古典 文法 最後の部分が弱ると困るではなく、 思いがあらわになると困るなのはなぜですか？ 玉の緒よ〜

古典 文法
最後の部分が弱ると困るではなく、
思いがあらわになると困るなのはなぜですか？
玉の緒よ〜絶えねと思う理由になってるから弱るとどうなるから困るのかを考える。と解説に書いてありましたが、理由になってるってどうやったらわかるのでしょうか？

No.3 回答者： kasanoiratsume 回答日時： 2018/11/17 18:15

この歌が読まれた背景から考えるといいと思います。

これは式子内親王が詠んだ歌ですが、歌集の詞書には、忍ぶ恋の歌だと書かれています。

つまり、この歌で一番言いたいことは、「秘密の恋心が人にバレてしまいそうで困る！」ということで、だから「弱ると困る」ではなくて「思いがあらわになると困る」なのです。

この歌は題詠として歌集に載っていますが、誰との恋を詠んだものなのか、などということについて様々な説があって面白いです。是非調べてみてください！

No.2 回答者： OKAT 回答日時： 2018/11/16 11:31

「胸の中の恋心が弱くなること」が困るのです。

それならいっそのこと死んだ方がいい。

No.1 回答者： doc_somday 回答日時： 2018/11/14 22:33

私はここに書かれている赤文字とはまるで違う解釈をします。

「この恋の絶頂が続かない様な人生は意味が無い」だから今死にたい。