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あなたがお持ちの本の中で、辞書・辞典類を除いて、一番長く愛読している本は何ですか?

因みに私の場合は、1965年に購入した寺山修司氏の『戦後詩』という本で、いまだに時折目を通しています。
当時原稿用紙で作ったカバーもそのまま使い続けているので、もはや古文書風になっていますね。

A 回答 (31件中1~10件)

内田幹樹著の『査察機長』を暇な時に何度も読んでいます。



軽く読める小説ですが、旅客機の機長という技術職におけるベテランの視点と新人の視点・視野の違いが面白いです。
初めて読んだときは新人機長に共感し、今では少しずつベテラン機長の考え方に近くなってきました。
自分の仕事に対する姿勢を見直す指針のような1冊です。
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この回答へのお礼

内田幹樹さんは知りませんでしたが、実際に機長だったんですね。
他の方へのお礼にも書きましたが、専門の小説家でない人の作品を上げられた方がかなり多かったことに、ちょっと驚きました。
でも、考えてみれば小説家の小説よりもしっかりとした裏付けがあるわけですから、むしろ長く読み続ける深さがあるといえるかもしれませんしね。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/23 19:08

氷点 三浦綾子



愛と罪と許しをテーマにし、北海道の美しい自然描写も魅力の本です。
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この回答へのお礼

三浦綾子さんは、数多くのベストセラー作品を書いてきましたね。
中でも「氷点」は、なかなか難しい設定の作品ですが、それだけに長く読み続ける小説になるんでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/23 19:02

浜村渚の計算ノートですね。



数学の本で、色々な定理をわかり易く説明しているほんで、この本を読んでからは数学をやりまくってます!
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この回答へのお礼

浜村渚の計算ノート・・・私は高校までは数学が好きで得意科目でもあったのですが、結局文科系を選びました。私も読んでいたら、人生変わっていたかも?(笑)
学者の書いた本が愛読書になっているという方が、他にも何人かご回答いただいていますが、意外でした。
でも、そういった方が書いた本だからこそ、一生ものになるのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/23 18:56

サン・テグジュペリ作 内藤 濯訳 岩波少年文庫の「星の王子さま」です。


全部を通して読むことは少ないですが、線を引いていたり、書き込みがしてあるところを今でも時々読み返すことがあります。
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この回答へのお礼

「星の王子さま」は、子供の時に読み始めてずっと愛読書になっているというのも分かりますね。
時代や世代にとらわれない魅力が、そこにある作品ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/23 18:50

結局、R・D・レインの「結ぼれ」と「好き?好き?大好き?」(共にみすず書房)に落ち着いてしまいました。

高校生の頃に買ったもので、なにかしらページをめくってみる好きな2冊です。かなり年季が入った風体になってます。
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この回答へのお礼

R・D・レインは、全く知りませんでした。
精神科医で詩集を出すというのも珍しいですけど、本職?にはない魅力があるかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/23 18:48

三島由紀夫氏の「春の雪」です。

設定・時代等古いのですが、普遍的な美しいラブストーリーだと思います。数ある三島作品の中では、ダントツに好きです。
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この回答へのお礼

三島由紀夫の本は、若い頃に何冊か読みましたが、「春の雪」は読んでいまでんでした。
当時の新進気鋭の作家の中では、むしろ正統派の作品という感じを受けましたので、長く愛読されるのも分かるような気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/23 18:43

小6の時、母が買ってくれた本です。

(強制的に「読め」と渡された記憶が……)

少年少女日本文学館10 『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治 (講談社)

とっくの昔にカバーは無くしています。
本文の挿絵が昔も今もお気に入りです。
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この回答へのお礼

お母さんが買ってくれて、しかも強制的に読まされた本が、長い愛読書になりましたか。
『銀河鉄道の夜』を与えてくれたお母さんに、感謝ですね~
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/23 18:39

30年以上前、小学生の時に買ってもらった山岡荘八「織田信長」の文庫本(全5巻)でしょうか。


裏表紙をめくると「5-1 ○○(名前)」と、あまりきれいでない字で書いてあります。
本の外側だけは一応女の子らしく可愛いカバーをかけていましたが、我ながら煮ても焼いても食えない子供でした。
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この回答へのお礼

小学校で、山岡荘八「織田信長」の文庫本を読まれていましたか!
女の子の本棚に並んでいたら、ムムム、やるな・・・と思いそうですね~
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/23 08:35

・ナンバー341号「特集 アイルトン・セナ」(1994年・文藝春秋社)



まだ、郵便番号が3桁の時代

・村上龍 「あの金で何が買えたか」(1999年・小学館)

さくら銀行公的資金8000億円→ワシントン・ポスト6600億円+シカゴ・ブルズ1200億円+タイガー・ウッズ48億円+おつり152億円

といった具合に紹介

もう実在しない金融機関などの名前が残っており、時々懐かしく読み返します

・秋元麻巳子(元・おニャン子クラブの高井麻巳子さん、秋元康夫人) 「二人暮らしのお取り寄せ」

(2000年・角川書店)

季節毎のグルメが紹介されています

友人の実家の和菓子屋さんも紹介されています@心斎橋

ちょっと甘えて3冊書かせて頂きました(^^)
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この回答へのお礼

世界のF1から、世界の文学者の経済随筆から、アイドルのグルメ本まで、手広い愛読書をお持ちなんですね~
どれも読んだことがありませんが、最後の本が一番興味深いです(笑)。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/23 08:31

茶わんの湯(寺田 寅彦)



高校生の時、存在だけは知っていて、大学に入ってから大学の図書館で探しだしてコピーさせてもらいました(もう、30年以上前の話になりますが)
今は、たまに、青空文庫に読みかえしに行きます。
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この回答へのお礼

物理学者で随筆の名手、寺田 寅彦さんの本は今でも新鮮で魅力がありそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/23 08:27
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