ過でも十分機能しておりますが、
より末永く快適に過ごしてもらおうと
底面式ろ過を追加しようと考えております。

お店で数種類みたのですが、60cm用とはいえサイズが小さくて
全面をカバーできません。
これはそういうものなのでしょうか。

できれば全面カバーされているものを使いたいのですが、
なにかお勧めのものはありますでしょうか?
それとお勧めのポンプもご教授下さるとうれしいです。m(_ _)m

A 回答 (6件)

市販のメーカー製では飽き足らないという事であれば、マニア向けの製品を作製しているショップにお願いするのも一案です。

ただお値段は、市販品に比べてだいぶ高価になります。

ポンプは、エアポンプや水中ポンプが利用できますが、底面のパイプの位置と、上部フィルターのポンプの位置を合わせて作製してもらって、上部フィルターのポンプで共有させるという方法も有りです。

当方は、90用でしたが、気に入った市販品が無かったので、さくらペットと言うお店で作製してもらいました。Google等で検索すればすぐ出ます。また底面フィルターのページを張って置きましたので参考にしてください。

参考URL:http://www.netpc.jp/sakurapet/shouhin/sunoko/top …
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

リンク先、拝見いたしました。
まさしく全面するならこれ!ですね。
メーカーもこういうの作ればいいのに...

アイデア(自分にとって)泥棒ですが、これなら自作もできそうですね。
ただ塩ビのパンチングシートは時間がかかりそうなので、
これは、端材屋等で入手するのもひとつの手かも。

情報ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/03 12:11

こんにちは。


私はニッソーのバイオフィルターを15年以上数十本に使用していますが、このフィルターに不満は全くありません、海水魚やディスカス水槽でも充分に満足いく製品と思っています。

>これはそういうものなのでしょうか。
殆どのメーカーは規格水槽より一回り小さいようですね。

>全面をカバーできません。
随分昔にバイオフィルターを切り前面底面で設置したことも有りますが、効果のほどは殆ど感じませんでした。
今は60cm水槽でしたら普通はバイオフィルターを3枚使用するところ、2枚を使用して開いた部分に敢えて嫌気域を設け、炭素系の嫌気性バクテリアを敷き還元濾過を期待して、好気性のバクテリアはその部分だけは、砂の表面に期待しています。(海水仕様)
これで海水魚が充分飼育できるので、全面に底面を敷く必要は無いと感じています。

底面フィルターを使用するときの注意点は使用する砂(濾材)で細かい砂を一種類では必ず目詰まりやチャネル現象を起します。これを避けるために最低でも板に直接乗せる石は大きめの多孔質なものを使用します、その上にウールマットを薄く剥ぎ境を付け、細かい焼結した石やソイル系の砂を敷きます(淡水様仕様)。
こうする事でフィルターの切り込みや穴の形状はどんなものでも関係なく水は流れますので、効率的な濾過が長期に亘り維持できます。
もう一つ大磯砂を使用することは避けたほうが無難です。理由は表面がのっぺりして濾過バクテリアの湧きが多孔質濾材と比較して極端に悪いような気がします。

>それとお勧めのポンプもご教授下さるとうれしいです
底面濾過の重要なポイントです。
ニッソーには底面フィルター用のSQ-10という水中モーターが販売されていますが、これをそのまま使用すると水流が強すぎ底面濾過が物理濾過となってしまい生物濾過には都合良くいかないことを何度も経験しました。水流的に半分位の流量で丁度良く、私はルームメイト901用の水中モーターを60センチ水槽に使用しています。
上部濾過と底面フィルターの直結も同様の理由でお奨めしません。必ず別駆動で設置した方が効率は良いです。底面の駆動にエアポンプを利用したエアリフト式が効率の良いことも水流が弱いからで、生物濾過には適しています。
ご質問の回答となるか心配ですが参考まで。
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この回答へのお礼

お返事、ありがとうございます。

全面を底面ろ過する効果...
全面のほうがよりいい「気」がするのですが、
>海水魚やディスカス水槽でも充分に満足いく
と言われておりますし、私の自己満足の世界のような感じもします。

