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最近、DOSが気になっています。私が持っているのではWindowsSEに入っているDOSです。そういうのではなくてDOSだけで起動するやつ、ピュアDOS?? って使ってみたいけど、面白いのかなぁとかどんなソフトがあるんだろうとか、WindowsSEのコマンドプロンプトじゃダメなのかなぁとかいろいろ疑問があります。
分かりやすく言うと、DOSってどんな風に使っているんですか? DOSの面白さは?

A 回答 (7件)

 最近は純粋なDOSから遠ざかっていたんですが、他の方の回答を見ていてなつかしいなあと思い、参考になるかどうか


わかりませんが自身の個人的な経験から回答してみようと思います。

> 最近、DOSが気になっています。私が持っているのではWindowsSEに入っているDOSです。
最近のハードは、DOSのデバイスドライバが無いので周辺機器をハンドルすることができません。
個人的に所持している16ビット系PCで最弱のものは486DX4(これでもほんの一昔前は現役でした / 8088のXT互換機や8086のPC-9801F2
なんかもありましたが・・・)のノートPCに入っているDOS/Vです。

> そういうのではなくてDOSだけで起動するやつ、ピュアDOS?? って使ってみたいけど、面白いのかなぁとか
経験のあるわたくしにとってはたいへん面白いのですが、最近の方が面白みを感じるとはちょっと思えません。
LinuxのCUIにはまっている人にはちょっと面白いかも・・・。
Unix乗り遅れというか個人ではUnix系システムに手が出なかった世代、BASIC世代にとっては個人で入手できてちょっとUnixぽいシステム
で優越感(チープな)にひたれるマニアのおもちゃ感覚です。 ビジネスにもなんとか耐えられましたが・・・。

> どんなソフトがあるんだろうとか、
ftpでsimtelのサイトに行くとたいがいのものはあります。
「ftp.simtel.net」->「/.2/simtelnet/msdos」を散策してみてください(BBS時代からの蓄積なので膨大な量です)。
個人的にツボだったのは
 DOSと+アルファ系
  SuperDrivers : 英語版DOSでもDOS/Vにしてしまうツール(ただし英語DOSで日本語ファイル名はアウトです)
  sim : PC-98ソフトをIBM互換機で動かすパッチみたいなソフト
  DR-DOS : DR-DOS/Vってあったみたいですがわたしが持っていたのは英語版でした(いまでも欲しいです)。SEGAのTeraDriveに入れて使ってました。
 圧縮ソフト系
  LHA(説明不要でしょう)
  Diet(時の人「テディ松本」さん作:実行ファイルを実行できるまま圧縮)
  PkZip,PkArc,Zoo・・・
 開発系
  MASM : 初期のDOSにはバンドルされていました。
  Turbo Pascal : 勉強になりました(今はフリーで公式サイトから入手可能)
  Turbo C,Turbo BASIC,Turbo Prolog,Turbo Assembler : ボーランドのコンパイラは個人でも購入可能な価格帯で・・・
  TopSpeed Modula-2 : 当時、秋葉で唯一のIBMソフトを扱っていたT-Zoneで・・・
  M-BASIC,GW-BASIC : IBM互換機のDOSによくバンドルされていました
 データベース系
  dBase-III
  Clipper
  dbXL
  QuickSilver
 通信系
  WorldWarIV(パソコン通信のBBSサーバ)
  kermit,higgins,TrumpetWinsock(DOS?)・・・あー度忘れした。
 グラフィックス系
  Morph : 当時フリーだったモーフィングソフト
 Windows系(DOSのアプリというかSkinというか・・・95まではそんなもんでした)
  Windows2.11J(AX版)
  Windows for Workgroup 3.11(日本語版無し)
  Win/V : 英語版Windowsを日本語版に・・・
 Office系
  MS-Works
  WordPerfect
  Multiplan
あー、涙がでてくるくらい懐かしい。

> WindowsSEのコマンドプロンプトじゃダメなのかなぁとかいろいろ疑問があります。
動かないソフトが多かったです。
とくにゲーム系などグラフィックスのものはダメなものが多かったと記憶しています。Win95よりはましでしたが。

