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20cm×40cm×20cmくらいの水槽で金魚4匹飼っています。
砂はろ過砂を2キロ1000円くらいのものとろ過ボーイみたいなエアポンプを入れてます。

この状況で、30本のアナカリスを購入しましたが、アナカリスは砂に植えたりするのでしょうか?
育て方を教えてください。
あと、30本買ったら、水槽の中いっぱいになりました。
多すぎますか?
照明なんかはやはり水槽用のを購入しないといけないのでしょうか?
今は卓上の蛍光灯を照らしていますが、お金かかりそうです。
安く済む方法はないでしょうか?

初心者なので、詳しく教えていただければと思います。

A 回答 (4件)

まず、その水槽では4匹買えません。

大きくなったときに限界を超えます。4匹なら60cm水槽が必要でしょう。
どうしても小さな水槽でということなら、巨大な濾過器を使って水量を増やしてやれば何とかなるかもしれませんが、窮屈だと思います。

アナカリスについてですが、私の場合60cm規格水槽(60x30x35)に50本ほど植えています。
金魚のサイズが現在9cmほどなので、3cmほど植えたら問題ありません。
17cmの金魚の方はどこまで深く植えても抜かれますから、最初から植えません。(あまり深くさすと、その部分に光が当たらず腐ってしまうのでそもそも意味がありません)
植えたような感じにしたければ、重りを付けて沈める方法が有効です。
ただ、鉛の毒が、という話もあるのでこのあたりはご自分の判断で。
私は40年ほどやっている金魚屋で、鉛の重りだらけで金魚が元気なので聞いてみたら「毒があったらうちで何年も生きてる金魚はなんなんだ」ということで、まぁなるほど。(でも寿命が数ヶ月縮むとかなら気がつかないかも知れません)

といっても金魚がすぐに食べ出しますから、棒になって水草を取りだし、また植えるを繰り返しますから、面倒だという人は浮かしている人も居ます。
浮遊性の餌が食べにくくならない程度なら、浮かせてもかまわないでしょう。

水草には光合成するための光、肥料になるもの(これは金魚のフンですね)が最低必要ですが、30cmキューブ水槽で30W 60cm水槽で20Wx2(40W)相当の蛍光灯で照明していますが、これである程度の早さで成長します。
水槽内の硝酸塩を水草が肥料として消費しながら生長するため、成長速度を維持する必要があるのです。
硝酸塩は頻繁な水替え、あるいは吸着などで問題がないという場合は水草は水質安定と、金魚の精神安定、おやつとしての意味になってきますから、この場合は本数を減らしても問題ないでしょう。
2~3本でもかまわないと思います。

たくさん入れることに問題はありませんが、金魚が泳げるスペースが無くなるのは入れすぎです。

お金がかかりそうですとのことですが、40Wを1日12時間(これは普通長すぎます)点灯したとして、
1ヶ月あたりの電気代: 317円
だそうです。 http://kunisan.jp/denki/ こちらで計算。
金魚に300円もかけられないわ、ということならそもそも飼育自体考え直した方がいいかと思います。
他にエサなど色々かかりますし、交換するろ材の方が高いかもしれません。
私の場合は冬にヒーターを付けているので、濾過のポンプ、エアポンプこちらで月\1,000以上かかっていますが、照明だけならそれほどではありませんから。

もし、どうしても照明が嫌ということなら、太陽光を使う方法があります。
蛍光灯とは比べものにならない強力な光ですから、すさまじい勢いでアナカリスなどは立派に成長します。
しかし、コケもすさまじい勢いで成長する場合があることと、青水になったり、それが行き過ぎて富栄養化の状態に陥ると生体に危険です。
また温度が上がりすぎる、昼と夜の温度差が大きすぎて病気になりやすいといった問題点もたくさんあるので、よほど自信があり、詳しい方にしか無理だと思います。
特に夏には光が当たる場所だとあっという間に40度なんていうこともありますから、そのサイズの水槽ですとエアコンと併用する場合でないとまずできないでしょう。

