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 米ドルを、
使用目的で両替しようと思っています。
ネットで調べたところ、
郵便局、都銀等主要銀行、アメリカンエクスプレスなどで、
日本円を、
米ドルに両替したり、
トラベラーズチェック(米ドル、日本円)に替えたりできるようです。

 レートは、
どこで替えても、どのような方法(現金、TC、現地でPLUSで下ろす)同じなのでしょうか?

A 回答 (3件)

http://blog.livedoor.jp/sibuya_center1/archives/ …
この間利用しました。みずほ銀行で両替するより、ちょっとだけ得しました。
お住まい近くでなければお役に立たず すみません。
金券ショップでも両替してくれるところがあるんですね。
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この回答へのお礼

 大黒屋ですが、思いも寄りませんでした。

お礼日時:2007/05/16 20:49

旅行で米ドルが必要なのでしょうか?


現金は少なめの方が安全です。支払いはできるならクレジットカードですませることを考えて下さい。目安は1週間で約100ドルです。
現金が不足した場合は、インターナショナルカードで銀行ATMから現金をおろせる様にします。

また最初の現金は銀行ではなく外貨ショップの方がレートがいいです。例えば成田出発なら、成田空港駅の改札を出て、同じフロアーに旅行代理店(東武なんとか)で100ドルパックを売っています。待ち時間なしでバラ紙幣をゲットできます。
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この回答へのお礼

 現金は銀行ではなく外貨ショップの方がレートがいいですね。
ありがとうございます。
しかも、成田空港の改札を出たところにあるとは。

お礼日時:2007/05/24 11:11

 両替レートは両替所や金融機関によって異なります。

基準となるレートにはほとんど差がないのですが、そこからの上乗せ幅が異なるのです。

 最初にちょっと、為替用語の説明をさせてください。
 新聞やテレビで「午前の東京外国為替市場は1ドル=120円60銭から65銭で取り引きされています」と報じられているレートは「銀行間取引レート」といいます。文字通り外国為替市場で銀行間の取引に使われるレートで、一般の顧客はこのレートでの取引きはできません。
 この銀行間取引レートは常に変動しているので、これを基準に窓口での両替レートを定めると処理が煩雑になります。金融機関は1日に1回「公示仲値(TTM)」と呼ばれるレートを定め、銀行間取引レートに代えて基準レートとして使います。現金両替や送金、トラベラーズチェック(以下TC)発行のレートは、このTTMに一定の幅のマージンを上乗せすることで機械的に計算されます。
 またクレジットカード会社も、顧客が国外で利用した代金の処理のために同様に通貨間の換算レートを定めます。このレートを「クレジットカード会社が定める通貨間換算レート」と呼ぶことにします。「クレジットカード会社が定める通貨間換算レート」も銀行間取引レートを参照して設定されており、銀行間取引レート/公示仲値/銀行間取引レートの3つの値は同一視して通常は差しつかえありません。
 そして両替法の有利不利は、銀行間取引レート/公示仲値/銀行間取引レートからどれだけの手数料が上乗せされているかで比較すると一目瞭然です。

1. 日本で米ドル現金に両替
 米ドル現金を準備するにあたって、比較的簡便でレートも悪くない方法は、No. 1の回答にあるように金券ショップを使うことです[1-6]。大黒屋の上乗せ幅は1ドルあたり2円です[5]。私の知る範囲での最安は1円50銭です[1]。お近くに外貨両替取扱のある金券ショップがあれば活用下さい。銀行(銀行の空港支店含むは3円上乗せで横並びです(*1)。アメリカに行ってから日本円現金や円建てTCを両替するのはレートが悪くなります。

