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 現在、円は「ドル・ユ-ロ」の両方に対安傾向となっていますが、
外債の運用を検討しております。
 今後、7月頃に利上げがあるやもとの噂が流れていますが、どち
らにしても、銀行等に預けても手数料で吹き飛んでしまう利息より
為替のリスクがあったとしても、目標利回り5%台を目指したいと
考えております。
 これまで、債権の購入は行ったことがないため、「多方面」からの
ご教授をお願いいたします。
 ※ 運用期間 : 10年
   既発債券についても、お教えいただければ幸いです。

A 回答 (4件)

どんな通貨建て債券を持ても、年5%を目指すのならば為替の影響が一番大きい事は知っておく必要があります。


大雑把な事を言えば、長期的には高金利通貨は低金利通貨に対して下落していく事で、例えば日本円から投資をする場合はリターンは円金利に収斂していくと言う事です。
確かに米国、英国は高金利国ですが、昔のドル円相場は1$=360円、ポンド円は1£=864円でしたが今はどうでしょうか?
ですから、単純に金利目当てに投資をしても長期では上手くいかないでしょう。

基本は、為替が円高で投資をして、円安になったら円転すれば仮に円で運用している期間を含めても年5%と言う数字も可能になるのでは?
あるいは、長期金利が下がりそうな国に投資するのであれば長期債券の価格の上昇が期待できるので、為替が少しぐらい下落しても良い場合もあります。
それから、債券を売却した時に外貨でプールする為の商品として外貨MMF、BSTがあります。
BSTは2013年12月31日以前までに売却した場合は金利部分、為替差益ともに非課税です↓。
http://www.nomura.co.jp/retail/fund/ffund/bst/in …
外貨MMFは為替差益が非課税、金利部分は20%源泉分離課税です。

税金のロスや利便性も考えて商品を選べば、より有利な運用も可能です。
基本は・・・
円高時は「円→外貨」
金利上昇期は「外貨MMF、BSTで運用」
金利低下時は「長期債で運用」
円安時は「外貨→円」
金利低下時は税金のロスを考えて長期のゼロクーポン債を使っても良いのではないかと思います。
一番気を付ける必要があるのは為替ですから、為替変動に注意して運用した方が良いと思います(長期的には高金利通貨は下落していく傾向にあるから)。
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ベトナム国債で運用デキマス


10年もので、9%  15年もので9.5%
過去に忌まわしい歴史があるだけに、金融調整は保守的
高度成長化にあるので、財政資金はなんとかナリマス
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2通りの答えをします。



1)債券投資
10年ならゼロクーポン債券が選べるでしょう。割引債で、満期まで利息はゼロですが、満期に近づくほど、また、市中金利水準が発行時よりも低くなるほど、価格が上昇します。為替リスクもある程度吸収できます。注意は、発行体は信用リスクの低いソブリン債がいいでしょう。流動性が高くいつでも換金できるからです。仕組み債は、流動性が確保できず、10年間確実に返還不要でなければ、お勧めできません。
債券投資には、手数料がかかります、大抵は、債券の価格に含まれています。


2)外国為替証拠金取引
これは、取引証拠金を用意して、たとえば2万円から5万円位で、1万米ドルを買うという取引です。5万円でなくても100万円用意されてもいいのですが。
為替レートがゼロになることがまず考えられないので、また、為替レートの変動率も考えると、これは大変有効な投資方法です。低金利の円で、高金利通貨を買い、利息の差額を受取ることができる日本人は、ある意味、有利です。インターネットが発達して手数料も安く取引可能です。勝手なお勧めですが、過去の変動率を考えると100万円で4万ドルから5万ドルくらいを購入しても、大丈夫です。心配なら2万ドルくらいにすればいい。

参考URL:http://blogs.yahoo.co.jp/gojudaidesu/3418364.html
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 アルゼンチンに国債を踏み倒された私としては、まず、ラテン系の国々の債券は敬遠すべきだろうと言いたいですね。

自ら借金を踏み倒す国家が、自国民や自国企業に「借金はきちんと返済しなさい」と教えているはずがないと思いますので。

 つぎに、現在、ドルに対して円安だという見方はどうなんだろうと、思います。まあ、今円安で、将来ふつうに戻るか、円高になる可能性が高いと見て行動していれば実害は少ないだろうとは思いますので、OKではありますが。

 債券投資は、毎年預託額の2~3%も手数料を(損をさせられていても)徴収される「投信」と異なり、管理手数料がありませんから損する危険性は小さいと思います。

 しかし、それでも、年間利回り5%・・・ が手取りの利回りなら難しいと思います。(もちろん、為替差益などをかんがえなければですが)

 以上述べた点は新発でも既発でも同じですが、既発は利回りがパッと見ただけでは分からないので、間違いなく計算することが必要です。

 既発債は売る者がいて初めて買えるので、そんなに儲かるものではありません。また、その人たちはなぜ売るのか、考えることも重要でしょう。売る理由がハッキリしていて(利益確定のためというのも含む)、自分はそれでもいい、納得できる、というような場合でなければ買わないほうがいいのかもしれません。
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