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No.3
- 回答日時:
84番 藤原清輔朝臣(ふじわらのきよすけあそん)
永らへば またこの頃や しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき
(歌の意)
この先まだ長く生きていけたら また今日この頃を 懐かしく思い出すであろう
辛いことばかりだった過去も 今はその頃のことを恋しく思うのだから
時間の流れが感じられるいい歌だと思います。
作者が過去の辛さを現在恋しく思い、それと比較して現在の辛さを未来に懐かしむだろうと希望を持つところがいいですね。
過去から現在の心境の変化を時間的な幅を使い、なおかつ、未来の展望を歌に織り込んで、時の流れとは人の気持ちを変えることが出来ると示唆しています。
No.2
- 回答日時:
春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
とか
あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る
あたりが好きですね。和歌のフワッとした感覚が良く出ていると思います。
ちなみにうちの家族では
田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ
が「オールマイティカード」とされています。うちの名字が句のなかに一部入っているからです。ですから、同じ枚数とってもこの句がある方が勝ちという家族限定ルールもあります。
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