底面ろ過では「チャネル現象」とかいうものがあるのですね。
これを防ぐ方法はおっしゃられているような方法がいいようですね。
(これについては他のサイトでも調べました)

そしてモーターのアドバイス、ありがとうございます。
底面は生物ろ過だけにしたいので、緩やかな流れがいいようで、
紹介していただいた「ルームメイト901」を参考にしたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/03 12:24

soaさん、こんOOは。



末永くということと、小さな入門魚を飼うということであれば、底面式はお止めなさい。

底砂やろ過板の下にゴミやバクテリアのコロニーの残骸などが詰まってきてろ過しなくなります。ベストな状態を維持するには半年に1回くらい水槽の丸洗いが必要になります。丸洗いとは魚をバケツなどの容器に移して水槽を底砂から底面ろ過から全部出して、字のごとく水槽を丸ごと洗うのです。取り出した底砂やろ過器などももちろん丸洗いです。
ただ、これをするとせっかくの底砂にいるバクテリアもきれいにいなくなりろ過機能もなくなります。大幅に水槽をいじるため魚へのダメージもありますし、水質が急激に変化してその点でも魚にはよくありません。上部フィルターが順調に稼動していること、小型魚が13匹だけであるということからあえて底面ろ過を設置する必要はないと考えます。

ただ、今後魚の数を増やしていってろ過能力が心配であると考えるのなら外部式ろ過の増設をお勧めします。水槽上面に12mm径のパイプを2本差し込む隙間があって、水槽横か水槽台の棚に置き場所が確保できることが前程ですが。(私の場合は隙間が無かったので上部ろ過のポンプを固定するところの横の所に穴を開けました。)原理は水槽外に水をサイフォンで汲み出しろ材を通してポンプで水を水槽に戻すことで、底面ろ過を水槽外で行っているということです。外部式ろ過の最大のメリットはタップで簡単に水槽から切り離して掃除ができることで、ろ過器だけ底面式でいう丸洗いができることです。ろ過器だけなら定期的な掃除も可能でしょうし、魚を別容器に移動などさせる必要もないため魚のダメージが最小限度に抑えることができます。上部フィルターと掃除の時期をずらせばろ過能力の急激な減少も抑えることが可能です。

確かに底面ろ過はそれなりのキャリアを持った方がしっかりメンテナンスして使えば非常に優秀なろ過方法だと言うことはわかる(水槽全部がろ過器ですから)のですが、普通の方が趣味で底面ろ過を長期間維持するのが大変難しいということです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

底面ろ過までは必要ないというご意見、ありがとうございます。
私も初めは底面ろ過なんて、上面ろ過のスポンジの汚れが下にたまってよくないと思っておりました。

しかし、水槽の崩壊は底面の止水域から起こるようなことを読み、
砂のなかでよどんでいるのが気になりはじめております。
(スジシマドジョウがごくたまに潜っていますし...)

掃除についてですが、私はまめな方で毎回プロホースで
底面をさらさら砂をかき出しながら水を吸い出しております。
(レイアウトが、赤レンガ数個と流木とアメリカンスプライト等のみ
 なので、ほとんど毎回全部出してやっております。。)
という具合で底面掃除は日課(週一課?)ですので、底面ろ過もありかなぁ
と考えております。ただ確かに手間隙がかかりそうなのはありますね。

これから底面ろ過を考えている人がこのログを読んだときに、
私はできる、私は止めようという両方のアドバイスが読めて
大変参考になると思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/03 12:41

最初の飼育から底面濾過を利用してきました。


一番多いときで金魚5匹(15cmくらい)を飼っていましたが、水槽内であれだけのフンを濾過するにはこの方法しかないですね。

ANo.1の方が回答されている 60センチ 水槽用 二分割タイプ が最もよく似ています。
市販品をいくつつなげても、つなぐ部分に抵抗が生じて全面濾過どころか、離れているところにヘドロが溜まってえらいことになりますので、
市販品を全面に使用するのは極めてオススメできません。(特別にいい製品があって私が知らないだけだったらすいません)

