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1. 「心地惑ひにけり」とありますが、どうしてですか?
2. 文章の中に出てくる二つの和歌の関係はなんですか?
3. 二つの内容で共通するところはなんですか?
最後に、序詞とはなんですか?
上の質問お願いします。

A 回答 (2件)

回答の補足です



2、本歌取り、趣向を借りた歌、借られた歌
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昔、男初冠して、平城の京、春日の里に、しるよしして、狩りに往にけり。

その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。この男かいまみてけり。 思ほえず、ふる里にいとはしたなくてありければ、心地まどひにけり。男の、着たりける狩衣の裾を切りて、歌を書きてやる。 その男、しのぶずりの狩衣をなむ着たりける。
春日野の若紫のすりごろも しのぶの乱れ限り知られず
となむ追ひつきて言ひやりける。ついでおもしろきことともや思ひけむ。
陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにし我ならなくに
といふ歌の心ばへなり。昔人は、かくいちはやきみやびをなむしける。

1、(女はらから)が、ふる里にいとはしたなくてありければ(田舎には似つかわしくなかったので)

2、趣向を借りた歌、借られた歌

3、激しい恋の熱情

和歌などで、ある語句を導くための前置きとする言葉。枕詞(まくらことば)と同じ働きをするが、五音(四音)とは限らず、二句以上にわたる。
例、春日野の若紫のすりごろも ー しのぶの乱れ
  陸奥のしのぶもぢずり ー 乱れそめにし
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