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20代後半男です。

周りの友人を見ていると、女性のほうが人生を楽しんでいるように思えます。カルチャースクールに通ったり、海外旅行へ行ったり、同性の友人同士で遊んだり、と。
対して男性はというと、同じような時間とお金を持っていても、何か持て余しているというか、余暇を楽しむということに対しては、不器用なように見えます。自分もそうなのですが、同性同士でも、女性と比べたらあまり遊ばなくなってきています。たまに飲みに行く程度で。

やはり、仕事に対しての考え方が男性は強いというか割とストイックなため、余暇を楽しむということまで、頭が回らないからでしょうか?それとも、本能的な何かがあるのでしょうか?

自分も余暇をうまく楽しみたいと思うのですが、あまりうまくいきません。

これについて、他の方のご意見を伺いたいと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

私は50台の既婚男性ですが、本当にあなたのおっしゃっている通りだと思います。

私自身は、一部上場企業を7年前にやめ、現在は公益法人に勤めていますが、仕事を私の人生のひとつのミッション(使命)と考えると同時に、好きなこと(歌うこと、英語を使うこと、人と会話したり飲むこと等等)を出来るだけ楽しみたいと考えています。土日も趣味に打ち込んだり出かけることが多く、休日に何をしたらわからない、という男性が、全く理解できません。

女性の方が人生を楽しんでいる要因を一緒に考えてみることに致しましょう。
1)男は、自分が一番と思っており、友人といてもいつも見栄を張っている。人にもよると思うが、皆表面では色々相手を立てても、結局は自分が相手から持ち上げてもらいたいと思っているところがある。

2)だから、女性はお互いに談笑しあうこと自体が楽しみだが、男性は相手といることよりも一緒にしていること(飲み食いしていること、カラオケで歌うこと、趣味やこだわりについて議論することなど)に関心があり、お互いに自説を主張しあう為に、なかなか対等な対話になりにくいのではないでしょうか?
3)又、生物学的に、男性は強さ、たくましさを強調する一方、どうみても女性の方が美しく(同性から見ても)一緒にいるのが楽しい、というのが一番だと思います。(これ以上説明不能。だってそうなんだもの!)

現に私だって、特に中年になってからは、女性と話している方が楽しい。別に変な意味ではなく・・・。女性は相手の言ったことにすぐ共感したり、会話を発展させてくれることが多い。でも男性って自分の意見を押し付けたり、相手の意見をすぐ否定したがるって思いませんか?

又、男性は、特にジェンダーバイアスを背負っていることが、女性より多いと思う。
・男性は家族の長として、家庭に君臨しなければならない。
・男性は悲しくても辛くても、弱音を吐いたり泣いてはいけない。
・男性は感情を表に出さず、いつも冷静沈着でなければならない。
・男性は強くたくましくあれ。人に負けるな。
・男子厨房(台所)に入るな。男性は仕事、女性は家庭。
・・・このような考えを持った男性が未だに非常に多い。だから、人と楽しんだり、趣味に打ち込むよりも、仕事に打ち込んだふりをして妻子を養うことだけで達成感を味わい、余事に気を回す余裕がない。

こんな風潮に居心地の悪さを覚え、最近女性と気軽に話そうという「おばおじさん」という人種が現れてきました。
男女はとかく性の対象としてしか考えられることがありませんが、色事を越えて、男女が真に友人としてつきあえるこんな関係が出来れば最高だと思います。

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/feature/otokogokoro/fe_ …
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この回答へのお礼

お礼、遅れまして申し訳ございません。

そして、大変参考になるお話、ありがとうございました。
何か、男性ももっと人生に対して色々な意味で貪欲になってもいいのかな?と思いました。

それで、知識や教養の幅を広げられれば、と。

お礼日時:2007/08/04 16:55

マーケティングの仕事をしている40代男です。


日頃から消費者を、性、年齢、家族構成、居住地域、嗜好性、ライフスタイルなどで
行動パターンを分類してみる、といったことをやっています。
個人的には「人間は一人一人違うんだ」という立場が好きですし
マーケティングなどというもので分類された側は堪ったものではないでしょう。
でも最近、私の周辺では、消費行動における「男女差」が話題になります。
結構、顕著な差が見られるのです。

特に象徴的な結果をひとつ挙げると
●女性は(男性に較べて)「お買物」大好き。でも「目的買い」が苦手。
具体的な事例をひとつ挙げると
●とあるデパートの衣料売り場にて。
 男性は売り場入口から買いたい商品を選んでレジに行くまでの軌跡がほぼ一直線。
 女性は入口からあちこちぐるぐると売り場を歩く。
 一度去った場所にまた戻ることもしばしば。
 買いたい商品を選んでレジに行くまでの軌跡がカオス状態。
 売り場内の平均滞留時間は男性の3倍以上。
ここからひとつの仮説を引っ張り出すと
●男性は目的に対して行動するが、女性は行動そのものが目的である。
という感じでしょうか。

