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一番好きな小説家を教えてください。
SFでも、時代小説でも、推理小説でもジャンルは問いません。
海外の小説家でも、亡くなった方でもかまいません。
それらを総合して一番好きな小説家を教えてください。
出来れば、一番良かった作品や理由も教えてください。

A 回答 (18件中1~10件)

「タイムリープ」の設定/考証が、思わすタイムテーブルを


作ってしまうくらい好きだったので、一番には高畑京一郎を。

 「映画?何のことでしょう…?」タイムリープは小説です。表紙も挿絵も佐藤某ではありません。
 CDドラマは持ってたりしますが、それでもやはりタイムリープは小説です。
 CDドラマの出来は前作クリスクロスの方がマシだと思います。
 クリスクロスも嫌いではありません。(設定は「クラインの壺」と似てますが…)

 加えて書けば、上記二作の作中人物、江崎新一と若松和彦にやられた…。

# 岡嶋二人の「クラインの壺」も迷う。個人的にクリスクロス以上だとは思う。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/タイム・リープ
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この回答へのお礼

皆様ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/20 18:40

高村薫さんの『神の火』



神林長平さんの『膚の下』

村上龍さんの『5分後の世界』

あ~、ひとつに絞れません、ごめんなさい~(涙
上の三作を選んだ理由は、キーワードで言えば「高潔」「存在」「誇り」といったところです。
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ジョルジュ・シムノン「メグレシリーズ」


海外に嫁に来ました。その時、本が好きなのでマンガも含めて山ほど持ってきました。でも、最終的にいつも面白く夢中にさせてくれるのは、このシリーズです。何度読んでも面白いのです。そして、私の大好きな故黒澤監督も好きで読んでいらしたと知ってから更にすきになりました。作品が多いので少しずつ買い揃えています。故人ですのでほとんどの作品は古本でしかてにはいらないのが、海外に住んでますので残念ですね。
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こんばんは。



わたしが一番好きな作家は、
新堂冬樹さんです。

一番良かった作品というのはすごく難しいのですが、
私が氏の作品にはまるきっかけとなった、
『忘れ雪』にしておこうと思います。
理由は上記の通りです。
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一番…一人だけというのは難しいですね。


悩みに悩んだ末、
私が本好きになったきっかけの小説家と作品を挙げます。

星新一さん、『ノックの音が』

私が中学生の時に出会い、
以後星ワールドにのめりこみました。
理由はただひとつ、“面白いから”です。
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「あさのあつこ」さんの作品が好きです。


どれも面白くて夢中になります。凄いな~といつも思いますね。

一番好きなのはバッテリーです。
野球話だけはどうも好きになれなかったのですがバッテリーだけはかなりハマってしまいました(^^;)涙したり笑いもあるし・・素敵な作品だと思います。
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一番、と決めるならSF作家の新井素子先生です。

全作品コンプリートしている訳ではないんですが、小学生の時から読んでます。
一番好きなのは「あなたにここにいてほしい」。完全現代の話で、いろんなテーマが絡み合った人間劇なんだけどSF要素が入っている、うーん難しい。女の子同士の友情と、その葛藤がうまいと思います。
とかいって、mixiのファンコミュでこの作品名をあげる人は少ないんですけど(^^;)
趣味でwebで小説書いてるんですが、読み返すと「新井先生の要素入ってるなー…」と思いますです。

次点ではグリーンレクイエム(20年近く前に実写映画化)、いつか猫になる日まで、扉を開けて(まんが化もアニメ化もしている唯一の作品)とかあるんですけど。最近の話より昔(学生時代とか若い頃)に書かれた話が特に好き。

ちなみにANo.1さんの書かれた笹本祐一先生も好きでした~。先にARIEL(エリアル。美女型巨大ロボと乗せられる羽目になる孫娘たち、侵略してくる宇宙人とかの話)が先ですが、その後に妖精作戦シリーズも読みました。あと完結したんだかしてないんだかよくわからないけど小娘オーバードライブ(至って普通の女子高生が、スーパーガールになれるスーツ??の装着者に指名されてあれこれトラブルに巻き込まれる話)も好きでした…ただ、ジャケ買い(イラストレーターが好きな方だった)してから「笹本先生の本だった!!」と知ったという事実があります(^^;)したがって笹本祐一先生の一番だったら小娘オーバードライブシリーズ。
ただ、妖精作戦も含め、メカとか武器とかたくさん出てくる話が多いので、そういうのが苦手な方にはあれですけど。
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ボリス・ヴィアン「墓に唾かけろ」「女たちには判らない」。

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この回答へのお礼

フランスの作家さんのようですね。
「墓に唾かけろ」・・・
凄い興味深いタイトルですね、是非読んでみたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/06 11:12

 岡嶋二人(井上泉と徳山諄一コンビのペンネーム)



このコンビでの最後の作品「クラインの壺」(89年)

これはまだバーチャルリアリティという概念がまだ一般的でないころに、
仮想現実を体験するゲームソフトを題材とし、現実と仮想現実とが交差する
SF&ミステリー的な作品です。
今読んでみると、なんとなく設定が後に大ヒットしたマトリックスと似ていると
さえ思えたりして。
私はマトリックスの映画の元ネタはこれじゃないかと思うほどです。

このコンビはすでに解散していて、井上泉さんは井上夢人という名前で今も
執筆されていて、「プラスティック」「パワー・オフ」などもお勧めです。
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この回答へのお礼

マトリックスに似ているというのは凄い興味があります。
「クラインの壺」、是非読んでみたいと思います。
回答有難う御座いました。

お礼日時:2007/05/06 11:09

四宮祖斬は、いかがでしょうか。


少し前の作家さんですが、今で言うライトファンタジーと、SFの中間、独自の世界観を作っていた作家さんです。
祖斬のすごいのは、独自の世界観がすっきりしているのに、文章もまたしっかりしている点です。
時に重厚で、時に簡潔で、最近の作家さんは、行間を読ませる工夫があまりされていないので、祖斬を見習って欲しいです。

読書好きなら、読んで欲しい作家さんだと想います。
私のなかで、もしかしたら、既成のジャンルに飽きた大御所の作家が、実験的に別の四宮祖斬の名前で書いているのでは?と、想像するくらい、新人とは思えません。
名前も、『先祖の祖、斬るで、先人の文章や設定を断ち切って』、新しい文章を目指すという心意気を感じてしまうのは、私がこの小説家が好きで、勝手に思っているだけです。^^;

一番は、やはり「虚空に消えゆく森」でしょう。
いろいろなジャンルをかき分けているので、何を押すかは、好きなジャンルによりけりなのですが、この「虚空に消えゆく森」は、SFの設定と心理描写が巧みで、まるで近未来を見てきたかのような、ノンフィクションや再現映像を文章化したような作品です。

強いて言えば、私はラストが祖斬っぽくないかな?と想いました。
ネタばれになってしまうので、書きませんが。(苦笑

ぜひ、一読を、お勧め致します。
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この回答へのお礼

四宮祖斬、検索にひっかからない小説家ってどんだけマイナーなんでしょうか。
作品を見つけることができたら読んでみようとは思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/06 11:05

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