> 分かりやすく言うと、DOSってどんな風に使っているんですか?
いまは、おもちゃになってしまいました。

> DOSの面白さは?
プログラミングで割り込みの勉強にはもってこいです。
DOSのファンクションコールからはじまって、BIOSコール、そして割り込みベクタ書き換えてデバイスのハンドリングとか・・・。
PCのアーキテクチャが丸見えです。
でも、Linuxとかの方が学習や実務につかえるのでそっちの方が現実的かも知れません。

ジジイのノスタルジーを、ながながとすいませんでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。本当にDOSが好きな人はほんと好きですね。私もそういうふうになりたいですけどかなり努力が必要そうです・・・。
WindowsSEのコマンドプロンプトではゲーム系とかで動かないソフトが多いのですね。参考になります。
それから、現実的にはLinuxの方が学習や実務に使えるという意見も参考になりました。Linuxが入っているパソコンは持っているのでそっちを勉強しようかなぁ。
でも、やっぱりDOSも気になっていたりして(^^;

お礼日時:2007/05/30 12:45

Virtual PCにMS-DOS/V v6.2 + Windows3.1を入れて遊んでいますが


昔のソフトやゲームを遊ぶための昔を懐かしむ道楽利用だけですね。
昔は、コンベンショナルメモリを確保するためにゲーム毎に
専用の起動ディスクを作ったりしたものです。
いまだにWin3.1のころの一太郎とか家に転がっています。

>特にBIOSのアップグレードはリアルモードで動く古きOSでなければどうにもならないので。
今はWindowsからBIOSのアップグレードができるユーティリティーが各M/Bメーカから提供されています。
長らくBIOSのアップグレードがDOS利用されていたのは
リアルモードとかではなくてマルチタスクで動くOS城だと
書き換え中に予期しない割り込み処理があったりしてそれが
問題視されていたことがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。Virtual PCって名前は聞いたことあります。それを使うといろんなOSを入れられるんですか?
BIOSのアップデートはたぶんWindowsからやったと思います。でもDOSでやると予期しない割り込み処理を防ぐことができるんですね。

お礼日時:2007/06/01 12:19

一応、システムの研究者だったので、市販されたOSはほぼ使いました。



DOSといっても、TRS-DOSやMSX-DOSのようにZailogのZ80やintelの8080対象の物もありますから、一概にはいえないのですが。
そういや、国産でゲームのローダーとしてのDOS(MEG-DOS?とかSPS-DOS?)もありましたね。

MS-DOSであれば、ASCIIから出ていたDOSの拡張ツール集を使えば、ほぼ、Bourneのshell相当の機能は使えます(今は、フリーでそろいます、パイプはシングルタスクなので難しいし、ファイルリンクはFATなので実装困難です)。Cornが使いたければ、KI-Shellのようなのもありました。
MS-DOS純正のツールにしても、末期に出ていたDOS-SHELLは実際には結構いろいろなことが出来たんですよ。ほとんどのユーザーはランチャーやファイラーとの認識しかなかったようですが、タスクスイッチャーで、複数タスクを切り替えられたので、WindowsのVer.1よりも遣いではありましたね。

個人的にはDOSよりOS-9(Macのではなく、6809/68000が対象の本当のマルチタスクOS)やCCP/M86(intelのx86対象だけど、最近のCPUで動くかは不明)の方がおもしろかったです。

MS-DOSを使うのであれば、SYMDEBやDEBUGの使い方を覚えましょう。いろいろ出来るようになれば、CPUへの理解も深まっていいんじゃないですか。どちらかが使えれば、機械語をニーモニックの形で打ち込めるので、一番プリミティブなプログラミングが出来ます。
私のようにDOS時代のプログラマーにとって、WindowsのプログラムはCOBOLなみに面倒くさいものです(Macのときにもそう思ったけど、Macはツールが良くできていたし、そのうちsmalltalkに移行してしまったので)。

