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このカテゴリーのある回答に~は「許可」はしない。あがってきたものを承認するだけという文章がありました。

このことは私にはまったくわかりませんが、ふとおおもとの違いはなんだろうとの疑問がわきました。

口頭で許可を得るとは使っても口頭で承認を得るは微妙にちがうかなとも思います。

完全な正解はないと思いますがご意見をお待ちしております。

国語はまったく不得手なので簡単な説明でお願いします。

A 回答 (5件)

はじめまして。



両者の違いは

許可:願いを聞き届けること。してもよいと許すこと。
承認:その事柄が正当だと認めること。もっともだと認めること。

となり、意味はまったく違うものとなります。

例:
その結婚を許可するが、承認はしない。
「結婚してもいいが、その結婚が正しいとは認めない」
形式上の結婚にはこだわらないが、理論的、感情的にもいい結婚だとは思っていないことを示唆しています。

その結婚を承認するが、許可はしない。
「その結婚はいいものだと思うが、するのは反対だ」
理論的、感情的には結婚に賛成だが、なんらかの理由で形式上婚姻することに、反対している。

上記の例を検討すると、
許可は事務的な所作
承認は「同意」というやや感情を伴う行為
という微妙な違いが見てとれます。

両方の意味を汲んだものが「認可」=認めて許すこと、となるでしょう。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

回答あがとうございます。
>許可:願いを聞き届けること。してもよいと許すこと。
これは理解できます。また事務的な所作もわかる感じです。

理解が深まりました。

承認に関して稟議書に承認印をもらった時点で許可が下りたイメージもあります。これってあまりにも実務的すぎます?

お礼と補足がいっしょで失礼かもしれませんが・・・

お礼日時:2007/06/15 00:45

ある事を,それはそれとして認めることを承認(認可)といい,それをしていいとか,作っても良いよという場合は許可(実行)を下ろすとなります.



例えば,薬で云えば,これは何の薬としては認めます.が実際それを製造して販売するとなると許可が要ります.

 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

回答ありがとうごさいます。
販売には許可と言う感じはわかななくもないですね。
ただ理解力がないのか単独でどうだといわれると迷います。

お礼日時:2007/06/15 23:16

実際上は同じことの場合もありますが、もとの意義で言えば、



・許可:禁止されていることを、許すこと。
 いわばマイナス1を0にする。

・承認:なにもない状態を、認めた状態にすること。
 いわば0を1にする。

で、たとえば、組織では、「内部で決済して、外部に知らせる」
ことがよくあります。そのとき、「ある人に対してあることを
許可する」という決定を組織で下すときに、下の者が
「許可してもよろしいか」と上の者に言って、上の者が
「あなたの許可に関する決定を承認します」となり、
これが外部に対しての「許可」となる、ということがあります。
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この回答へのお礼

お礼が遅れました。

たしかに同じ場合もあると感じています。
後半の例はたしかにそんな感じで使っているきがします。
慣例的に使っていて抽象化すると難しくなるきもします

ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/18 20:24

「許可」は、申請に対して、権限に基づき、ある「行為」を許すことです。


「承認」は、「行為」だけでなく「存在」「事実」「状態」「主張」などを「容認する=異議を唱えないことを表明する」ことです。
「許可」が「承認」の積極的な一形態であると考えると分かりやすいでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅れました。

積極的な一形態というご意見も納得できます。
ただ私の頭は抽象化の程度が高くなると理解が進まないみたいです。
皆さんの回答が正しくみえてきました。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/18 20:34

こんにちは。



「許可」と「承認」という文字にぎょっとしました。

お役所で使う言葉だと思ってしまいます。やれ「承認」だの「許可」だというのは、お互いの体面を保つためのお約束ごとで、関係のない世界の人には、どうでもよいことだと思いますが、関係ある人には、命を削る思いで貰うこともあるわけです。

「承認」というのは、その申請に対して、異議がないということで、「認め」をもらうだけで、実行してよいというわけではない場合です。「許可」は、「承認」を受けた後に、実際に実行してよい、「認可」をもらうという意味なのです。そのたびに、あちこちを回らなくてはならないわけです。

たぶん、#2さんと同じ内容ですが、薬は、国の機関の厚労省が「承認」を出して、各都道府県が、製造・販売の「許可」を出すわけです。

直接には関係ない話なんでしょうけれど……。
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この回答へのお礼

何か苦い経験でもあるのでしょうか・・・

私はお役所に関係することはないですが、社長に稟議書の承認をもらうとか課長に出張の許可をもらうとか使っていました。

承認や許可の例示は理解できます。

ありがとうございました。

国語の分野はよくわからないのと抽象化は苦手なので優劣がわかりません。ポイントは先着順とさせていただきます。

お礼日時:2007/06/18 20:48

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