5年ぐらい前に「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が大ヒットしました。
この本では「男と女は脳が大きく違っていて、生まれつき違う行動をする傾向がある」
といったことが主張されていました。
あるいは既出の回答にあるようにジェンダー的なバイアスも考えられます。
理由については(専門外ですので)よく分かりませんが
> 自分も余暇をうまく楽しみたいと思うのですが、あまりうまくいきません。
この記述は典型的な「男性」型だなぁと思います。
女性型は、毎日の生活での小さな喜びや苦しみに意味を見出し
日々の喜びの積み重ねを大切にしたがる傾向が強く見られます。
男性型は、毎日の生活での小さな喜びや苦労よりも
結局、目的に対して成功したのか失敗したのかといった発想をする傾向が
強く見られます。
> 女性のほうが人生を楽しんでいるように思えます。
そんな彼女たちの生き方に憧れるなら
> 余暇を「うまく」楽しみたい、あまり「うまく」いきません。
これらの「うまく」の部分を薄めてみるとイイと思います。
「上手くやりたい」の根源にあるのは「征服欲」とか「支配欲」だと思います。
この手の欲望は「上昇志向の動機」になりやすいという点でよいのかもしれませんが
心はなかなか潤わず、人生がヒリヒリしてくるのかな、なんてことを思う
今日この頃です。
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この回答へのお礼

お礼、遅れまして申し訳ございません。

マーケティングですか。そのような方からのお話、参考になりました。
ひとつの事例に対しても、男性と女性の差を感じました。

お礼日時:2007/08/04 16:59

男性の場合、カルチャースクールに行ったり、友達と遊んだりする体力があるなら、


それを仕事のために温存しておこう、という防衛本能が働くのでしょう。

そう言えば、私はたまに友人や弟妹と特に目的もなく会ったりしますが、
よく考えたら、私の旦那は野郎の友達とキャピキャピ遊んだりはしないですね…

ちなみに、男性が彼女とデートしたりエッチしたりというのは、種の保存の原理が働いた結果ですので、そう考えると女性が同性の友達と遊ぶのとは話が違うわけです。
男性のほうは、なすべきことに優先順位をつけることがたやすくでき、
そしてその順位にきっちりと基づいて日々行動する傾向が強い、というわけです。
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この回答へのお礼

お礼、遅れまして申し訳ございません。

男性のほうが打算的ということでしょうか?
確かに、仕事を第一位に持ってきていることの多い男性が多いし、それが美徳であるかのような傾向も感じます。

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/04 16:56

女性です。


お嫁さん候補を採る体質の会社で、でも好きな人も出来ないし、焦って焦って、20代後半からカルチャースクールに通ったり、毎週末テーマパークに行ったり、むやみに通信制の大学に入ったりもしました。楽しんでいるというより、もがいていました。

結局独身のまま30代になり、部長と私しかいない部署で、全体の売上の半分以上をはじき出していた時は、カルチャースクールも上司に誘われたり接待だったり残業だったりで行けなくなり、週末は、男性だったら会社で出してくれるような業務に必要な知識の資格取得の予備校へと変わりました。一人暮らしなので、お弁当や夕食の下ごしらえ、掃除洗濯等の家事も当然です。

今年36歳になりますが、女性は消耗品としてしか見られない企業が多いと思います。だから、手取りが少ないのに何か自分探しを求めているんじゃないでしょうか。

カルチャースクールは、やはり女性が多いです。
語学とか。それだけでモテますし、学位を取らなくても、興味のある教科があれば、大学の聴講生としてそれだけ聞きに行く事も出来ますよ。
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この回答へのお礼

お礼、遅れまして申し訳ございません。

女性を消耗品扱いとは、ひどい話のように思います。ですが、この社会、そういった一面もあるのでしょうか?

確かにカルチャースクールは女性中心ですよね。
少し入りにくい気もします。

どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/04 16:52

 男性の方が家庭を養わなければいけないケースがまだまだ多いからではないですか?


 男性にとって、私生活を中心にした生活を送るのはまだまだ難しいように感じます。(パートナーの理解があれば不可能ではないと思いますが。)

 あと、このことは御自身がが余暇をうまく楽しめるかどうかとはあまり関係ないように思います。「やりたいことがない」「何をやったらいいかわからない」という言葉はよく聞かれますが、興味がなくても何かやってみる、ということが大切です。

 料理教室でもなんでも、とりあえず「応募」してみましょう。全てはそこからです。
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この回答へのお礼

お礼、遅れまして申し訳ございません。

そうですね。まずは、何でもやってみることですよね。

どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/04 16:50

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