2. トラベラーズチェック
 トラベラーズチェックは以前は有利だったのですが、米ドルはもともと現金への両替レートも悪くない上に、金券ショップがさらに有利なレートを出していますので無理に選ぶほどのことはありません。
 米ドル建てTCのレートは公示仲値+1円で、発行手数料が別途1%かかります。5月17日の公示仲値は1ドル=120円80銭くらいでしたから、レートの1円と発行手数料の1%で1ドル当たり2円23銭ほど上乗せされると分かります。これは金券ショップの2円上乗せよりわずかですが不利な数字です。
 ただし以下の(1)~(3)の方法が使えるなら、発行手数料はかからずにレートでの1円上乗せだけで済みますので、金券ショップでの米ドル現金への両替より有利になります。
(1)東京の「さわやか信用金庫」[7]で、米ドル建てTCを組む場合[8]
(2)シティバンク銀行で、口座を持っている顧客が米ドル建て/ユーロ建て/英ポンド建て/豪ドル建てTCを組む場合[9]
(3)シティグループのクレジットカード「シティ ゴールドカード」を持っている顧客が、シティバンク銀行で(2)のTCを組む場合

3. 国際キャッシュカード
 国際キャッシュカードは海外のATMで現地通貨を引き出せて便利ですが、レートは決して良いとは言えないのでお勧めはしません。新生銀行が「VISAインターナショナルが定めるレートに4%加算」、三井住友銀行が「VISAインターナショナルが定めるレートに3%と1回200円加算」です。「VISAインターナショナルが定めるレート」とはまさに、冒頭の「クレジットカード会社が定める通貨間換算レート」です。シティバンク銀行の国際キャッシュカードの計算は多少複雑ですが、同行の公示仲値に3.8%程度が加算された数字になります。このほかネットワーク設置者が1%程度の手数料を、ATMの設置者が1回1~3ドル程度の手数料を別途徴収するのが一般的です。あまり細かい単位で何回も引出すと不利になります。
 いずれの銀行のカードでも1.の現金への両替や2.のTCより上乗せ幅が大きいので、積極的にはお勧めしません。ただし万一の備えとして持っていくならそれなりの利用価値はあります。

4. クレジットカードでのキャッシング
 国際キャッシュカードを持っていなくても、現地ATMからクレジットカードでキャッシングすることができます。レートは「クレジットカード会社が定める通貨間換算レート」で、これに利息が加算されます(*2)。利率は年利で15~25%、利用日から引落し日までは25~55日くらいですので、利息として1.0~3.8%程度を払うことになります。これを上乗せ分として考えればよいわけです(*3)。
 ただし米ドルは1.や2.の方法で好レートの両替が可能ですので、キャッシングの利用価値はあまり大きくありません。キャッシングが威力を発揮するのは日本・現地のいずれで両替しても上乗せ分が大きい通貨(英ポンドや北欧3通貨など)の場合です。

5. クレジットカードでショッピング
 ショッピングでは「クレジットカード会社が定める通貨間換算レート」に、海外利用に伴う手数料1.60~1.63%を加算したレートで日本円に換算されて引き落とされます。上記の1~4と比べても好レートですので、クレジットカード払いができるならそれで払ってしまうのが一般に有利です。

 たいていは上の1~5のいずれかで事足りるでしょうし、米ドルならレートもそう悪いわけではないのですが、中級者向けとして以下のような方法もあることはあります。

6. 外貨預金経由で両替
 外貨預金は「帳簿上の数字として外貨を保有する預金」であり、日本円預金のように現金で自由に出し入れすることはできません。一部の銀行では手数料(外貨現金取扱手数料)を払うことで外貨現金として引出せますが、その手数料は一般に1ドルあたり2円なので、外貨預金経由で米ドルを調達するのは一般に不利です。
 その中で三井住友銀行とみずほ銀行の2行は外貨現金取扱手数料について独自の設定をしており、条件によっては「日本円現金→外貨預金→外貨現金」のルートで有利に米ドル現金を調達できます。
(A)三井住友銀行
 米ドル外貨預金を1万ドル以上保有していると、米ドルに限って外貨現金取扱手数料が免除され米ドル現金で自由に出し入れができるようになります[10]。
 日本円資金を米ドル外貨預金に振替える際のレート(対顧客電信売レート)は公示仲値+1円です。引出す際の手数料はかかりませんので、結局1ドルあたり1円の手数料だけで米ドル現金を調達できることになります。
(B)みずほ銀行
 外貨現金をその通貨の外貨預金として引出す場合、外貨現金取扱手数料は金額や通貨種によらず1回1,000円に設定されています。小額では損ですが1,000ドルを超える辺りからメリットが出てきます。このサービスは積極的には宣伝していませんが[11]などに小さく記述があります。店頭に置いてある外貨預金のパンフレットの最後にも書いてあります。
 みずほ銀行で日本円資金を米ドル外貨預金に振替える際のレートは公示仲値+1円ですが、振替操作を同行のATMで行うと公示仲値+60銭で済みます。1,000ドルを調達したとして上乗せ分が600円、外貨現金取扱手数料が1,000円ですから合計1,600円。1ドル当たりの上乗せ幅は1円60銭で済みます。
 みずほ銀行でも窓口での即時両替ですと、単純に公示仲値+3円のレートが適用されて得にはなりません。

