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パソコンで見る写真を撮る分においては、
今以上の画素数があっても大して変わらないんのでは?
と思っているのですが、ときどきよそ様のサイト閲覧中、
液晶やピクセルの表現力の限界を乗り越えているような
綺麗な写真に出合って息をのんでいます。

17インチ液晶で、それなりのサイズで貼り付ける写真ですから、
縦横のピクセルは制限され、1ピクセルの四角の内は1つの色です。
なにものが、(例はないのですが)あんなクオリティの写真を実現させて
いるのでしょうか?

・800万画素にはたとえ縮小されようとも意味がある

・PhotoShopなりの画像縮小と付加編集(シャープネス等)の熟練度とアルゴリズムがものをいう

・きっちり三脚を立てたり、露出をキメたり、撮影者の基本の差

・画素数よりも高級機に伴うハードウェア的アドバンテージによる
 (レンズが明るい等)

どれもそれなりに言えることだと思いますが、
どういうところが大きいのでしょうか?
どうせ縮小させるのだから巨大な画像を撮っても無意味、
という考え方は間違いでしょうか?

ちなみに今は230万画素のデジカメを使っています。
綺麗な写真をブログに貼りたいのですが、
高画素な機材を買うべきか、レタッチを勉強すべきか、
悩んでいます。

アドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>230万画素のデジカメ


 デジカメの能力は画素数だけではありませんが、画素数の向上とともに色再現も向上しているようです。
 特に人間の子供の肌が解りやすく、初期のデジカメは肌色が均一で子供も化粧をしているようでした。また晴天下では、おでこや鼻の頭が白く飛んでしまいました。
 このような場合はレタッチで補うの大変だとおもいます。特に白いところには色のデータが無く絵を描くようです。
 現在の400万画素以上のデジカメはかなり良くなっています。

>・800万画素にはたとえ縮小されようとも意味がある
カメラにもよるでしょうが、私の経験上では800万画素で撮影したデータをリサイズして100万画素にした場合と、100万画素で撮影したデータには差があるようです。

>・PhotoShopなりの画像縮小と付加編集(シャープネス等)の熟練度とアルゴリズムがものをいう
 しっかりと撮影されていればPhotoShopなどでの補正は最小限ですみます。

>・きっちり三脚を立てたり、露出をキメたり、撮影者の基本の差
大事なことと思います。他、太陽の位置、天気、季節、ライティング、構図、背景、etc

>・画素数よりも高級機に伴うハードウェア的アドバンテージによる
 (レンズが明るい等)
ここまでくるとキリがありません。プロも目的、撮影環境、、好み、予算に応じて使い分けています。

>どういうところが大きいのでしょうか?
構図、背景ではないでしょうか。同じカメラ、使い捨てでも撮影者による差は確実にあります。

 道具も大事です。今の一般的デジカメは、お持ちのデジカメよりきっと綺麗に撮れます。買い替えを勧めます。

Photoshop Elements は低価格ですよ
http://www.adobe.com/jp/products/photoshopel/nfh …
フリーソフトもありました。
http://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw6/ …

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

色再現性の優れた機材は、画素数以上にはるかに魅力的ですがメーカー・機器によって違いが大きいので、冒険ですよね。
新型に買い換えて画素数が増えても、こちらが劣れば総合でダウングレードになりますし。

> しっかりと撮影されていればPhotoShopなどでの補正は最小限ですみます

あ、ここ、こたえました。
レタッチは本来邪道としたい気分になりました。

お礼日時:2006/08/13 19:15

殆ど質問者の考えはあっています。


モニターで見る分には230万画素あればお釣りが
きます。作品を深みのあるものにするにはそれだけでなく
道具(カメラ・レンズ)と撮影スタイル(技術)と画像処理
の技術が大きく作用します。
例えばRAW→JPEGで撮像パラメーターを微調整しながらの画像処理
と予めメーカー設定のパラメーター、JPEG撮影したものをレタッチ
したものでは違ってきます。
>クオリティの写真を実現させて・・
作品を見ないと一概には言えませんが、複合的要素があるでしょう。
ただ、高級機を買えば解決する問題ではないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

> 殆ど質問者の考えはあっています。

このレスが欲しくて、あげた質問だったのかも。^^;
おおまかには正しいと知ってたいへん安心しました。

> 撮影スタイル(技術)

写真の見た目の美しさをハードウェアの差に探ろうとしているけど、実はソフトウェア(センス)に負うところ大きい、ということですね。

この点、とても勉強になりました。

お礼日時:2006/08/13 19:06

綺麗に撮影できていなければ、レタッチしても限界があると思います。


縮小した時に絵が甘くなるので、シャープネスを調整してあげると大分違ってくるので、レタッチの技術もそれなりにあったほうがいいはずです。

画素数に目が行きがちですが、画素数が多ければ画質がよくなるという訳でもありません。
ボディだけで20~30万以上するような比較的高い機種よりは、10万以下でいいので入手しやすいボディといいレンズを何本か購入した方がいいと思います。
安価なズームレンズではボケが綺麗に出なくて、縮小してもいまいちな時が結構あります。
あとは、構図等をしっかり学んで、沢山撮影して、センスを磨くのが良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

コンパクトデジカメに付いているコンタクトレンズみたいなレンズじゃ、デティールを捉えるにも限界があるんでしょうね。

レンズ交換までやりだすとゴミ問題とかあるんですよね。
デジタルカメラの利点「手軽さ」が失われると痛いので、またいろいろ悩んでしまいます。

お礼日時:2006/08/13 19:06

> どうせ縮小させるのだから巨大な画像を撮っても無意味、という考え方は間違いでしょうか?



そのまま縮小するならあまり意味はないですが,画素数が大きいと,トリミングの自由度が増えるという利点もあります。また,画面の傾きを補正する場合も,画素数が大きい方が有利です。

それから,230万画素時代のデジカメと今のデジカメでは,シャッタータイムラグやバッテリの持ち,液晶画面のサイズなどがかなり違うので,そういう意味でも使い勝手は変わります。

> 液晶やピクセルの表現力の限界を乗り越えているような綺麗な写真に出合って息をのんでいます。

画素数の差より,カメラの差(デジタル一眼とコンパクトデジカメ,携帯電話のデジカメでは絵が違う)とか,画像ファイルの種類の差や圧縮率の差,ホワイトバランスの違いや感度の違いによるノイズの差,フォトレタッチの有無,そしてカメラマンの腕の差(個人的には,これが一番の原因だと思う)などによって違ってきます。
それに,デジタル一眼ではRAWデータを扱えます。JPEGの画像とは違った綺麗な写真が撮れますが,フォトレタッチソフトで調整する必要があります。

> 綺麗な写真をブログに貼りたいのです
> 高画素な機材を買うべきか、レタッチを勉強すべきか、悩んでいます。

個人的には,レタッチを勉強してからでも遅くはないと思います。
フォトレタッチソフトで少し補正すると見栄えが違ってくる場合もあります。一度試してもいいと思います。

Picasaの「I'm Feeling Luckey」ボタンを使って,画像の色調補正をすると良いかも知れません。
http://picasa.google.co.jp/

画像処理の例
http://members6.tsukaeru.net/otomi/yatyou/gazou/ …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

質感がばっちり伝わってくる高画質は、
けっきょくは総合力なわけですね。

お礼日時:2006/08/13 18:52

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