照明は蛍光灯なら水槽専用でなくてもかまいません。
水草にこだわる方なら専用の蛍光灯が必要そうですが、アナカリスなら不要です。

どの方法にしろ金魚がすぐに食べてしまうため、このままですと次々にアナカリスを買いに走るハメになります。
そのため私は太陽光のあたる場所に、10リットルほどの入れ物を用意し、メダカとレッドラムズホーン、ミナミヌマエビを入れた水草水槽を作り増やしています。
ここには底砂は入れずにヘドロのようなものが溜まったらすぐに吸い出せるようにしています。
つまり水草は全て浮かせています。
太陽光のおかげで凄い早さで増えますから、最初に店から買って、それ以来1度も買っていません。アナカリスの他にマツモも増やしています。
メダカなどのフンで成長し、コケはミナミヌマエビとレッドラムズホーンが食べてくれます。
育つペースが遅い(葉が白くなったり)ときはチッソとリンはあっても、カリウム不足になっている場合があるので、これだけ入れることがありますが、安いので気になりません。

ただし、冬の間の窓際は大変寒くなり、水草の生長は非常に遅くなります。
金魚も寒いと食べる量が減りますから問題ありませんが、ヒーターを使っている場合は冬でも食べるペースは変わりません。
この場合は水草を増やすところにもヒーターが必須です(うちでは26度にしています)。

買ってきた方が安いか、自分で増やした方が安いかは、お住まいの地域の気候や、近所の店のアナカリスの値段などによって変わりますので、実際に試してみるしかないでしょう。

安くすむ方法に関して一番気になるのは、水槽が小さいこと、濾過が投げ込み1つだけ、ここに4匹、という条件です。
サイズが小さいうちはいいですが、10cmを超えてくるとかなり維持は困難、上級者の人なら分かりませんが、水槽を維持できずに病気をさせてしまうと治療に薬が必要になります。
4回分で2千円とかもっと高い薬もあります。
保険が効きませんから(当たり前ですね)かなりの出費です。それに金魚も苦しいはずです。
病気になってからでは間に合わないことがあるのでよく使う4種類ほどはいつもストックがありますが、一通り買うと1万円は超えます。
お書きになった環境で一番お金がかかる可能性が高いのは、薬代だと思います。
濾過がしっかりして水槽が安定していればそうそう病気にはなりません。
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金魚水槽の砂利は5cm程度のような気がします。



手でも構いませんが、ピンセットで1本ずつ植え込んでいけば良いでしょう。
根張りの良い水草ではありませんので、金魚に抜かれてしまうことがあるかもしれません。

園芸店で極小の植木鉢を購入し、観賞魚用のウールを巻いて輪ゴムで軽く止め植木鉢に詰めて沈めておくのも、見栄えは少々気になるかもしれませんが悪い手ではありません。

アナカリスは成長の早い水草ですので、勿体なく思えるかもしれませんが、
水草を多く入れれば入れるほど、水中の栄養分を吸収し、コケに難くなります。
逆に少な過ぎると、水草よりコケが勝ってしまうことがあるため、魚の泳ぐ場所があれば多い分には構わないかと思います。

そのサイズの水槽でアナカリスであれば、13W~20W程度の光量で育つかと思います。
卓上の蛍光灯でも別に問題はありませんが、蛍光灯は5cm離しただけでもかなり光量が落ちますので、
錆の問題には注意されて下さい。

あと、卓上の蛍光灯は、観賞魚用途の蛍光灯と管が違う場合があります。
蛍光管によっては、黄色っぽい光になることもあるかもしれません。
水槽では、値段の高い観賞魚用の蛍光灯ではなく、市販の蛍光管が使われることも良くありますが、
三波長でより白いもの(昼光色)が使われることが多いです。
(パルックDay色,パルッククール色,ホタルックFresh etc.)