7. 外国為替証拠金取引の利用
 上級者限定ですがこれ以上にレートを追求されるなら、外国為替証拠金取引(FX)を使って日本円資金を米ドルに振り替え、その資金を適宜の銀行に国内外貨送金し、外貨現金取扱手数料を払って外貨現金を受取る方法があります。手数料が現時点で最も安いのは、FX業者の「外為どっとコム」[12]で資金を米ドルに振り替え、三井住友銀行に国内外貨送金し6.の(A)で述べた「残高1万ドル以上なら外貨現金取扱手数料免除」を活用して米ドル現金を受取る方法[13,14]です。
 公示仲値+5銭程度で米ドル現金を調達できますが、仕組みは多少複雑で為替取引や外貨送金に関する理解が前提となります。また1万ドル以下では送金手数料や外貨現金取扱手数料が免除にならないのでメリットはありません。

【まとめ】
(1)金券ショップで米ドル現金に両替する方法が、簡便でレートもよいのでお勧めです。銀行間取引レートからの上乗せ幅は1.5~2円です。
(2)トラベラーズチェックは米ドル建ての場合、発行手数料を無料にできるなら(1)より有利です。銀行間取引レートからの上乗せ幅は1円です。ただし発行手数料の1%がまともに加算されると(1)より不利になります。
(3)国際キャッシュカードは3~4%(1ドルあたり3.6~4.8円)の上乗せがあるのでお勧めしません。万一の備えくらいにお考えください。
(4)クレジットカードのキャッシングは、米ドルの場合はあまり有利になりません。
(5)さらによいレートで両替する方法もありますが、仕組みが複雑になってきますので中級者~上級者に限ってお勧めします。

[1] http://www.ticket-center-inc.com/gaika.htm 1円50銭上乗せ
[2] http://www.ticketzone.jp/gaika/index.html 販売1円79銭 買取2円
[3] http://www.igami.co.jp/currency.html 2円上乗せ
[4] http://kinken.homepage.jp/change/ 2円上乗せ
[5] http://gaika.e-daikoku.com/ 2円上乗せ
[6] http://www.tiketking.co.jp/change/exchange-top.h … 販売1円94銭 買取3円
[7] http://www.shinkin.co.jp/sawayaka/index01.html
[8] http://www.shinkin.co.jp/sawayaka/service/foreig …
[9] http://www.citibank.co.jp/service/citi_service/o …
[10] http://www.smbc.co.jp/kojin/gaika/futsu.html
[11] http://www.mizuhobank.co.jp/saving/gaika/g_teiki …
[12] http://www.gaitame.com/
[13] http://www.gaitame.com/service/gaika_shousai02.h …
[14] http://www.gaitame.com/campaign/g_camp.html

*1 三井住友銀行の「外貨両替コーナー」は2円70銭、三菱東京UFJ銀行と郵便局(外貨取扱局に限る)は2円80銭で多少有利です。
*2 「ショッピングと同様に海外利用に伴う手数料1.60~1.63%がさらに加算される」とする回答も見かけますが、それは以前の計算法であり今は正しくありません。
*3 ネットワーク設置者やATM設置者が別途、利用手数料を徴収することがあるのは3.と同じです。
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