私の場合教えてもらった店の方が作られている同じようにパンチ穴が空いた板の下にVP13パイプが3本通っており、これをニッソーの SQ-10 1台に接続して使用しています。
ここまで大型になると隅々まで吸い上げるために底面のパイプに開ける穴(穴というよりノコギリで切り目が入れてありますが)の大きさの変化なども重要なようですが、よほどのエアポンプを使用しない限りエアリフトでは間に合わなくなり、またヘドロが溜まるということが発生することがあるようです。とはいっても環境によっては問題ないようでこれは底砂の大きさが関係有るようです。(普通の大磯で60cm水槽ならエアリフトでもOKらしいです)
私の場合、指示に従い、底面フィルターの上にリング濾材を1cm強、洗濯ネットなどに入れてひいてあります。
その上に大磯砂(普通のサイズ)と珊瑚砂を5:5で混ぜたものを4cmほど敷いています。最初の1年は大磯だけでしたが、濾過能力は全く問題ありませんでした。(金魚なので中性~アルカリ性に傾けるために珊瑚を追加しました)
この製品をポンプ付き\5,000弱で売ってもらったのですが、もう店をたたまれているので今となっては幻の品です。
サクラペットの商品にSQ-10を乗せても原理的には全く問題ないと思います。

底面濾過の難点ですが、水替え(私の場合2~4週間に1度)の時に、水を吸い取って交換するのでなく、必ず
http://www.suisaku.com/products/p08.html
ニュープロホースなどを使用し、底砂の中のヘドロ状のものを吸い出します。
この作業を水替えついでに(水もついでに換えることになりますので)1ヶ月に1回以上行っていれば、金魚5匹よりフンが多くなければ1年間維持できます。
1年に1回は大掃除をします。これを忘れるとヘドロがたまりすぎてガスが発生したりするようで非常にまずいです。
世の中には逆流させたり、凄い勢いで水を吸い込むことでヘドロを取り除くような方法もあるようですが、水槽の見えない場所の様子を知るためにも年1回は大掃除を楽しみにしています。

バクテリアが減少したり、水を一気に換えると生体にダメージを与えるので、あらかじめ魚をエアレーションとヒーターのあるバケツなど水量のある所に移動した後、バクテリアの付いた底砂は水槽内で洗い、塩素を抜いたバケツに入れておきます。(多少汚れが残るくらいで問題ないです)
もし2日がかりの場合は、砂を入れるバケツの底にあらかじめエアストーンを入れて空気を送れば、数日程度ならむしろバケツの中でバクテリアが増えるようです。ただ温度があまりに低いとだめですが。
(私の環境の場合底に引いている濾材も同じ手順で洗います)

水槽の水を抜き、綺麗に洗ったらバケツ1杯分の水を入れて塩素をしっかり抜き、温度を合わせ底面濾過や砂を再びセット、
避難していた魚のバケツの水を半分水槽に入れ、水槽から水を戻して水合わせをして魚を水槽に入れます。
後は満水になるまで徐々に温度のあった水を加え完了です。
最初は心配で亜硝酸を計ったことがありますが、5日間検出されたことはありませんでした。
カルキ抜き以外の薬品は使用していませんが大掃除後も即日立ち上がるようです。

最近は大型の上部濾過を追加し、どちらかがトラブルで停止しても濾過が継続できるように、2倍以上の濾過能力を持たせています。
おかげでもっとおおざっぱに大掃除することも出来るようになりました。

全面底面の魅力は、強烈な濾過能力と水が水槽の外にこぼれないこと、これは投げ込みや上部濾過も当てはまります。自作すれば他の方法より安く強力な濾過能力が得られること(\5,000ならたのんでも結構安いんですけどね…)などでしょうか。
難点は、水替えの時に砂の中から吸い上げる必要がある…ただ、これは普通に水を抜くのと速度は変わらないので慣れればそれほどではないのかもしれません。
1番の問題は私が使っている底面濾過では1年に1回は大掃除の必要があることで、これは他の方が言われているとおりです。
他には、嫌気環境を作ることができない(上部濾過や別にボックスを入れてに作ることは可能)というのは困る人にとってはかなり困ると思います。
私は上部濾過で脱窒しているのでこの問題はありませんが。
あとは、ソイルが使えないという話を聞いたことがある、砂が細かすぎると効果が無くなることがあるので、大磯くらいのサイズ以上の底砂しか選べない…。

