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この度、絽の小紋(鉄紺色地の伊勢型雲取り模様)
と絽の長襦袢を誂えることになりました。
茶道のお稽古に着る予定なのですが、
お着物と長襦袢ともに、
居敷当てをどうしようか悩んでいます。
着物の負担を考えると居敷あてを
付けた方が良いように思います。
しかし、絽の透け感が心配です。
使う素材も夏用素材か普通の胴裏などが
あるようですね。
素材で見た目も違うような気がします。
また、居敷あての寸法も脇から脇まで
つけた方が良いのでしょうか?

まだまだ着物初心者です。
アドバイスいただけると幸いです。

A 回答 (1件)

こんばんは。

夏でもよく着物を着ている者です。
少々和裁もやります。
<しかし、絽の透け感が心配です。
そうです。透けるのが心配だから居敷あてをつけます。
昔は本当にお尻の部分だけつけたりしましたが、返って目立ちますので今はたいてい後ろ身頃(下半身)全部を覆うように脇から脇までつけます。
おっしゃる通り着物の強度を高める意味もあります。
素材は絽などの夏用素材が涼しくていいでしょう。
着物に居敷あてをつければ長襦袢にはつけなくても大丈夫だと思います。
私は居敷あて付きの長襦袢は持っておりません。
そのかわりと言っては何ですが後ろにひざの下あたりまで汗取り布のついた着物スリップを着ています。
正座をするとひざの裏に汗かきますよね。これで着物を傷めやすいですから。

もし今から変更が可能なら海島綿の長襦袢にされると洗えるので気持ちよく着られますよ。
もちろん絽のお洒落感にはかなわないでしょうが、お稽古ならそちらの方がよいかも、と思いまして。
絽はお茶会やお出かけ用になさっても…。
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この回答へのお礼

本当に分かりやすいアドバイスりがとうございます。
着物の負担を考え、着物に居敷あてをつけようと思います。
汗かきなので、教えていただいた汗取り布のついた着物スリップも
探してみます。
とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/13 12:27

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