観賞魚用の蛍光灯も、それほど高いというほどではないと思います。
そこまでするのか...と敬遠されがちですが、タイマーで照明時間を規則的に制御すると非常に管理が楽になります。
下のようなギア式タイマーは誤差がありますが、水槽程度にはさほど問題なく使えます。
http://item.rakuten.co.jp/yasuneya/pt24/

蛍光灯の電気代につきましては、
http://www.nettaigyo.com/corydoras/info/calc/cal …
で一度計算されてみると宜しいでしょう。
蛍光灯のW数ではなく照明の消費電力で計算されるとより正確です。
1日8時間ほどの点灯時間で計算すると、意外と安いと感じられるのではないかと思います。
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アナカリスは照明や太陽光がなくても室内の天井からの蛍光灯の光だけで育ちますが、


間延びしたモヤシのような状態になります。(天井からの照明でも枯れない、という程度。)
小さい水槽ですので、それこそ1本でも良かったくらいです。
熱帯魚や金魚水槽用の照明を取り付けますと、金魚がいれば、どんどん殖えます。
1本で充分というのはこのためです。

蛍光灯はものによりますが、強い光でもワット数は小さいものです。
お持ちの水槽では15~20ワットで大丈夫だと思います。
一ヶ月でも幾らにもならないような金額のはずです。
(エアーポンプよりはかかるはずですが、本当に数百円/月にもならないのではないでしょうか。月100円くらい?)

卓上の蛍光灯でも大丈夫です。
水槽用は水草を対象としていますので、基本的にUV-Aをメインに当たるようになっているそうです。
これが爬虫類用や鳥類用になりますと、それらに必要なUV-Bがベースになります。
卓上や室内用は、両方が当たるようになっているそうです。
アナカリスはキンギョモと総称される水草(マツモ、カボンバ、アナカリス)のひとつで、
マツモと並んで、非常に丈夫で枯れにくい種類です。
美しく育てるためには、光があること、成長のための栄養が充分であることが必要ですので、
今の状態では、「間引き(?)」が必要です。
金魚のエサにならないよう、金魚にはエサを与えられて、アナカリスは数本でも良いですよ。

土に植えても良いのですが、植えないで浮かべて(あるいは沈めて)置いて大丈夫です。
根無し草と言っても良い水草です。

特にCO2の添加は必要ありません。
エアーポンプでも大丈夫ですので、ご安心ください。
ただ30本というのは何とかなさった方が良いですよ。

この回答への補足

ありがとうございます。
補足ですが、水草は多すぎない方が良いでしょうか?
水草の餌になるものが、少なくなるので枯れてしまうとかありますか?
出来れば20本くらいは入れておきたいのですが、数本の方が金魚や水草に良いのでしょうか?

補足日時:2007/05/10 17:33
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金魚大好き人間です。


アナカリスは、鉛の重りがついていると思いますので、まず、それをはずして捨ててください。鉛は、体内に入ると毒です。
そのままでも問題ないかもしれませんが、心配なので私は捨てます。
次に、茎の切り口を10cm以上砂に埋めます。こうしておくと、そのうちに根が出てきます。
金魚は水草をつつくので、しっかり埋めておかないと、ぬけてしまいます。10cm以上というのは、そのためです。
砂に埋めなくても成長するので、どちらでもいいですが、埋めないと浮いてしまい、金魚がエサを食べるときのじゃまになります。
次に本数ですが、そのサイズの水槽に30本は多いでしょうね。
水草は、多いほど、水質は安定するでしょうが、魚の泳ぐスペースが無くなっては困ります。余分なアナカリスは、屋外の太陽光の当たる場所に置いて育成しておけば、そのうち必要になるかも。
ただし、冬になったら、屋内に置かないと、寒さで枯れてしまいます。
それと、アナカリスだけでなく、金魚も多すぎますけどね。
本来、金魚は和金であれば30cmぐらいになる魚ですから、小さい水槽で盆栽飼育というのは感心しません。
しかも、金魚はバクバク食べて、たくさんのフンをする魚です。
できれば、そのうち、90cm以上の大きい水槽で、ちゃんとした濾過装置を使って飼育してあげて欲しいと思います。その方が、維持管理が楽です。
アナカリスは、さほど光量を必要としないので、卓上用蛍光灯でもいけるかもしれませんので、1日に8時間程度の照明をして、しばらく様子をみましょう。
光量が弱すぎると、全体に細くなってきます。そうなったら水槽用のを購入してください。
細くなってくると、最後にはたぶん枯れるでしょう。
確かに、水槽用の照明器具は高いですよね。
照明器具だけだと、割高に感じて私もなかなか買う気にならないのですが、水槽とのセット商品なら上部濾過装置もついて割安なので、買う気が起きると思います。
照明器具だけを買うぐらいなら、90cm水槽セットをオススメします。
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