推奨図書は、マイクロソフトプレスから出ていたMS-DOSエンサイクロペディア、ASCIIから出ていたMS-DOS2.1/3.0プログラマーズリファレンスかな。あとは、洋書だけど、undocumeted MS-DOS(邦訳もあったかも)。

まあ、取っかかりとしてはFreeDOSあたりから入ってみるのが良いんじゃないでしょうか

http://www.freedos.org/
http://homepage1.nifty.com/bible/fdos/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。めちゃくちゃ詳しいですね。おっしゃっていることが理解できなくて残念です。易しく説明していただけたらうれしかったなぁ・・・。FreeDOSはFDでは持っています。FDISKとかで使うことがあります。

お礼日時:2007/05/30 12:38

DOS > デスクオペレーチングシステムの略


 よって、フロッピーデスク、ハードデスクをオペレートできるシステム
 CDが扱えるようになった当時は「マルチメディア対応OS」と大々的に宣伝されたのが旧macOSやWin-NTでした。
(古い記憶なので、多少違いましたかねぇ)
BIOSがHDのシステムを読み込んでWinが起動~ その昔、IPL(イニシャルプログラムローダ)が テープを読みに行って起動!(シャープのMZ&CZシリーズ)って 懐かしいなぁ(爆笑)
 極端な事を言えば、MS-DOSの当時はGUIが無かっただけでしょうか。全部手動でしたから、必要なドライバーを入れて、不要になったら削除が簡単でしたね。 現在の用途では非表示などのファイルを触れることでしょうかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。DOS好きなんですね。ドライバーの管理が分かりやすいんですね。Windowsではドライバがどういう風に入ってるのか私はわかりませんし、難しいんでしょうね。

お礼日時:2007/05/30 12:34

メイン環境とはほど遠くなっていますが時々つかています。



起動が早いとかディスクアクセスがなければいきなり電源を切って良いとか直接BIOSがアップグレードできるとか。
このあたりはUNIX系でも敵わないですね。
特にBIOSのアップグレードはリアルモードで動く古きOSでなければどうにもならないので。

安定性はWindows NT系のほうが圧倒的に上です。
アプリケーションが暴走すればリセットするしかありません。
でもマルチタスクなOSではないので一度にいくつも作業をやり直しという事はないですね。

難点はコマンドで使えるワイルドカードがDOSプロンプトとほぼ同じ貧弱なものなので辛いことですか。
後はマルチタスクが全くできないというのが致命的ですね。

テキストファイルを扱う分には別にOSなんて殆ど関係無いのでDOSでちょこっとというのはよくやります。
ファイルシステムがNTFSなどFAT以外の物が主流の現在肩身は狭いですね・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。起動が早いとかディスクアクセスがなければいきなり電源を切って良いってのはいいですね。BIOSアップデートは一度やったことがあります。DOSでやったかは忘れましたけど。
DOSはマルチタスク、あのWindowsでウィンドウをたくさん開いて作業するやつかな・・・、ができないんですね。

お礼日時:2007/05/30 12:26

ワイルドカードを使えます。

ウィンドウズのようにフリーズしません(完全ではありませんが)。キーボードの練習になる。将来Linuxを使おうと思った時に、楽できる。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ウィンドウズのようにフリーズしたりしないのですね! それはすごいですね。DOSのいいところ発見(^^)

お礼日時:2007/05/30 12:22

バッチファイルは使ってますけど


DOSを使うならLinuxとかの方が機能が洗練されててよいですよ
Windows上で使いたければcygwinでも

この回答への補足

ところで、バッチファイルってなんですか? DOSのコマンド操作を文章にして書いておいて、一気に実行させるやつでしたっけ。

補足日時:2007/05/30 12:20
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。DOSよりLinuxの方が機能が洗練されているのですか。実はLinuxはGUIでなら使っています。DOSはFreeDOSのFDがあります。1FDのLinuxもあります。どっちが使い勝手がいいんだろう、な~んて時々思います。

お礼日時:2007/05/30 12:20

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