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グレーカードとは本来ホワイトバランスを調整するための物らしいですけど、スポット測光で撮影する場合にも使用できるのではないでしょうか?撮影する場所でグレーカードを出し、スポット測光で露出を計り(グレーなので補正なし)、シャッタースピードを確認すれば、その光りの他の場所を撮影するときに露出補正をしてシャッタースピードを合わせればバッチリではないですか?このような使い方はどうですか?間違いですか?もし何か使い方でまずいところがあれば教えて下さい。

A 回答 (3件)

グレースケールは、ホワイトバランスを採るために用いても問題はありませんが、本来は露出量を測るものです。


ホワイトバランスを採る場合は、デカリや蛍光染料を含まない無彩色の紙などでも構いません。

露出を測るには、照度を測る入射光式と被写体の輝度を測る反射光式があり、カメラの露出計は反射光式です。
反射光式の欠点として、被写体の反射率に関らず一定の濃度に写ってしまいます。ですから、黒いものも白いものもグレーに写ってしまいます。

その様な場合、反射率18%のグレースケールを測る事で、黒いものは黒く、白いものは白く写す事ができます。
なお、グレースケールを用いる場合、平均測光であれスポット測光であれ結果は同じです。
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この回答へのお礼

早速の回答有難う御座いました。俺のやり方でも間違いではないのですね?ある本でスポット測光の方法を読みましたが、その場所で始めからグレーで計れば補正量を計算しなくてもいいので便利だと思いました。

お礼日時:2007/06/23 21:41

グレーカードは本来露出のバラ付きを調節する為に用いる物なんです。



一定の濃度を持った物である、ということから最近はホワイトバランスの設定に利用されるようになりました(白い紙は物によっては蛍光染料などが使われていて目で見る白さとカメラが感じる白さが一定じゃないので、使い難いので、でも色のバランスを見る場合には白でなければいけません。

撮影対象は、手の届く範囲で、正確にカメラに正対して撮影をする対象に当る光と同じ光が当り、スポット測光ができる大きさの紙でしょうか??

これが出来るのであれば、ご質問の使い方は可能です。

カメラに正対しなければグレーの色のバランスが変わるので(上を向けば白っぽく下を向けば黒っぽく)それに合わせて、露出補正が必要になりますし、グレーカードを置いて測光できるのであればいいですが、花とかの撮影でしたら、空中にそれをとどめなければいけないので、誰かに持ってもらうか、ブームやスタンドなどを使って固定しなければ測光できません。

一箇所で測定して補正をして別の場所を撮るのであれば、別の場所で(グレーカードを使わないで)測光して撮影すれば同じ事ではないですか?手間増やして(参考にならない測光値を得て)別の場所で補正して撮るのであれば、意味が無いでしょ?(^_^;

この回答への補足

回答有難う御座います。これはあるカメラマンの人が書いた本の中に、目の前の風景の露出を計るのに自分自身が自信を持って補正値が分かる物(木の葉っぱ、足元の草、赤の紅葉などは±0)をスポット測光で計れば良いと。例えその物がフレーミングの外でも同じ光源であればそれを計り、シャッタースピードを確認し撮りたい風景をフレーミングしてもしシャッタースピードが変わっていたら露出補正をし計ったシャッタースピードに合わせれば良いと!だからグレーカードを持っていればそれをスポット測光で計れば簡単ではと思ったのですが…????
一度試してみます。

補足日時:2007/06/24 17:26
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その様な使い方でバッチリなら、フィルムカメラでも使われていてもおかしくないと思いますが、使われていない方法ですよね?



ということは、間違っていると思った方がよいのでは?

露出は同じ光量でも色が違えば露出も変わります。
厳密に露出を決めたいのであれば外部露出計を使う。

スポット測光が出来るカメラだとマルチスポット測光が出来ると思うのですが、イメージに近づけるように明るいところと暗いところのバランスを取りながらスポット測光した方が良いと思いますが…
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