思いつくのはこのあたりでしょうか。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

詳しい説明ありがとうございます。m(_ _)m
底面ろ過をやってみるべきか、止めておこうか迷いだしております。。

全面ろ過するには、No1の方に教えた頂いたサイトを参考にするのがいいですね。
塩ビのパンチングボードだけでしたら、安く買えるところもあるようですし。

>他には、嫌気環境を作ることができない
これについては、「還元濾過ボックス」というのがあるようですね。
たぶん、おっしゃられているボックスもこのことを言っていると思います。

ほかに、ご存知でしょうがパーフェクトなフィルターなんてのもあって、なかなか画期的な感じがして魅力を感じております。
塩ビの配管部材はいろいろあるので、頑張れば自作(盗作)もできそうです。

しかし、私は魚を飼うことを楽しみとしているのか、
小さな生態系を作り上げるのを目的としているのか、
分からなくなってきましたー。

ご教授ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/03 12:56

こんにちは


私のお薦めはジェックスの「ハイドロフィルター60cm用」です。
以前バイオフィルターやその他類似品を使っていましたが、性能の違いが気になったためバイオ・ハイドロ・ショップ製の塩ビパイプ+パンチングカバーの3種でテストしてみました。
方法はおのおのフィルターをセットしてフィルター上面に大磯砂利を5cm敷き詰めて毎分1000ccの吐出能力のポンプで送気した状態でスポイトでメチレンブルーを底面の9カ所(排水パイプから遠いところ3カ所・中央3カ所・パイプ側3カ所)に砂利の表面2cmぐらいのところに注入しました。結果はハイドロフィルターはすべての箇所からブルーに染まった水を吸い上げ、排出されました。ハイドロ以外は排水パイプから遠いところはほとんど排出されず、中央部分も排出までハイドロフィルターよりも遙かに時間がかかりました。循環水量が少なければそれだけ濾過能力が落ちます。
ポンプは今お使いのものでパワー不足を感じられたら交換する方がよいかと思います。

参考URL:http://store3.charm.jp/netlink/rent/chanet/shopp …
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

市販品の中で、これが一番全面に近いですね。
流体力学をかしこく応用なんて惹かれます...

数種類をテストだなんて、貴重なデータをご教授して頂いてありがとうございます。
市販品にするならこのタイプにしたいと思います。

ところで、熱帯魚のお店では底面ろ過をしている水槽をよく見かけますが、
あれは何を使っているんでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/03 13:17

自己流ですので参考にしてください、かなり乱暴だと思います。



1 35cm水槽で底面濾過(バイオフィルター)を外掛け(テトラ)につないだものでグッピーを20尾ぐらい(増えているのでよく分かりません)
2 45cm水槽で底面濾過(自作塩ビパイプ13φ+20φ(透明))+外掛け(テトラ)でコリドラスを30匹ぐらい飼っています。(ニッソーのinnoβ1000(2系統)でエアレーションと底面用のエアー)
生物濾過の部分を底面濾過で、物理濾過を外掛けのイメージでやってます。
外掛けは、2週間に1回位フィルターの掃除、
2の底面は、エアストーンのつまり具合を見て水替えの時、掃除
1の方は、バイオフィルターのエアストーンが掃除しにくいので、いつも行くショップで上面フィルターに接続するジョイントを見つけたので
ホース(ごくふつうの水やり用(笑))を切ってつないでいます。
2の方は、去年の秋からで安定しています。
1の方は、この状態で、3週間で安定してきました。
どちらも、フィルターの上に園芸用の鉢底ネットのロールもの(1mぐらいで500円程度だったと思います)を全面に敷いてから砂利を入れています。これで全面ぱっちりです。砂利も園芸用の安いやつです。最初アルカリ側に傾きますので、木酢液で調整していますが、2週間程度で弱酸性で安定しています。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

底面ろ過派ですか!
45cmでコリドラス30匹なんてすごいですねぇ。
(私はコリドラスは2匹です...他もいますが)
底面ろ過は、やはり強力ということでしょうか。


皆さん、いろいろなご意見ありがとうございました。
      m(_ _)m

お礼日時:2007/05/03 13:24

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