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少年時代に読み、おぼろげな記憶しかありませんが、古典落語に属する話と思います。
大筋は、百人一首を着物の柄として染め抜いた。それを自慢に友人に見せた。友人が見てみると、
”肩の所に 三笠の山に出でし月かも、などと染め抜いてある。感心して全体をぐるぐると見ると、実に上手に身体に合わせて歌が配置されている。
話の落ちは、お尻に当たる所に けふ九重に匂いぬるかな、前に廻って
下前を撥ねて見ると、人こそ知らね乾く間もなし”
これを永年落語集が出版される度に探しているのですが、見つけることが出来ません。
何方かご教示願えれば幸甚です。

A 回答 (2件)

こちらの「上方落語メモ」の第6集にある「米朝艶笑噺(一)」に「反故(ほご)染め」があります。



 ◎世紀末亭
  http://homepage3.nifty.com/rakugo/index.htm

ご参考まで。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/rakugo/index.htm
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この回答へのお礼

早速、ご回答有難うございました。
小生が永年探しあぐねて、捜し当てきれずにいた”噺”そのものです。
大袈裟ですが、胸のつかえがスッキリと下りました。
また、ご紹介頂いた「世紀末亭」、早速ブックマークに取り込みました。今後、読むのが楽しみです。

別に、下記のURLのご紹介がありましたが、これは百人一首を題材にした噺の総説のような内容でした。これも、非常に参考になりました。
ご参考迄に貼り付けてます。
www21.ocn.ne.jp/~oowada-r/suzuki_0312_1.htm

お礼日時:2007/05/03 17:22

「反古染」(ほうぐぞめ)という噺の枕で、先代の柳亭痴楽がやっていた・・・というサイトがありました。


www21.ocn.ne.jp/~oowada-r/suzuki_0312_1.htm
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この回答へのお礼

早速、ご教示、有難うございました。
「反故染」という題の噺であるいうこと、別便でHell_Fire さんからもご紹介頂きました。
お蔭様で永年の胸のつかえ(疑問)が氷解致しました。
お礼が遅れましたこと、お詫び申し上げます。

重複致しますが、Hell_Fireさんからのご返事を貼り付けます。ご参考になれば幸いです。
>こちらの「上方落語メモ」の第6集にある「米朝艶笑噺(一)」に「反故染め」があります。

 ◎世紀末亭
  ​http://homepage3.nifty.com/rakugo/index.htm

ご参考まで。

お礼日時:2007/05/03 17:37

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